2006年12月26日

メリークリスマス

 今晩は管理人です。緊急続きでいっぱいいっぱいの病棟ですが、そんな病棟にもクリスマスは来ます。病院のクリスマスコンサートというのもあったようですが、ドナルドのお兄さんもプレゼントを配りに病棟まで来てくれました。なかなか愛想が良いドナルドさんです。
 マクドナルドは病気の子ども達と家族のための「マクドナルドハウス」を世界中で展開していますが、ここ関西では国立循環器センター前にしかありません。今いる病院はお世辞にも宿泊事情がよいとはいえないので、この近くにもほしいですね。

マクドナルドハウス
http://www.dmhcj.or.jp/

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2006年08月12日

こども病院へ

 今晩は管理人です。皆さん大変ご無沙汰しておりました。なかなか日本で移植医療をやっていくと言うことは大変なことで、考えさせられることも多いです。さて、管理人はこの夏から小児専門病院に純小児外科医として勤務しております。葛西術や腹壁破裂も知らずに小児の肝移植や小腸移植というのもなんだということで勉強させていただいています。移植や大学から少し離れて管理人の小児専門病院での日常についてお送りしたいと思います。
 さて、マイアミでフェローをしている日本人のBlogを見つけました。(というか人に教えてもらったのですが。)その、Blogを見ていたところ見覚えのある写真が、どうも管理人が前住んでいたアパートと同じところにお住まいのようですね。 Blogの紹介は明日させていただきたいと思います。

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2006年02月27日

1%の可能性があれば、それにかける

 医師としてつらいことの一つには「適応外ですので手術できません。」つげなければならないことです。特にEBMが流行、訴訟を避けられない現在の医療状況では”適応条件を厳格に運用する”ということは避けて通ることはできません。しかし、小児医療の現場や、移植医療では目の前の患者さんを助けることができないというジレンマに直面することになります。

 そんなときにNHKのプロジェクトXの後継番組である”プロフェッショナル”を見ました。とある、心臓外科医の話が出ていたのですが、かっこいいですね。控えめでいながらその中の熱意が伝わってくるようです。「1%の可能性があれば、それにかける。」やっぱり外科医だったら適応云々をいうよりも、こういえるぐらいの手術の腕をつけたいものですね。

番組でまとめられている彼の言葉は

プロフェッショナルとは

誇りと責任です。誇りを持たないといけない。
誇りだけで責任のとれない人はだめです。それをしようと思えば、
やっぱり努力しないといけない。

 とりあえず、はじめはカッコからということで聴診器にアライグマのぬいぐるみをつけてみました。(そのうち再放送をするので、是非見てみてください。)

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バレンタインデーおめでとう

最近は、下火になったとはいえバレンタインデー。今日は、病棟の担当医に看護婦さんからチョコレートをもらいます。「バレンタインデーおめでとう」と書いてありますが、バレンタインデーというのはそんな日だったかな?患者さんの子どもも手作りチョコで、それぞれ配っていたようです。(写真を撮る前に食べてしまった。)

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ホテルはもういっぱい

今晩は管理人です。今年の世界移植学会はまたまたボストンになります。ボスからはいってもいいというお墨付きをもらったので、すでに抄録にかける意気込みは半減(10分に1くらいか)です。今までは、発表がなければ行きにくかったのですが、今年は「世の流れに遅れないように」という名目で行かせてもらいたいですね。今までは多くの症例と、いつでも聞くことができる人々がいた環境から、今の環境に移ると、取り残されるような焦りがあることは否めません。

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こども病院密着24時

 しばらく書き直しをほおっておいていた論文が、締め切りが2週間以内だということでダラスのボスからおしかりの連絡が来てしまいました。あわてて電話をして、今週末中に仕上げることを約束します。最近は、生体肝移植と、小腸移植のマニュアル作りにいそしんでいたのでなかなか論文までは手が回らないのですが、そろそろやらないと怒られてしまいますね。でも相変わらず統計には苦労しています。統計の専門家が身近にいてくれるといいのですが。大学には誰もがアクセスできる、英語論文の添削と、統計解析のアシスタンスをしてくれる部門があってもよいものなのですが。国際的に競争力を持たせたいのならば、こういうところにお金をかけるようにならないですかね。そんなわけで、今晩はテレビなどをつけてみます。

 テレビ朝日で「こども病院密着24時」という番組をやっていたのですが、マスコミ取材の取材に対して病院側が無知であるかというかモラルまたは、正義のなさに、同じ小児医療に携わる身としては憤りを感じざるには終えません。しかも、病院のホームページに「密着取材が放送されます。」と誇らしげに宣伝されているのにあきれてしまいます。

 肝芽腫とおぼしき患者さんのCPRの場面を流したり(そのまま亡くなってしまいました。)、短腸症候群と思われる患者さんの救いようのない最後を流したりして、テレビ局側の意図と、それを許した病院の不見識さに何か言わずにはおれません。こういうのはドラマのような作り物だから許されるのであって、テレビで現場を写していればこれは現実からやらせとなってしまいます。もっとも現実的な蘇生などの場で、カメラを入れて亡くなっている子供と、親を撮影するなんて、現場の人間としては全く許せないことです。

 医療活動に関するマスコミへの取材は、啓蒙活動、もしくは利益になる場合にのみ許されると思います。砕いていえば、「こんなに苦しい思いをしたけれど、治ってよかったね。」という場合に許されるものでしょう。

 テレビの取材などは、基本的に視聴率がとれればいいもので、取材側は取られる側(患者さんや家族)のことのなどほとんど考えていないことが多いです。モラルやジャーナリストの意識を持った人も非常に少ないです。このあたりは、取材関係の人たちとつきあってみればすぐにわかることです。

 それに対して医療人側が、「テレビに映るから」とばかりに、マスコミや取材側のモラルに反した行為を許しているというのは、誠に恥ずべきことではないでしょうか。病院や患者の啓蒙活動や宣伝のためにマスコミを利用するのはかまいませんが、常に、危険なものとして、十分に危機意識を持って対応する必要があるのではないでしょうか。

 ちなみに100万ヒットを迎えまして、愛読していただいてる方には誠に感謝しております。このような駄文につきあっていただいて、誠に感謝の言葉もありません。

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ノスタルジックな一日

今日は管理人は英語の試験などを受けなければいけません。英語の試験といっても辞書が持ち込みなので、あわてて、生協に辞書を買いに行きます。電子辞書が禁じられているので、懐かしい紙の辞書を購入します。管理人が学生の頃にはすでに電子辞書の時代だったので、紙の辞書を使うのも本当に久しぶりです。
 シャープペンと消しゴムも手に入れます。こんな筆記具も最近はワープロばかりなので使うことがないですね。試験場もかつての講義棟なのでノスタルジックな一日でした。もっとも実際は肝生検の結果が出るまでの間に受験してきたので、そんなに浸ってる時間はありませんでしたが、学生の時は試験にだけ費やすことができたので、うらやましい限りです。

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2006年02月24日

世の中狭いもので

やっと管理人のところにも外科学会の認定証が届きました。外科学会の認定医というと、外科研修を受けているものにとっては、誰でもとれる取ったからといってどうということでもない認定ですが、海外から申請するにはかなり苦労しました。日本での研修期間が少ない上に、書類を作るのにもさんざん苦労したので、とりあえずよかったです。一年遅れたせいで、最初の研修を受けた某教授の名前で認定証が来たので、それも何かの巡り合わせでしょうか。
 その先生も、管理人が麻酔科を回っているときも、すれ違うたびに「ちゃんと勉強しているか、教科書を隅から隅まで読まなきゃだめだぞ、紙書いているか、紙書いてるか。」たさんざん言われたものですが、なかなか道のりは険しいものです。

 さて、そんなさなか、先日の移植の手術の時に手術室で、その某病院での研修時代の話をしていたら、たまたま、その当時の手術室で一緒に働いていた看護婦さんが、同じ手術にはいることになりました。世の中狭いもので、管理人の研修医の時代を知っているのです。悪さをして逃げてきたわけではないのでいいですが、日頃の素行には気をつけないといけないですね。

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2006年02月04日

生体肝移植とヘルニア

医局でふと目にすると、今月号のDoctor's Magazineの表紙を田中紘一先生が飾っていました。いうまでもなく日本のみならず世界的な生体肝移植の権威で、それまで、莫大な費用を工面して海外で移植を受けるか、ただ死ぬのを待つしかなかった肝臓移植を、今やほとんどが保険医療で行えるようになるまでにした、先天性胆道閉鎖症の治療法を葛西先生と並んで、おそらく日本が世界に誇る小児外科医(移植医?)でしょう。
 さて、この記事によると、そんな田中先生でも、国立小児医療センターから島根の病院に戻ったときは「”脱腸の先生”になろう。」として、地道に努力をしていたころもあったそうです。このような中で地道に努力ができるところが、大きな仕事をする先生の違うところですね。記事はその後も、いかにして生体肝移植を積み上げていったかのインタビューが続いていて、その喜びと、責任の大きさについてコメントされています。(あんまり引用すると著作権にふれてしまうので)

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2006年01月12日

primero uno Cafe con Leche  - 最初の一杯-

前の病院では医局の秘書さんがエツプレッソを淹れてくれました(9月13日参照)。ここでもエスプレッソマシーンを発見です。この器械はネスプレッソという器械で、カートリッジを入れるだけでいれたてのコーヒーが楽しめます。エスプレッソの器械の難点は淹れた後のカセットの掃除なのですが、これは自動的に入れ替えてくれます。最近はすっかりお気に入りで、一日何倍もなんでいるから、コーヒー代だけで医局費を超えているかもしれません。ごめんなさいね。
 さて、今クールから始まった小早川伸木の恋、唐沢寿明が再び外科医を演じています。財前教授とは正反対の性格なのですが、マスクをしているから手術風景は変わりませんね。いろいろと身につまされるドラマですね。

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2006年01月02日

そうだ京都へ行こう

あけましておめでとうございます。諸般の事情により、年賀状・クリスマスカードをお送りしていませんが、近日中には転居のお知らせをお送りする予定です。欠礼している方には誠にお詫び申し訳ありません。
 さて、今日も昨日も明日も病院というわけで、相変わらずの生活が続いています。そんな中でも、折角の地の利を生かして、12年ぶりに京都の年越しに出かけることにしました。
 京都、知恩院といえば除夜の鐘で有名なところです。「行く年来る年」でも毎年放送していることでしょう。ただし駐車場を探すのは大変なもので、四条河原町に車を止めた後、歩行者天国になった、四条通を歩いていきます。何とか、12時直前に知恩院の大鐘楼にたどり着き、満員電車のような人混みの中で、新年を迎えます。
 知恩院を降りると、八坂神社へ。こちらは「こけら参り」で有名なところではありますが、同じくたいそうな人混みです。最後は、松葉でニシンそばをいただきます。やはりお正月は日本に限りますね。知恩院の除夜の鐘で、外国人も「なんてすばらしんだ!日本に旅行に来てよかった。」と叫んでいましたから。

 さて、当院ではお正月はお正月の病院食がでるようです。なかなか粋な計らいですね。お正月でも帰ることのできない患者さんたちにはこれくらいのことがあってもいいでしょう。(お正月でも病院にいる医師にも何かあってもいいような気がしますが。)

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肖像権など

こんばんは管理人です。このサイトのように写真を主体としたサイトの場合は、肖像権の問題があって、更新するのがなかなか大変なのです。特に、移動したばかりだと、一人ずつ協力を求めなければいけないので、まとめて掲載するまでは時間がかかります。そんなわけで、しばらくはゆっくりとした更新となりますが、気長にお待ちください。

 さて、先ほどのニュース・ジャパンの放送で、あやかちゃんの移植のニュースを流していましたが、比較的冷静な報道でした。どうして日本で移植ができないわけ、海外に行かなければいけないわけを、考えるような報道を続けてもらいたいものです。

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2005年12月11日

今日は大漁

今日は肝移植研究会というものがありました。研究会の後に懇親会というものがあるのですが、移植に興味のあるうちの手術部の看護婦さんたちも参加してくれました。結構おいしい料理がでたので、楽しんでくれたでしょう たぶん。ちなみに、左の写真一番左の方が、当院の移植コーディネーターさんです。右4名が、手術室の看護婦さんたちです。マグロの巨大なお頭を裁く手つきがいいですね。また、彼女・彼らの働きも追々ご紹介します。これからも移植医療・小児医療に携わる人たちを紹介していきますのでので楽しみに待っていてください。
 

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2005年11月30日

感染症ブログ

こんばんは管理人です。最近、無線LANも敷設して快適にインターネットにつなげるようになりましたが、それでもまだまだ段ボールの山。転居通知が出せるようになるのは年明けになってしまいそうです。今まで、帰国していった人たちが長い間音信不通の期間ができるのがやっとわかりました。たかが帰国といっても大変なものです。

 さて、移植外科は、別名感染症外科というくらい感染症とはきっても切り離せません。いつも、感染症退治には頭を悩ましています。さて、ヒューストンに留学した後、現在、静岡がんセンター感染症科にいらっしゃる大曲先生が、「臨床感染症についての話題」を扱っているブログを開いているようです。抗菌剤の適正使用から、なかなかためになる話がつづってあります。

感染症ブログ
http://blog.livedoor.jp/lukenorioom/

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2005年11月07日

今日から再開します

皆さん長らくご無沙汰しておりました。今日から「ナニワ編」をはじめます。やっとネットワークにつながりましたので更新することが出来ます。メールのお返事も大変遅れて申し訳ありませんでした。コンピューターも、4年間使ったVAIO R505Rから Type Sへとと一新してお送り致します。
 たかが帰国、されど帰国と言うことで、予想を超えて新生活をはじめると言うことは大変なことでした。管理人はどうしているかというととある病院に拾われて先月より働きだしています。
 早速、当直バイトなども始まっているのですが、日本の医療を支えている最前線の現状なども感じつつも、昨日、今日とバイト先病院で7年ぶりに友達に立て続けに逢ったりして懐かしさをかみしめていたりもします。
 意外と薬の名前も覚えているもので、ぼちぼちと働いています。それではこれからも末永くよろしくお願い致します。

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2005年09月16日

Ultimo uno Cafe con Leche  - 最後の一杯- 

今日で臨床業務に携わるのも最後です。最後の段になって管理人の部屋倉庫もすっかりきれいになりました。最も管理人がこの部屋を使うのも今日一日限りです。
 医局秘書さんが、最後のコーヒーを入れてくれました。日本に帰れば、なかなか手に入らないキューバの味です。

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2005年09月13日

Sheehan

皆さん今晩は、管理人です。病院に出勤するのもとうとう明日までとなってしまいました。しかし、予想以上に試験勉強が大変で、趣のある終わり方とは言えなさそうです。
 久しぶりにSheehan病などに出会いました。その昔医師国家試験を受験する前などはポリクリの仲間でメーリングリストを作っていて、ポリクリ班がC班だったものだから、その当時試験問題にあったSheehan病から、Sheehanメーリングリストなどを名前を付けていたものでした。小野原のミスタードーナッツでみんなで集まって勉強していた頃が懐かしいですね。

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2005年09月09日

のこり僅かとなりました

管理人のアメリカでの勤務も後のこり僅かとなりました。もうポケベルで呼ばれなくなることも、Tylenolのオーダーを出さなくなることも寂しいものです。この一年で多内臓移植も11例を数え、全部第一助手で入れてもらえるので幸せなことです。昨日の移植手術には、インターンが手術見学に来て、「本当に手術をしているんですね」と、感動していました。
 いまの小児移植外科の管理人の部屋も、去る段になってから最近はエツプレッソメーカーに加えて、ソファーまで入ってますます快適になってきています。
 
 今日は臓器移植に関する医師のコメントで、誤った知識に基づいてコメントをしているのを見付けて憤慨していたのですが、管理人もはじめて膵臓移植をするまでは、「どうしてこんな臓器が移植できるのか。」と思っていたから。(一般外科的には膵臓はとてもデリケートな臓器ですから。) というのを考えると、仕方がないかもしれませんね。

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2005年09月08日

ライスシリアル

アメリカで当たり前に手に入るもので、日本で手に入らないものに「ライスシリアル」というものがあります。こちらでは、Bart Diet (Bananasm, Rice, Applesauce and Toast)として、離乳食の代表的なものとして使います。もちろん腸に優しいと言うことで、小腸移植後にも使うのですがどうも手に入らないようですね。
 紀伊国屋や、ナショナルスーパーあたりで手に入りそうなのですが、どなたかご存じの方がいらっしゃれば管理人までご一報下さい。

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2005年09月06日

めがね

今日は部屋の荷物も随分片づいてしまいました。こんな時に限って、めがねを壊してしまいます。アメリカの場合は、眼科にかからないとめがねを作れないので、日本に帰ってからにしたかったのですが、仕方がないので新しく作り直します。

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2005年09月02日

クレジットカードの解約

 今日はクレジットカードの解約におわれていました。調子に乗ってつくってたくさん作ったクレジットカードですが、日本から管理できる口座は数多くはもてないので、電話で解約の手続きをします。ほとんどの会社が、電話一本で簡単に出来るのもです。

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State of Emergency (非常事態) 

 CNNでは今日もニューオリンズの状態を伝えています。朝から、市長が強い口調で(汚い言葉も混じっていたので時々ピーオンが入ります。) 「イラクにはすぐに軍隊を派遣できるのに、何でニューオリンズには来られないんだ。」とさけんでいます。水には遺体が浮かんで、避難先でも死者が出ているようです。ヒューストンでの被災者の収容も手一杯になったので、ダラスまでも被災者が運ばれることになるようです。

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2005年09月01日

8月も終わり

今日でとうとう8月も終わりです。管理人の10例目の多臓器同時移植に入りましたが、これでもう最後になることでしょう。非常に寂しいことです。

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2005年08月29日

ニューオリンズ

 カトリーナはニューオリンズをはじめとして、メキシコ湾岸に大きな被害をもたらしたようですね。マイアミでさえも未だ停電の家もありますし、信号機も壊れているところが多いですから。少しでも、早く復旧の手が入ると良いですね。

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2005年08月28日

信頼区間95%

 ただ、病気はは必ずしもテキストや試験通りに振る舞ってはくれません。特に、移植の患者さんは顕著なようです。テキストやEBMといっても、それは論文の積み重ねで出来ているものですし、論文になる医学的事実は、あくまでも信頼区間95%にしか過ぎません。特にICUに患者さんを送ったりするときは「ICU搬送の適応にならない。」と議論になるのですが、「こういう経過を取るに違いない」と頼み込むことがよくあります。このあたり、経験がある先生はすごいと思うのですが、優れた臨床医というのは信頼区間95%の向こうの5%が読めることなんでしょうね。

 とりあえず、管理人は信頼区間95%を勉強することにしましょう。

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2005年08月27日

4-way stop

 カトリーナはますます勢力を強めて、北部フロリダに向かっているようです。さて、嵐の時は信号機が止まります。4-way stopという、信号がない交差点で、4方向全部の道路に一時停止の標識があるときは、来た人から順番に一台ずつ進むという標識があります。アメリカでの利点は、信号が壊れたときは4-way stopと見なして進むことになっているので、比較的スムーズです。
 ところが、マイアミではこの4-way stopがみななかなか出来ません。タイミング良く進んでくれないので、すぐに信号が大混雑になります。なんで、マイアミはこんなに運転がへたくそなのでしょうかね。
 ハリケーンの度にガソリンスタンドは長蛇の列になるのですが、たいていはちょっと地域をはずれるとそんなには混んでいません。少し走ればいいのですが、なかなか気がつかないのでしょうか。

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2005年08月26日

臨床医のブログ

 最近、臨床医のブログというものをよく見かけるようになりました。多くは、匿名でかかれていて、「医療現場の裏側」を気取ってかかれたものがあります。その一つの、ブログに「日だまり日記」という研修医のブログがありました。彼女は、とある救急外来での出来事について愚痴を書いたのですが、それに対して、同じく医師のブログから反発を招かれて、結果的には閉鎖と言うことになってしまいました。
 どういうつもりで書いているのかはわかりませんが、いくら匿名でも、「医師のブログ」と名を付けている以上は、書いていることには責任を持ってほしいものです。もし、閉鎖をするぐらいなら最初からブログなど作らないで、日記帳にでも日頃の愚痴を書きつづっていておいてほしいものです。
 日記をブログやホームページで公開すると言うことがはやっていますが、その内容が患者さんへの配慮を欠いていると言うことから、いくつかのサイトが閉鎖に追い込まれています。その多くは、マスコミや、某巨大掲示板でたたかれたことが原因となっていますが、今回は、同じくブログを運営する医師が、批判したということは特筆するべきことでした。
 医師になりたての研修医だから大目に見てやってくれという意見もあるかもしれませんが、患者さんにとっては研修医も医師であり、まじめに研修をしている他の研修医達への迷惑になります。たとえ匿名であったとしても、「医師のブログ」と銘打っている以上は、自分の受け持っている患者さんが読んでいても、不愉快にならないものにしてほしいものです。

こどものお医者さん日記 おおきくなりたいね
http://childdoc.exblog.jp/

NICU勤務医をしてる筆者の日記。今回の研修医ブログ「日だまり日記」に対して、筆者の意見を含め様々な意見が述べられています。

うろろのときめきダイアリー
http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=urolo

 8/21の日記にこの研修医の日記が引用されています。この先生の日記はかなりユニークなのですが、管理人とほとんど同時期に鉄緑会大阪校の数学と化学の主任講師をしていたとのこと。管理人も数学と化学の講師をしていたからどこかで遭遇していたかもしれません。

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東欧ドライブ紀行(アウシュビッツ=ビナケウ収容所編)

アウシュビッツ収容所の入り口にあるゲート。上には「働けば自由になる」と書いてある。この門をくぐるときに、何を思っていたのでしょう。

 60年前の空もこんなに蒼かったのでしょうか。

 アンネ・フランクが送られたアウシュビッツ・ビナケウ収容所を訪れます。(彼女はその後ドイツのベルゲン・ベルゼン収容所でなくなりました。)ここで行われていたことは 600万人の虐殺という歴史上の記述ではありません。家族を持ち人間として固有の人生を歩んでき人が、一人ずつ殺されていき、それが600万回繰り返されたのです。
 数多くの映画でも撮影されていた、ビナケウ収容所の引き込み線。数多くのユダヤ人がこのホームに着いた後、ガス室へと送られていきました。
 この写真は引き込み線の終着点から撮影しています。これより先に線路はありません。

 今では、多くの観光客が、線路の上を歩いています。

 
 患者さん一人が亡くなるだけでも悲しいのに、600万回ということが想像できるでしょうか。
 多くの子ども達も犠牲になりました。ナチスドイツの医師達も、人体実験に参加しています。
 屋内の展示では、多くの虐殺の証拠が展示されています。
 収容所に到着したときはすべてのもの、その人の歴史をすべて取り上げられてしまいます。
 展示されていた、取り上げられた家族写真が痛々しいです。


狂気と正気は紙一重です。ナチスドイツも人体実験に協力した医師も、おそらく善良な一市民だったでしょう。私たちが同じことを繰り返さないという保証は何もなく、ただ出来ることは同じことを繰り返さないために、歴史に学ぶことしかないのです。
 収容者達を隔てていた有刺鉄線。広大な敷地には、収容所の残骸だけが残っています。広島の原爆記念館と同じように、意外なほど、現在が支配しています。今では、簡単にドイツから車で訪れることが出来ます。

 しかし、僅か60年前にここで多くの人が殺されていたのは代え難い事実なのです。

「このいまわしい戦争もいつかは終わるでしょう。いつかはきっと私たちがただのユダヤ人ではなく、一個の人間となれる日が来るはずです。」
                                   アンネ・フランク

Auschwitz-Birkenau Memorial and Museum(アウシュビッツ記念館)
http://www.auschwitz.org.pl/

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2005年08月25日

家具の処分

帰国の引越で困ることは家具の処分です。会社が費用を出してくれる駐在員ならともかく、臨床・研究留学の場合全部自費と言うことになります。そのため、家具類は処分して帰らなければなりません。ただで引き取ってくれる人がいればいいのですが、それでもベッドやソファーなどは運送費がかかってしまうので、そうも行きません。結局は、救世軍にでも頼んで、全部寄付すると言うことになるのでしょう。

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2005年08月24日

間違いだらけの肩書き選び 

 よく肩書きの英訳はこれで正確なのでしょうかと言われるのですが、元々日本と米国の制度が違うので、正しい訳というものはありません。よく、助手を Assistantと訳すことがありますが、これだと、実験助手のように聞こえます。また、医局長も"Secretary"と訳すと、医局秘書のように聞こえます。たしかに、Assistant Professorと訳すと、何か気恥ずかしいのもわかりますが。
 大事なことは肩書きというのはなめられないためにつけるもの(関西風に言ったらはったりをかますと言うことでしょうか。)ですので、米国向けには、躊躇無くかっこいい肩書きをつけた方が良いと思います。たとえば、外科の場合はこんな感じでしょうか。


外科主任教授 Professor and Chairman of Surgery
外科教授 Professor and Director of Surgery
外科助教授 Associate Professor and Co-Director of surgery
外科講師 Associate Professor
外科助手 Assistant Professor
外科医局長 Executive Director of Surgery
外科病棟医長 Medical Director of Floor
外科外来医長 Medical Director of Clinic
外科部長 Chief Director of Surgery
外科科長 Director of Surgery
外科医長 Director of Surgery / Co-director of surgery 科長がいる場合
医員 Surgeon
医師 Surgeon
非常勤医員 Surgeon / Fellow(専門医研修中の場合) / Chief Resident(一般外科研修の途中の場合)
専修医 Fellow / Senior Resident(一般外科研修中の場合)
研修医 Resident
初期ローテーション研修医 intern

ちなみに
婦長 Nursing Direcotor
主任 Nursing Co-Director
看護婦 Nurse
看護助手 Nursing Assistant
病棟秘書 Secretary
アメリカの場合非常勤という考え方が少ない(元々掛け持ちであるので)ので、わざわざPart Timeなどとつける必要はないとおもいます。

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2005年08月23日

コーヒー欠乏症

 コーヒー欠乏症にかかっている、当院小児移植外科、秘書さんがキューバンコーヒーメーカーを購入してくれました。それまでは上の写真のように、外のキューバンコーヒー店にて一服しなければなりません。この場合はちょっと一服しているところを、上の先生にに見つかる可能性があります。(イメージ図)
 久しぶりに漂うコーヒーの良い香り。これで、論文もはかどるでしょうか。

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動物検疫

引越前というのはいつも忙しいもので、書きかけの論文のデーター集めや、試験勉強などをする中で引越の準備をしなければなりません。これもすっかり毎年恒例になってしまいました。

 さて、そんなわけで眠りについた直後に成田の動物検疫から午前2時に電話がかかってきました。まったく、夜中の2時に電話をかけて来るというのもどうかしています。しかも、「カナダ経由で輸送する場合は、カナダ政府の発行の書類じゃないと輸入できないのですよ。・・・」
 結局、バンクーバー発のJALのチケットは泣く泣く捨てるしかありません。どうも、JALにはなかなか乗れないようで、ダラスに来るときも9.11事件で乗るはずだったJAL便が廃止になって、結局アメリカン航空になってしまいました。今回も、結局はシアトルからのノースウエスト便と言うことになります。残念。

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2005年08月21日

浦島太郎

帰国した後には、生活のセットアップを一から始めなければなりません。ところが、4年に満たない、滞在だったのに、すっかり浦島太郎です。
 携帯電話は、出かけたときはカメラ付きがちらほらだったのが今ではすっかりPDAです。インターネットはISDNから、光ファイバーへ。テレビは液晶やプラズマで地上波デジタルへ。ビデオはVHSから、HDDつきDVDレコーダーへ。洗濯機は縦型ドラム式 なんのこちゃら?冷蔵庫は変わらないかと思ったら、光を照射してビタミンCを増量する機能とか。
 アメリカの家庭電化製品は日本の数年遅れているので勉強しなければなりません。こういう細かいところに気を使うところが日本の技術を支えているのですね。

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東欧ドライブ紀行(ウイーン編)

きちがい塔 入場者 良い雰囲気です
 オーストリアに行ったら是非行ってみたかったところが、ウイーン大学にある病理・解剖博物館。週のうち、数時間しか開館していない貴重な博物館です。
 ウイーン大学構内の奥のにある、「きちがい塔(Narrenturm)」と呼ばれている、ひときわ異様を放つ円形の建物です。建物を見るだけでも価値があります。
 内部には、結核や、性病などの感染症の展示や、解剖台や昔の診察室、薬局などの展示もあります。病変部のロウ模型はまるで本物のようです。
 医療関係者ならば、2回の展示も見ることが出来ます。こちらは、ホルマリン標本や骨格標本が所狭しと並んでいます。
 ウイーン大学といえば外科学の大家ビルロートが働いていた大学。また、フロイトもこの大学で働いていました。近くにはフロイト博物館もあります。

 大学のすぐ近くに地下駐車場があり、また、大学構内にはスーパーやレストランもあります。入場料は2ユーロ。

Pathologisch-anatomisches Bundesmuseum(病理解剖博物館)
http://www.narrenturm.info/

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2005年08月18日

同窓会

東ヨーロッパを巡る旅より戻ってきた管理人です。旅行記に関しては、後ほどアップすることとしましょう。今回の旅行では、プラハからフランクフルトへ向かう途中で、ダラスでのフェローの同期であるマーティン先生のところを訪ねてきました。彼は、現在ドイツに暮らしています。 
 ドイツでの暮らしはなかなか良さそうですが、病院は旧式な上、彼の住んでいるところは旧東ドイツ地区で、性格的にもなかなか融通が利かないようです。
 そんな話しをしながらあっという間に時間が過ぎていきました。こうやって、昔の仲間に会うことが出来るのも学会?の楽しみです。

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2005年08月17日

ACてなんじゃろ

相変わらず、出発前まで準備が終わらない管理人です。夜中に、テレビをつけながら仕事をしていたら、よく公共広告機構の宣伝がやっていたものですが、現在、「新しい人生」という臓器移植に関する宣伝をやっているそうです。ACのサイトからも動画が見られるようですので、こちらからどうぞ。

新しい人生
http://www.ad-c.or.jp/campaign/all/2005_4.html

 さて、管理人の方も帰国の準備です。今日は日通の見積もりが来ました。日本行きの航空券も予約が終わりました。早割42というものを使うと、かなり安く購入できるようです。人の予約と共に、犬のケージの予約も取ります。こちらは返事がかかってくるのに1日かかります。
 検疫の予約も現在ではインターネット上から出来るようです。ただ、今日はサイトが落ちているようで、出来ずじまいです。

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2005年08月01日

学会へ行こう  東欧編 その3

 結局、抄録書きに時間がかかったため、スライド作りがぎりぎりになってしまいます。何時になったら余裕を持って作れるようになるのでしょうか。
 さて、今回の旅行は今までとうってかわって、全部のホテルを予約しておくことにします。その時に、便利なのがホテル予約のサイト、ドイツベースの http://www.hotel.de/ を利用します。このサイトは、expediaと違って、かなり直前までキャンセルが可能だと言うことも便利なところです。

 アメリカでの旅行も後2回、何か寂しくなりますね。

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ディスカバリーは今どこに

ディスカバリーの打ち上げを見学できたことを、5thStarの管理人さんにまでうらやましがられてしまいました。本当に幸運でした。
 さて、世の中にはすごい方もいるようで現在のシャトルと国際宇宙ステーション位置をゴーグルマップ上にプロットするソフトを公開しています。地図上にプロットしてあるだけなのですが、今ここで活動しているのかなと思うと見ているだけで飽きないですね。

Google SatTrack2
http://www.lizard-tail.com/isana/lab/googlesat/googlesat2.php

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2005年07月31日

フェデックスの糸結び

 日本に抄録の束を早急に送らないといけないので、郵便局で一番早いExpress Mail Guaranteedを出しに行きます。マイアミの24時間の郵便局 Airport Mail Centerに持って行くも、ここの郵便局員は出し方を知りません。International Mallの郵便局も日曜日も開いているので持って行きますが、こちらの局員も出し方がわかりません。
 先週Express Mailで出した郵便は1週間もかかっているので、これで出すには少々恐ろしいです。結局、さんざん郵便局をまわったあげく、近くのKinkoから Fedexで出すことになります。結局、スピードの点からも信頼性の点からもFedexのほうが圧倒的に良いようですね。
 とは言っても、100ドル以上と、Express Mail の3倍くらいします。結構痛い出費でした。

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2005年07月28日

スペースシャトル 打ち上げ 見学

再びシャトルの打ち上げです。カウントダウンは土曜日から始まっていました。幸い、病棟の患者さんがいなくなると言うことで、管理人再びシャトルの打ち上げ見学に行ってきます。前回の打ち上げでは、多くの日本人を見かけましたが、5thStarの管理人さんをはじめ、多くの方が涙をのんだことだと思います。シャトルの2年半ぶりのフライトで、日本人の宇宙飛行士の搭乗です。少しでも日本人の応援団を増やさなければいけません。さすがに今回は休みは取れないので、携帯で呼ばれたら戻ると言うことで、スペースセンターに向かいます。

入構証

 コロンビアの悲劇があったのは、管理人がダラスの子ども病院の夜中の移植があった、朝でした。子ども病院から本院に向かう途中に大きな爆発音が鳴り響きました。病院について、ICUの回診を始めると、テキサス上空でシャトルが消息不明になったとのこと、その後悲劇的な最期を遂げたことを知ります。(2003年2月6日の日記参照)

 さて、ホームページで確認するとケネディースペースセンターに6時半に入場とのことなので、マイアミを午前1時に出発します。さすがにこの時間だとI-95は非常にすいています。順調にドライブを続けて、午前5時にはスペースセンターの近くに到着

すでに、Gate 3の検問には長蛇の列。6時を待たずにこの列に並びます。すでに駐車場まで入ることが出来ます。でも、多分10台目くらいでの入場です。
 前回の反省から、持ち物には折りたたみ椅子、それから飲料水を加えます。後にも陳べますが、折りたたみ椅子はかならず必要です。やっぱりラジオも持ってきた方が良かったですね。日焼け止め、日よけの折りたたみ傘も必要になります。
 スペースセンターへの入場も、予定時間よりも早く6時から入場できました。前回と同じセキュリティーを通過します。今回はバックパックは持ってこないように気をつけました。
 バスの時間は7時半から8時半までと非常に短い時間しかありません。出来るだけ良い場所を確保するために、入場するとすぐにバスのり場に向かいます。

バス待ち
移動バス みんな椅子を持つ

 入場口やバス乗り場でもこんな早くても写真撮影サービスをもうはじめています。でも背景が真っ暗で何もわかりません。そんなのでも良いのかな。
 バスの列もどんどんのびてきました。夜が明け始めましたが、雲のないすばらしい空です。今日の打ち上げは期待できそうです。ともかくシャトルの打ち上げ見学は不安のままひたすら待つと言うことが続きます。前の列にいる男性はフィラデルフィアから来ています。軍隊上がりを思わせる直立不動の姿勢のまま静かに待ちます。

静かに打ち上げを待つ
 7時になって、やっとバスの乗車が始まりました。(この時点でジェット機で上空を確認してOKがでています。)でも未だバスは出発しません。前回は、バスに乗ることなく中止になったので大きな一歩です。尖塔から10人目くらいなので、一番最初のバスです。
 結局7時半になってバスは出発、Banana Riverへ向かいます。本部の前などを通って、バスは進みます。バナナリバーにはいると遠くに巨大なアッセンブリービルディングと、打ち上げ台が見えてきます。
 バナナリバーについてもバスは止まりません。乗客が「俺たちはオレンジパスなのにどうして停まらないんだ、前回はここでおろされたんだ。」とさけぶと、運転手が答えます。
 「今日は、見学者が少ないから、招待客用の最高の場所に連れて行ってやる、見学のスタンドもあるから椅子を持っていなくても大丈夫だよ。」というと、車内に歓声が上がります。

もと来賓席


 bバスは、運転手が行ったとおり、バナナリバーの東側の招待客席に着けます。早速、打ち上げ台が最もよく見えるところを探します。こちらの方が、前回の場所よりもシャトルの背中側に面しているので確かに見学には最適です。
 この見学場所はバナナリバーを渡る橋の両側に広がる緑地で、バナナリバーの向こうに発射台が見渡せます。距離は8マイルぐらいあって、双眼鏡がなければよく見えません。シャトルを大きく捕らえるならば1000mm位の望遠レンズが必要になる距離です。

売店 郵便局
 手前の藪がじゃまにならない位置に椅子をおいて、三脚をたてます。今回カメラの三脚しか持ってきませんでしたが、ビデオカメラの三脚も持ってくるべきでした。
 見学場所には、移動トイレがふんだんにあって、また、売店もありお菓子や飲み物は手に入ります。スペースセンターで買うよりも水が随分安いのは脱水を防ぐためでしょうか。ただの草地で長時間待たないといけないので、少々重くてもしっかりした背もたれ手すりつきの折りたたみ椅子を持って行った方が良いです。これは、絶対におすすめです。

 さて、ここからはひたすら待ちます。放送も何にもないので情報が全く入りません。そのため、ラジオかテレビは持ってくるべきでした。時間が経つにつれて、だんだん人が増えてきます。川沿いの最前面に陣取っている人は、みんなカメラとビデオの列です。隣のおじさんもテキサスのカレッジステーションから来ています。みんな、2回目なのですごい気合いの入れようです。
カメラの列 結構な人 みんな一点を見つめます。

 8時になっても天気は相変わらず快晴。(7時57分に野口さんがシャトルに乗り込みます。)前回はここで燃料注入の問題があって打ち上げの中止になったのですが、今回は大丈夫なようです。(実は深夜1時にすでに試験は完了していた。)
 日本人も少しですが見られました。一家族はバルティモアーから来ているそうで、前回は飛行機で、今回は車での挑戦です。大変な距離です。

瞬間を待つ 監視船 ワニ
 9時、日差しが強くじりじりとしています。(シャトルのハッチが閉じられ、天候は90%OKと報告されています。)日傘をたて、日焼け止めを塗って待ちます。ともかく、何時中止になるかもしれないという不安のままひたすら待ちます。
 9時38分、いよいよ打ち上げ1時間前です。未だ、小さな雲が浮かんでいるだけです。天候はパーフェクト問題はありません。(この時点でNASAも天候で中止になる可能性は0%といっていたようですが、情報は入りません。)
 10時になります。(10時8分に天候はクリアーと報告されます。)ここでアクシデントが、フロリダ在住の我々にとってはワニはリスト同じくらい珍しくないのですが、誰から、手前の溝にワニがいると騒ぎます。みんな見に来て、挙げ句の果てにはセキュリティー来てしまいました。お陰で「3メートルさがって」と後ろに縄を張り直されてしまいます。全くはた迷惑な。
いよいよの時

 10時20分 打ち上げの20分前。(10時19分 エンジンセンサーのテストは異常なしです。)ここまで来れば中止になることはないでしょう。みな期待が高まります。
 10時28分 打ち上げ10分前、ビデオのスイッチを入れます。後ろのお兄さんが詳しいのか「最初に
 10時30分 (地上発射制御装置がオンになります。これ以降のカウントダウンは自動で行われます。)見学場所では何が起こっているのかわからずに、みな固唾をのんで見守ります。
 10時32分 コックピットへのブリッジが離れていきます。この時点で我々もカウントダウンが始まることを知ります。期待が高まります。
 10時37分 燃料タンクのストッパーが回転していきます。「あれがはずれると発射するんだ。」と後ろで声が聞こえます。ひたすら、発射の瞬間を待ちます。
Lift Off
 10時39分 発射台から白煙が上がります。シャトルは白煙に包まれて見えなくなります。個体ブースターロケットに点火しました。この位置からだと、ちょうど排気口に向かうため、全く見えなくなります。まわりから歓声が上がります。
 音の方が伝わる速度が遅いため、全く音は聞こえません。D70のシャッターを切りますが、オートフォーカスが効きません。急いでマニュアルに切り替えて、ひたすらシャッターを切ります。ちなみに、管理人のレンズは300mm(450mm相当。)1秒後くらいに、シャトルがまばゆい光を上げて、白煙の中から出ていきます。まわりの歓声がが大きくなりますが、管理人はシャッターを切るので精一杯です。上昇する速さは非常に早いです。あっという間に70mm (105mm相当)でも視野に入らなくなります。D70はマニュアルでピントが合わせにくいのがつらいところです。

ぐんぐん上昇

 レンズを広角に切り替えます。このときに、モード切替がスポーツモードに入ってしまい、以下の写真はみんな絞り開放になってしまいます。このモードダイヤルにロックがないのもD70の欠点です。
 ともかく、512MBのCFカードがいっぱいになるまでひたすらシャッターを切ります。シャトルは、あっという間に青空へ向かって白煙を上げながら上がっていきます。10秒くらい経ってから、発射の爆音が聞こえてきますが、そんなに大きくは聞き取れません。
 ともかく、すごいスピードで上昇していきます。数分後には宇宙にたどり着くので当たり前なのですが、こんなに早いとは思いませんでした。カメラは2台用意しておかないと、間に合いません。このときほど、連射スピードに優れる高級機がほしいと思ったことはありません。D200がでたら真っ先に手に入れよう。

10時41分 だんだん航跡が横倒しになって、雲に隠れるところで、固形ブースターが切り離されたのか、白煙が停まります。シャトルのメインエンジンだけが光点になって進んでいきます。「ブースターが落ちていくのが見えるよ」と、後ろで言っていますが、よくわかりません。

 シャトルはあっという間に見えなくなって、後に、白煙だけが残ります。残された打ち上げ台にはもうシャトルはありません。
 みな、打ち上げが終わると余韻に浸るのでもなく、すたこらとバスに戻っていきます。このあたりはアメリカ人の速さでしょうか。バスに戻ると、泣いている人もいるくらいで、みなが一様に感動を隠し切れませんでした。打ち上げそのものよりも、幾多の苦労を越えて打ち上げにたどり着いたという感動でしょうか。
 この感動は、9年もの歳月を待ってやっと宇宙にたどり着いた野口さんのものと共通するものなのでしょうか。

残された煙 からの打ち上げ台

 バスは、少し時間をおいてからNASAのビジターセンターに戻ります。この時間になると一般にも開放するようになるので、日本人のツアー客なども中で見慣れるようになります。
 売店のホットドックを買うときに、並んでいる人たちと話が弾みます。前の人は、地元の人手、古いミノルタの銀塩一眼レフを持っています。息子がフォートワースに住んでいると言うことで、話が弾みます。後ろの女の子もプレノーの小学校に通っているとのことです。本当にみんな遠くからこの一瞬も見るために通っています。


終わってしまった そそくさと帰ります
 管理人はおきまりのピンバッチは前回買ってあるので、何も買い物をせずに帰ります。今回は、見学者もゆっくりとして帰るようです。前回は、打ち上げが中止になった後は失意になってみなそそくさと帰ったものですが、今回は比較的ゆっくりしているようです。

 シャトルの打ち上げは、よほど情熱がないと見学することが出来ません。きっと、最後のフロンティアと呼ばれる宇宙開発に似ているのでしょう。それでも、それに見合うだけの感動があります。野口飛行士も9年にわたる忍耐のすえ、宇宙にたどり着いてどれだけの感動を味わっていることか。宇宙に行きたい管理人には敬服と共に、うらやましいものがあります。STー114ミッションのクルーがミッションを終えて、無事に帰還することを祈っています。
売店


 最後に、元気に退院してくれた患者さん、シャトルの打ち上げに2度も行かせてくれたボス、バックアップしてくれたインターン、そして貴重な打ち上げ見学のチケットをくれた研究でこられている記者さん。本当に感謝しています。
 シャトルの打ち上げ見学のホームページも少ないので、これが少しでも役に立つと良いですが、重ね重ね「折りたたみ椅子」を持って行くことが重要なポイントです。

投稿者 管理人 : 20:26 | コメント (0) | トラックバック

海を渡ってきた男

管理人と一緒に働いているインターン。9年ほど前に海を渡って、キューバからやってきました。キューバでは医師をしていたわけですが、アメリカでは、ただの流れ者です。
 最初はもちろん無一文です。知り合いの紹介で、時給$4クリニックの心電図とりの仕事を始めました。その後すぐに、病院の掃除夫の$7の仕事を見付けて、そちらに移りました。そこで仕事をしながら、検査技師の資格を取って、4ヶ月後には、時給$25のかなり良い検査技師の仕事を見付けることが出来ました。

 そこで、彼はキューバに残された家族の噂を聞いて、愕然とします。亡命した彼のせいで、家族、親戚が仕事を失ったとのこと、キューバでは医師でも月給$20。仕事が無くなったら生きていけません。
 何とか、キューバに電話をしても、両親は本当のことを言いません。やっと、妹が真実を話しました。

 それからの彼は、3つの仕事を掛け持ちして必死で働きました。故郷に送金をして、3年前にはやっと、家族を呼び寄せたのです。

 今は、BMWとベンツを運転する彼も、そんな苦労をした10年間があったのです。日本から来ている管理人には全く想像も出来ない世界です。

投稿者 管理人 : 19:57 | コメント (0) | トラックバック

ジースト

 相変わらず、写経抄録書きの続く管理人です。今日は徹夜をしてでも書き上げないと間に合わないですね。
 オーランドに行った、ケニア先生は元気にしているようです。そういえば彼女がいつも「ジースト、ジースト」といっていたイースト。今でも、新しいインターンが同じように発音しています。みんなスペイン語読みのままです。

 管理人が机の上に置いたコーヒーを、例によって看護婦さんがひっくり返しました。そこでのせりふは「移植外科の医者はいつもコーヒーをこぼすんだから。」
 だいたい、アメリカ人の看護婦は謝ると言うことがありません。下手に起こると、100倍になって帰ってきます。最初来た頃は、すごくストレスになったのですが、今日はこういう気が強い看護婦達とつきあうのも後もう少しかと思うと寂しくもなります。
 もうしばらくしたら日本の病院ですが、お手柔らかにお願いしたいものです。

投稿者 管理人 : 19:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月21日

キューバンコネクション


 今晩は、毎日写経が続く管理人です。なかなか終わりません。
 新しく来たインターン未だ一ヶ月しか経っていませんが、かなりがんばっています。熱心に仕事をこなそうと言うところがなによりも良いですね。
 さて、彼はキューバ人なのですが、ここ、マイアミではキューバ人のコネクションというのが非常に力を持っています。キューバ人というのは人なつっこいところがあって、キューバコーヒーの小さなカップをみんなに振る舞うところもあるようです。最近は、よく他のキューバ人の医師と一緒に、食後のコーヒーをたしなむことも多くなりました。
 今日も、MALTAというキューバの飲み物を持ってきて、「これも味わってみろと」言うところです。皆さんは飲んだことがありますか?そんなわけで、すっかりキューバついています。
 このあたりは、また後ほどご紹介しましょう。

投稿者 管理人 : 05:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月20日

長い間ありがとうございました

 「先生、長い間ありがとうございました。」

どういう気持ちでそういうことが言えるのでしょうか。

投稿者 管理人 : 05:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月17日

学会へ行こう 中央ヨーロッパ編 その2

 フランクフルトのレンタカー会社に電話をすると、レンタカーでポーランドやチェコに乗り入れるのは問題の無いとのこと。一安心です。ヨーロッパは、アメリカに比べるとホテルを探すのが大変なので、今回は主要な経路のホテルも取ってしまうことにします。
 ウイーンに行ったら、ウイーン大学の病理解剖学博物館も訪れたいですね。非常に短い時間しか空いていないこの博物館、噂によると8月は休みだという話しもあるので、こちらも電話をして確認しておかなければならないようです。

 アパートは2ヶ月間の事前通告が必要なので、手紙を書いておきます。いよいよ、帰国もカウントダウンです。

投稿者 管理人 : 23:02 | コメント (0) | トラックバック

学会へ行こう 中央ヨーロッパ編

さて、来月はドイツのフランクフルトを起点として、オーストリアのインスブルック、ポーランドのクラコフ、それから、ドイツのライプチッヒをまわる予定です。まず、フランクフルトから、レンタカーを借りなければいけないのですが、どうもドイツ車などは中央ヨーロッパの国には入れないようです。直接、フランクフルトへ電話をして確認することにします。
 6年ほど前にローマからロンドンにドライブしたときはミシェランのガイドブックを頼りに宿を探したものですが、今はオンラインで予約できるので簡単になったものです。
 さて、旅行の前には是非とも「サウンドオブミュージック」と「夜と霧」を見てみたいのですが、BlockBuster などでは新作しか見あたりません。
 そこで試してみたのがオンラインでDVDを借りるサービス。NETFLIXというところに申し込んでみたのですが、郵送で配達と貸し出しと返却をするシステムになっています。うまく働くのでしょうか。

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 学会へ行こう ブルッセル編 その6

昨日の晩は久しぶりにマックに行きました。アメリカより一回り小さな日本サイズです。ピカチュウーを抱えた女の子が笑顔をくれました。日本のアニメはここヨーロッパでも人気があるようですね。
 さて、今日も雨です。アムステルダムのホテルの朝食は噂に聞いていたようにボリュームがあるもので、大陸といってもコンチネンタルブレックファストではないようです。
 ホテルをチェックアウトして、トラムで中央駅へ。ここからスキポール国際空港までは頻繁に列車がでています。20分ほどして空港へ。空港駅で買い物をしますが、ここのスーパーは日本食材まで充実しています。しかし、ここの空港の充実ぶりはこれからです。
 チェックインをして空港内へ。ここの免税店も非常に大きなものです。さらに出国した後にも非常に大きな免税店があり、日本人が握っている寿司屋まであります。これなら、町中でおみやげ物を買う必要が全くありません。これに比べると、成田でトランジットをする旅行者がとてもかわいそうになってきます。
 ロンドン行きの英国航空機は1時間送れて出発。厚い雲の中をガトーウィック空港へ向けて飛行します。また、こちらでダラス行きの便に乗り換え。この空港も構内は狭いですが、お店は充実していて、ヒースロー空港よりはかなりマシです。
 今日はアメリカが独立記念日だからか、セキュリティーチェックが非常に厳しいです。それでいて、ちょとぬけていたりするので...

 10時間あまりのフライトの後、アメリカン航空機はダラス・フォートワース空港に到着します。ここから、入国までの長い列。入国審査官は書類の裏書の期限が切れてると文句を言っていますが、問題なく入国(実際に問題はなかった)。今日はバジェットレンタカーで、レンタカーを借ります。前回ハーツで痛い目に遭ってからレンタカー会社をかえることにしました。こちらは、インターネットで会員登録をすると、チェックアウトをすることなく、勝手に車を選んで出発できるサービスがあります。無料な分、ハーツの会員よりいいかもしれません。
 空港近くのモーテルに宿を取って、現在見学に来ている日本人の先生と夕食を取るのですが、困ったことに、今日は独立記念日。どこも空いていません。仕方がないのでデニーズにて食事を取ります。デニーズで食事を取ったのは10年前に大学のホスピス実習に来たとき以来です。

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学会へ行こう ブルッセル編 その5

今日はアムステルダムへ移動です。航空運賃がアムステルダムの方が安いので、アムステルダム経由の人は日本人でも多かったようです。
 長居したB&Bにお別れを告げて、ブルッセル南駅まで
こちらはユーロスターやTGVも発着する、ブルッセル最大の駅です。アムステルダムまで超特急のタリスに乗ってみたかったのですが、すでにかってしまったアムステルダム行きのチケットが変更できないとのことで、そのままインターシティーでアムステルダムへ向かいます。かかる時間は30分も違いません。

 アムステルダムはなんと言っても東京駅がお手本にした駅。とは言っても東京駅とは比較にならないくらい立派です。駅前のインフォメーションで、ホテルを探しますが、ここでは余りやすい宿は見つからないようですね。バックパッカー系の宿は、自分で歩いて探した方が良さそうです。そんなわけで、普通のホテルを紹介してもらって、チェックインをした後に街へ出かけます。

 アムステルダムの街は運河が張り巡らされてあって本当に美しい街です。今度はゆっくりと来てみたいものです。

 さて、今日はアンネの家に出かけていきます。この夏の旅行のテーマは「アンネの足跡をたどって」ということにしたので、アンネが日記を書いた隠れ家のこの家、そして8月には生まれ育った街のフランクフルト、そして、ポーランドのアウシュビッツ=ビナケナウを訪れる予定です。

 ドイツから逃げてきたアンネはこのアムステルダムで、捕らえら、アウシュビッツ=ビナケナウへ送られるまで潜伏生活を送っていました。その時の模様を綴った日記が、皆さんもよくご存じのアンネの日記です。ホロコーストでは600万人の”アンネ”がその人生をみじんにもふみにじみられたわけです。一人の命を助けるだけでも苦労している身としては、600万人という数が、想像も出来ません。

 「この忌まわしい戦争もいつか終わることでしょう。いつかはきっと私たちがただのユダヤ人でなく、一個の人間となれる日が来るはずです。」
 アンネの家では日記の引用からこの文章が最初に記されています。この事実は、遠い世界の話しでも、遠い昔の話しでもありません。

投稿者 管理人 : 09:29 | コメント (0) | トラックバック

学会へ行こう ブルッセル編 その4

さて、今日は最終日。最後に時期学会の会場決めのプレゼンテーションと投票があったのですが、ロサンゼルスチームのプレゼンテーションがなかなかおもしろいのです。
「ロサンゼルスはブルッセルみたいに雨が降らないし。」
「年間降水量は、シカゴやミネアポリス(対抗馬)の一日の降水量と同じくらいだから。
今回の学会は雨ばっかりだったので、かなり受けていました。そのお陰か、次期学会はロサンゼルスになるようです。

 さて、日本の先生と約束して夜の見に行く前に、ブルッセル名物の小便小僧を見に行きます。これがまた中国人の人だかり。どこもかしこも中国人ばかりです。

 さて、夜は日本の小児外科の先生達とブルッセルビールを飲みに、管理人はムール貝を食べたかったのですが、季節では無いので残念ながら、食べることが出来ませんでした。そういえば、ブルッセル名物ワッフルも食べ忘れました。

 さて、飲んでいい気分になった後「小便少女を知っているか?」という話しになったのですが、このブルッセルには小便少女もいるのです。これが地球の歩き方にも載っているくらいなので有名なのでしょうね。さて、この日はさらにホテルで飲んだ後に終バスにてB&Bへ。「終バスがあるから」というのもなかなか乙なものです。

 ところが、かえったらブレーカーが上がって電気がつきません。家主も「明日の3時まではかえってこないので。」と書き置きを残して消え去っています。見知らぬベルギーの人の家でブレーカー探しです。

投稿者 管理人 : 09:23 | コメント (0) | トラックバック

学会へ行こう ブルッセル編 その1


 さて、今日から学会です。飛行機は夕方の飛行機だったのですが、早朝からプレゼンテーションの練習、その後回診をした後は、早々に帰宅してぎりぎりまでスライド作成。ベルギーには一度も行ったことがないので、一応、トラベラーズチェックの作成と、電源の変換アダプターの購入とあっと言う間に時間が過ぎます。空港に行く前に、残りのポスターも病院で拾って、急いで向かいます。今回はポスターを8枚も持って行かないといけないので、筒も2本。すっかり運び屋です。
 マイアミ空港からはアメリカン航空でロンドンへ。マイアミはアメリカン空港のハブなので、便利なのですが、アルコールが有料なのが玉に瑕です。でも、今日の機体は777で、足元も広く、ロンドンまでは原稿の準備をする間もなくて爆睡です。隣の紳士は地学の研究者で、こちらが地球の歩き方しか見せていないのに「おまえはScientistか?」と聞いてきました。彼もロンドンで学会発表があるのですが、今日飛行機の到着と共に、午後には発表があるそうです。同じくVAIOで一生懸命準備をしていました。こちらも彼より小型のVAIOでスライドを作りたかったのですが、VAIOのバッテリーが3分しか持たないので、やっぱり爆睡です。

 ヒースロー空港へは定刻通りに到着。この空港のわかりにくいこと、わかりにくいこと。狭くて案内が悪くて、また、ターミナルを映るのにもバスで、結構不便な空港です。ロンドンからアムステルダム行きの英国航空のゲートの表示が出発時刻になってもでなくて、マイアミからの家族連れと共に不安になっていまいした。

 アムステルダム行きは30分程度送れて出発。この便には結構日本人が乗っていました。1時間程度のフライトなのに一応軽食がでます。アメリカの航空会社では考えられないですね。

 さて、飛行機は2時半頃にアムステルダムに到着。このスキポール空港は評判通り非常にきれいな空港で、空港全体がモールのようです。何かヨーロッパの香りがしてきます。空港の構内に国鉄の駅があって、そちらでブルッセル行きの列車に乗ります。ブルッセルまでは30ユーロほど、自動販売機でも購入することが出来ます。
 3時40分の列車でブルッセルへ向かいます。飛行機と違って、せまっこくない上に車窓からオランダの町並みも見渡せてなかなか快適で。KIOSKEの車内販売もまわってきます。

 列車は6時20分にブルッセル北駅に到着。ところが困ったことはB&Bの場所を調べてこなかったことです。駅の構内にインターネットカフェがあったので、こちらで調べても出てきません。ちなみにこちらでメールのチェックもします。ここのカフェでは電話も使うことが出来ます。ちなみにインターネットは 0.05ユーロ/分です。
 雨も降ってきて結局場所がわからないので、タクシーで向かいます。タクシーが止まったところは住宅地の中です。何にも標識がでていません。雨も降っていてもし間違っていたら泣きそうです。タクシーもその場合に備えて未だ外で待っていました。しかし、ベルを鳴らすと大家さんが出てきました。8時前にやっと、宿にたどり着き毎した。
 さて、ここのB&Bはほんとに民家の一部屋を借ります。大家さんと娘が住んでいて、娘と大家の部屋の並びの2回の3畳程度の部屋を貸してくれました。鍵を借りて、キッチンやトイレの使い方を教わります。かなり驚きましたが、「今晩お部屋を貸して下さい。」なみに、全く普通の民家に部屋を借りるのです。このあたりはイギリスのB&Bよりもより普通の家に近いようです。
 「ブルッセルの普通の生活を知りたい。」という方にはいいかもしれませんが、プライバシーがほしい方には全く向きません。ホームステイと何にも変わりません。(管理人はしたことがないけれど。)

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日本へ行ってきた

薬剤師のマリアが、日本旅行から今日帰ってきて久しぶりに病棟で会いました。彼女が日本で感心したことは、
・ レストランのサンプルがすごい精巧で、注文したらほとんど同じものが出てきたこと。
・ どこの街角にも甘いもの屋(喫茶店のことか?)があるのに、みんなやせていること
・ 新幹線の速さ
・ 街のきれいさ
・ 大阪の人混み
・ 原宿の若者(お嬢さんだん)
・ 箱根の箱庭のような景色

 ただ日本はあまりにも遠かったようです。今は、管理人が、言葉の違うだけではなくて、いかに文化習慣の違う世界から来ているかを認識してくれました。

 全然話が違うのですが、リンクスタッフという医師の就職斡旋会社では、臨床留学者の帰国用の就職の世話までしているのですね。こういう会社というのはどん欲というか、まあすごいものです。 

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2005年07月16日

学会へ行こう 西欧編2

 4年目になる管理人のVAIO。今まで2年ごとに買い換えてきたのに非常に長く持たせています。ここでは、「さすが日本人いいコンピューターを持っているね。」で通っています。
 ところが、今日は全く起動しなくなって冷や汗をかきました。やはりそろそろ寿命が近いのですが、日本に帰るまでは持たせたいところ。来週の学会に行くまでに、発表の準備があるので、こんなところで、VAIOが壊れたらもう放心状態です。
 しかも病棟医は管理人しかいないので、24時間7日間のオンコールです。病院で、ポケベルフリーになったケニア先生とすれ違うと、すっかりつやつやとした元気そうな顔です。見習いのインターンもそんな管理人を哀れんでか、「英語の手直しなら手伝ってあげるから。」といってくれます。

 そんなわけで、メールのお返事が著しく遅くなっていますので、ご了承下さい。

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出張学会へ行こう 西欧編1 


 皆さんこんにちは。こういう仕事をやっていると、「出張」という響きにあこがれます。学会は、出張とはいわないし、もちろん、ドナーの手術に行ってきても、出張したとは言わないですね。やっぱり、学会というと半ば遊び勉強と言うことなのでしょうかね。
 さて、いよいよブルッセルの学会が今月前に迫ってきました。普通は?、学会といえば旅行がてらなのですが、さすがに今回は大ボスと管理人しか行かない、あんまり遊んでいられないかもしれません。忙しい中を行かさせてもらうのはとてもありがたいのですが、発表がたくさんあるのがちょっと困ったものです。今回はアメリカン航空なのでダラス経由となります。ダラスを訪れるのも久しぶりなので、こちらも楽しみなところです。ただ、今回に限っては管理人もさすがに準備が大変です。今回はアムステルダム行きの航空券を買っただけで、その後の宿泊も何も未だ決めていません。
 まあ、8月にもオーストリアで学会があるので、こちらのほうが旅行つきなので楽しみかもしれません。AAAのヨーロッパ地図を広げて、今から楽しみにしています。

投稿者 管理人 : 22:34 | コメント (0) | トラックバック

さよならアンソニー

ジュニアフェローのアンソニーが、プログラムを変わってニューヨークに行くことになりました。今日は、彼の家で送別会です。6月中は管理人しかオンコールをとれないのでちょっと顔を出すだけ。パーティーといっても楽しみが半減です。藤枝の駅前の居酒屋で飲んだくれていたのが懐かしいですね。

投稿者 管理人 : 22:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月23日

再会

 管理人はここのところすっかり体調を悪くして、病院のオフィスで寝ている状態でした。入院といえば入院でしょうか。
 さて、齋藤陽子さんも無事に日本に到着されたようですね。長旅大変だったことと思います。

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2005年05月29日

たまには書評でも

 最近は学会と論文が多くて、統計学の苦手な管理人をかなり悩ましています。そんな中、ダラスのテキサス大学サウスウエスタン校の内分泌代謝内科でフェローをしている、能登先生から統計学の本をお送り頂きましたので、簡単にご紹介します。

 従来の統計学の本が、統計を使う側つまり、論文や学会発表のための統計学であるものがほとんどなのですが、この、「日常診療にすぐに使える臨床統計学」は、統計を利用する側、最近はやりのEBMに基づいた報告を解釈するための本であることが特徴です。また、現在主流の統計学の教科書が、薬理などの論文に基づいて書かれていることが多いですが、筆者が臨床医、また、EBMに詳しいこともあって、臨床医サイドから執筆されていることもこのほんの特徴です。
 そのため、難しい数式などは省略してあって、また、構成もすっきりしていています。教科書として通読することも可能ですが、辞書的に使用することも出来ます
 この本は統計学を学びはじめた学生さんや研修医、また、臨床の場で研究報告を活用したいけれども統計学を忘れてしまった医療関係者の方が、手早く思い出すためにおすすめの本です。

Disclosure: 著者の能登先生はダラス時代からの知人で、この本にFinancial supportを受けています。

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2005年05月28日

秋葉に行こう -メイド喫茶の巻-

ノースウエストの夜行便で帰ってきた管理人。今日から通常勤務です。さて、うちの病棟薬剤師がお嬢さんと一緒に日本に行く予定なのですが、彼女は日本のアニメの大ファンで、日本滞在中に是非ともアニメに関するところにいってみたいそうです。
 管理人もその昔は秋葉原巡りをしたものですが、その当時は電子部品などのジャンク品をあさるのが目的でした。ところが、最近は秋葉原というのはアニメオタクの街らしく、コスプレをした娘がいる、コスプレ喫茶(メイド喫茶というらしい。)などがあるようですね。
 その高校生の彼女の東京観光としては、朝の満員電車と秋葉原のメイド喫茶とアニメのお店、それから渋谷か原宿などを勧めようかと思っているのですが、どなたか、ご存じのところが会ったら紹介して下さいね。(そんなところにいったらとんでもないことになるという意見も歓迎致します。)

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2005年05月27日

学会に行こう -同窓会-

ダラスのプログラムでは毎年、米国移植学会に合わせて同窓会が開かれています。管理人は初めての参加になりますが、今日はEliott Bayを見下ろす、Palisadeというレストランで、20人近くを集めて催されました。今回は学会に参加するというのももちろん重要ですが、この同窓会に参加するというのが、主な目的だったのです。
 ちゃんと「Baylor Transplant Fellows Reunion」と印刷された、メニューが配られて、メニューはDungeness Crab Stuffed Halibut, Fresh Copper River Salmonまたは、Filet Mignonからの選択になります。
 このレストラン、ヨットハーバーもついた眺めの良いすてきなレストランで、ダラスのボスも「スエーデンの風景に似ていてホームシックになる。」と語っていました。
 彼の演説がまたすばらしいもので、ほれぼれとさせてくれます。その内容というのは、ダラスで研修したものがここでまた集って

 移植外科というものは生と死の狭間にあって、日常の生活がいかにすばらしいかを感じさせてくれる、数少ない残された分野です。君たちはそのような場所で働くことが出来ていかに幸せなことでしょう。
 自分は肝臓移植の第2世代だが、これからは第3世代の君たちの時代だ。その君たちがいろいろな文化の様々な場所に散って、そこで遺伝子を引き継いでほしい。

 彼は、手術に関してはこう語っていました。


 外科医として、何かトラブルが起こったら、とりあえずアナに指をおけ(put a finger on the holl)、それからまわりを静かにさせて、また集中すればトラブルは解決できるのです。手術中に使う器械として、「しまった鉗子(Shit Clamp)」というものがあるのですが(スプーンクランプのこと)、それをかけてから、ゆっくり原因を考えれば、大量出血などすることはないのです。

 しかし、外科では手術だけではなくて、病んだ患者さんや家族に対する対応もとても大事なことなのです。と昔のように、講義をしてくれました。まだ、一年も経っていないのですが、とても懐かしいものです。

 そして、最後には「数年以内には、卒業生が現在何をやっているかを、それぞれ講演してもらうことにしよう。」
 彼のいう、このプログラムの出身だということを誇りに思いなさい。ということは、ここの遺伝子を受け継いでるのだから、それだけの責任を果たしなさいということでした。耳の痛い話しです。

 管理人は、来年は何をやっているか全くわからないですが...

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学会に行こう -コーヒーの香りあふれる街-

 空港の近くのモーテルからだと、学会場までは路線バスで行くことになります。いくらお金が出ないとはいえ、モーテルから路線バスで一時間近くかけて通うのはやっぱり寂しいですね。

 シアトルは日本人にとっては、親しみのわく町でしょうね。街にはコーヒーの香りがあふれて、学会場の中でもコーヒーはもちろんスターバックスでした。こんなところに留学している人たちはうらやましいですね。といったら、それは天気がいいときだけだよ。とのことでした。

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2005年05月20日

学会へ行こう その2

皆さんこんにちは、また風邪を引いて参っている管理人です。学会も迫ってきてポスターを作らなければならないのですが、大学の印刷は3日間もかかるとのこと、そんなわけでまた困ったときのKinko’s頼みです。(24時間で出来る)

 さて、この夏は学会が3回続きます。学会への費用が自前のこのプログラムでは、この費用が重くのしかかります。特に薄給のフェローにとってはかなり痛いです。そんなわけで、出来るだけ安いチケットを探してくるのが重要なのですが、今回はノースウエストのウエブサイトから探してきた往復$280のチケット、さんざん遠回りするので、シアトルまで14時間かかります。シアトル旅行記はまた後ほど。

 さて、今日は陽佑君を救う会の大阪支部長が当院を訪れてくれました。管理人のオフィス倉庫にて、現在小児移植外科に訪れている研究生と学生の日本人達と記念写真です。

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2005年05月02日

4年目に当たって-師匠のお言葉-

 皆さんこんにちは。このサイトも4年目を迎えることになりました。開設当時からごらんいただいてる方も、最近見付けて頂いた方も本当にありがとうございます。管理人も先週の寒さから風邪を引いてしまいましたが、人手不足で休むことも出来ず、葛根湯を飲みながら、病院に出ています。こういうときに限って、移植や当直が続くものです。

 さて、アメリカでよく感心することには、みな躊躇無く質問することがあります。これは、病棟でもそうですし、国立公園のパークレンジャーに対してでもです。で答える方も、小さな子供から去れた、ちょっと間抜けな質問でも、丁寧に答えてあげて、けっして「そんなばかげた質問をするな。」ということはありません。また、逆に質問しなければ「熱心でない。」として悪く評価されることになるようです。質問する側にとっては難しいことなのかもしれません。その辺はおおらかにしたいものです。

 研修先病院の一つとして、海外の病院も選択肢の一つに入れば、それだけ広がりを持つことになります。海外の病院も、日本の病院も言葉が違う以外は何も変わることはありません。同じように人がいて、人生があって、藤枝の研修病院のボスがよく言っていたように「感動」があります。そう思ってそんな、一研修病院の様子をお知らせしてきましたが、いかがでしょう。

 移植医療に関しても、いかに移植医療が普通の医療の一部かということをお伝えできればと思っています。移植医療といっても、他の治療と同じように患者さんが日常の生活を取り戻すための治療の一つで、当たり前のように行われています。ダラスのボスの退院時の決まり文句も「Enjoy your Life!.」でした。
 臓器の提供に関しても、そこには寄付という高貴な志に基づいて行われています。日本での論調はすぐに「脳死を死と認めるか」との方向に向きがちですが、これは、「あなたは地球が回っているのを信じますか?」といっているようなものです。脳死は現代科学の作り出した人工的な死です。科学技術がなければ脳死は生まれてきません。これは、科学がなければ地球が丸いとか、まわっているとかを計測できないのと同じことです。
 あくまでも、科学は人間に使えるもので、寄付をするという志と、それで助かる命や生活があって、脳死はそれを結びつけるためのものでしかありません。それなのに、すぐに議論が技術論になってしまうのは嘆かわしいものです。
 宗教団体が「脳死を死と認めない。」というのは結構なことです。彼らが、進化論を信じないや、地球は平面の上にあるということを信じないのは仕方がないことです。
 しかし、科学のもとで働く医師や看護士が脳死に関する知識がないのは残念なものです。

 病院付けの研修生活でしたが、アメリカでは休みが多く取れることもあって(ダラスは3週間、マイアミは4週間)さんざん旅行には行かせてもらいました。学生時代に実習に行ったアイオワ大学の小児外科のボスのせりふに、「自分の人生を楽しんでいないものが、他人の人生を楽しませることは出来ない。」というのがありました。その点、研修、休暇ともさんざん楽しませてもらったので、申し分はありません。

 いずれにせよ、葛根湯も残り三日分となった今日この頃、管理人もそろそろ日本に戻らなければなりません。まあ、今後は日本の病院の状況や、旅行やオタクの話しが中心になることでしょう。それではまたしばらくおつきあい下さい。

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2005年04月19日

メキシコを走るということ

この週末は肝移植でつぶれていました。比較的珍しい術式なので、その助手にはいることが出来るのはなかなか勉強になります。

 さて、ユカタン半島を旅行するに当たって、、道も整備されているので、レンタカーは非常に有効で是非利用したいものです。ただ、ひとたび事故があったりトラブルがあると先進国と違ってややこしいので、十分な保険とリスクを背負う覚悟はもちろん必要です。
 管理人の場合も、Hertzにしたのにもかかわらず結局トラブルに巻き込まれました。

 レンタカーの返却しに、「後ろに傷が付いている」とクレームをつけてきます。この車には元々ひっかき傷がたくさんついていて、最初の時にも「これは大丈夫か」と聞いたのですが、OKといわれていたものです。相当細かく事前チェックをしたのですが、それでも失敗しました。ほんとに小さなへこみやかすり傷までも記載しなければなりません。あと、クレーム処理のために証拠写真も絶対必要です。その場で$170の修理代を請求されてしまいました。

 ハーツなら大丈夫だろうと思ったのですが、やっぱりメキシコのレンタカーです。今後借りる人は十分気をつけて下さい。
 最終的にはクレジットカード付帯の保険で支払われるでしょうから、財布は傷みませんが気分は悪いものです。現在Hertz USAにクレームをつけていますので、その結果はまたお知らせできるでしょう。

 それでも、自由に町の中や自然の中へ移動することが出来る便利さを考えるとやはり車は手放せません。

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2005年04月07日

ユカタン半島への道 その4 レンタカー編

学生君は明日のプレゼンテーションのための準備です。日本からG4を持ってきていますが、やっぱりかっこいいですね。このデザインだけは根っからのWindows党の管理人でもうらやましいものです。

 次はレンタカーの予約です。フラミンゴの生息地であるリオラガルトス野生動物保護区に行くには車が不可欠です。ちなみにレンタカ会社はやはり信頼性からハーツにしておきます。自動車だけはトラブルがあったときのバックアップが必要になるので、最大手のハーツにした方が安心です。さて、レンタカーに関しても、ExpediaやHotwireより、ハーツのサイトで直接予約した方が安上がりです。AAAのサイトから予約すると5%ほど割引になるようです。ちなみに、値段は、日産サニーのマニュアルエアコン付きで一日$24になります。これに、税金がかかると4日間でおよそ$120です。
 メキシコはCDW(車両事故免責)が$30近くレンタカー代より高くなってしまいます。最近のクレジットカードにはこの特典が付いていることが多く、今回も使用する予定ですが、アメックスは永住者にしかこの付帯特典を利用できないようです。
 ちなみに、CDWは保険会社からも購入することが出来、その場合は一日$9/dayほどでかけることが出来るようです。

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2005年04月06日

ユカタン半島への道 その2 飛行機編

学生君は今日はプレゼンテーションの日。受け持った症例をパワーポイントで発表してもらいます。お昼には、オフィスで昼食会。バーベキューをイタリアからの医師と一緒に食べます。

 さて、カンクンへのアクセスですが、当然飛行機ということになります。ExpediaやTravelocityで比較するということになりますが、近距離の路線の場合、近郊の小さな飛行場から出ている航空会社で安いフライトが見つかります。
 ダラスの場合は、LoveField空港。同じ様にマイアミではFort Lauderdale 空港が、あります。カンクン往復では、マイアミ国際空港より$50ほど安くなるようです。
 さて、フォートローダーデールからはSpirit Airlinesが、カンクンへの路線を持っていますが、時間帯、価格ともこれが一番良いようです。不思議なことに、飛行機、ホテル、レンタカー共に Expediaなどを通すよりも、直接予約した方が安いようです。Expediaで、予約トラブルを経験した管理人としては、出来るだけ、直接予約にしたいものです。そうすればお互いに相手の責任にすることを防げます。
 ちなみに、カンクン往復は$285。ホームページ上で座席の指定も出来ます。アメリカ国内ならシアトルまで行っても$200なので、距離の割には高めです。
 駐車場は空港のパーキングでも良いのですが、空港外に予約を行った場合は半額程度で停めることが出来ます。

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2005年04月04日

ユカタンへの道

また新しく、学生さんが見学に来ました。今日から一週間の予定です。休み期間中は、見学者でにぎわってなかなかよろしいですね。

 さて、ドライ・ターガス国立公園から4ヶ月。そろそろお出かけのころです。マイアミの利点は、南米やカリブ海など、日本から遠いところへのアクセスがいいことです。管理人も現在は未だビザが有効中なので、海外旅行に出かけることが出来ます。今回は、日本でも人気の高いカンクンを選びましょう。
 マイアミからカンクンまでは飛行機で1時間半。時差は1時間。非常にアクセスは便利です。ユカタン半島といったら、マヤの遺跡や泉。それから、フラミンゴで有名な国立公園などに行ってみたいものです。そのための情報源というのは非常に少ないのですが、アメリカ、カナダのガイドブックと地図を配布しているAAA。メキシコの地図とガイドブックもおいてあります。さすがAAAのガイドブックだけあって、ドライブ情報も充実しています。また、地図に関してはGoogleイメージ検索でかなり検索できます。
 しばらくの間、管理人的旅行術に関して連載していきましょう。

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2005年04月03日

マイアミ的宴会

 今のサービスは、女性が多いからか、朝食をしっかり食べるというのが普通です。学生さんもご一緒ですが、院内のカフェテリアで朝食メニューです。

 夜は、ダウンタウンのフォーシーズンズホテルのプールサイドバーで宴会です; 病院から10分ばかりのところにこういう場所があるというのは、ダラスとは大きな違いですね。イタリアからの見学医師は、デジタルカメラに夢中です。今日ははじめてインターネット通販に挑戦しました。彼のデジカメも早く来るといいですね

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2005年03月25日

地球4週

テキサスの検査施設に出した、狂犬病の抗体価。ちゃんと検査がされているのか心配なので、メールを出したところ、すぐに返事が返ってきました。非常に丁寧なメールです。

We completed the testing recently and results were mailed early this week. Please allow 1-2 weeks for government mail to work. Because you're going to Japan the original results were mailed the address provided on the request form and a copy went to requestor as well. Our protocol does not allowed us to give results at this time.

Have a good day and Happy Easter.


 管理人のフォード、今日で17万マイルとなりました。購入時が7万マイルだったので、走行距離は10万マイル(16万Km)、地球4周走ったことになります。FordはFix or Repair Dailyと馬鹿にされますが、意外と持つものです。

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2005年03月20日

学生実習2

 学生さん達、インターンについて今日も見学です。まずは朝食から(1)、バッチも出来て手術室にも出入りできるようになりました(2,3)。担当の患者さんを受け持ってもらって、親御さんにインタビューをしたり、発表したりしてもらう予定です。そのため、まずはカルテ読みから(4,5)とはいっても
大変です。
 午後は手術室で見学です。靴のままではいるのが驚きですね(6,7)。

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2005年03月19日

JCAHO

きょうは、もう一人の日本人の学生さんが到着しました(したはずです。)管理人は手術中のためお会いしていませんが。
 さて、 今週はJCAHO(Joint Commission On Accreditation Of Healthcare Organizations)の監査のため、病院中がぴりぴりしています。医療機関監査委員会みたいなもので、病院が標準指針に従っているかどうかを調査しています。そのため、ネームプレートがないビジターが手術室にはいることなどとても出来ないので、しばらくはお預けです。

 昨日の、パンク瞬間修理材。残念ながら一次的な補習材で、今朝にはすっかりまたフラットになっていました。やっぱりジャッキアップしてタイヤを取り替えるのがいいようです。

投稿者 管理人 : 14:35 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月24日

またまたテキサス

今日はまたまたフォートワースへ。一週間に2回もフォートワースは非常に珍しいですね。フォートワースの臓器バンクのコーディネーターと話しをしたら、ついさっきダラスから、膵腎のハーベストに来たとのこと。ダラスのフェロー達は元気にしているかな。
 今日の飛行機は、比較的大型です。トイレも付いていて3時間のフライトでも安心して乗っていられます。ターミナルもいつもと違って、高級です。本当にリッチな人たちが行き交う中を出発を待ちます。
 帰りの機内ではテキサスステーキを食べた後爆睡。サラダもテキサスサイズです。
 

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2005年02月19日

バーナー

フェローのラケル先生、昨日からイギリスにいる彼が来ているのですが、心なしか普段より女性らしいです。(失礼かな。)
 さて、今日コーディネーターからのメールにオーガンドネーションのバーナーがはってありました。こういう細かい宣伝は気が利いています。

 さて、日本の臓器移植ネットワークでは、このようなボランティア活動は行っていないようですね。骨髄バンクでは、donorsnetにて同様のリンクバーナーのボランティア活動があります。

 ただ、注文をつけるとするならば、リンクは自由にされるものですし、出来るだけたくさんのリンクをしてもらうためには、出来るだけ簡単にする必要がありますよね。この、バーナーはフラッシュ形式なので、サイトにはってもらうには、少し大変です。しかも、いちいちメールを出さなければいけないというのは、お手数過ぎますね。
 また、「リンクをはって頂けませんか?」といっておきながら「リンクを許諾した場合でも、・・・」というのはどんなものでしょうか。

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2005年02月17日

テキサスの風

 今日は、フォートワースでのハーベストです。ほぼ半年ぶりのダラス行きです。ドナーデスクからは、「どこにもよらずに走って集合場所まで来い。」との呼び出しで、オフィスのビルのATMの前まで、走っていきます。
 それでも、ジャケットを忘れるわけには生きません。ドナーの手術に必要なのは、何よりも機内のでの寒さに耐えるジャケットなのです。
 

今日は、ピッツバーグから訪れている、日本人の先生も一緒に同行です。彼も、一緒に病院の車でマイアミ空港へ。屋台のホットドック屋で、食料も調達します。
 ダラス・フォートワースまでは、3時間のフライト。飛行機はネープルからメキシコ湾を越えて、ニューオリンズへ。ミシシッピー川が海に入っても未だ川として流れている川州を眼下にしながら、ルイジアナに入ります。ダラス、マイアミ間は何回か車で往復したのですが、飛行機だとあっという間です。
 良くドナーで来た、テイラーを右にすると、ダラスのダウンタウンが見えてきます。この前までつとめていた、病院もすんでいたホワイトロックレイクも、とても懐かしいですね。きっと今日も変わらず、他のフェロー達が病棟をまわっているのかと思うととても不思議な気がします。そういえば、催促が来ている書き直しの論文も早く送らねば。
 飛行機は、ダラス・フォートワース空港を越えて、フォートワースのローカルの飛行場に到着します。空港からは、バンで病院まで。テキサスナンバーばかりです。ストックヤードを通ってダウンタウンに向かうので、本当にテキサスといったらカーボーイの国に感じます。せっかくジャケットを用意したのに、この日のフォートワースは80度と異常な暑さで無駄になってしまいました。
 いつも通っていた病院の近くの子供病院で、ハーベストを終えると、マイアミへとんぼ返りです。フォートワース滞在はたったの3時間でした。それでも、久しぶりにテキサスの風を感じることがで来ました。
 帰りの飛行機の機内食は、テキサスビーフバーガー。異常にに塩辛いです。これがテキサスの味ですね。
 夜の10時にはエバーグレーズの漆黒の湿原を越えると、明るいマイアミに戻ってきます。そしてそのまま、患者さんの待つ手術室へ。

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2005年02月11日

同級生

 さて、今週はどうしたことか立て続けて、小学校の同級生達から「Googleで検索して見付けた」といって、メールを送ってきてくれました。昔が懐かしくなる年齢なのでしょうか。管理人は小学校のクラス会の幹事であることもあって、毎年、年賀状を出していたのですが、「住所がありません」と年賀状が戻ってくるたびに、一人減り、二人減りと現在でも居所を把握している人は本当に僅かになってしまいました。

 そんな中で、連絡があったのはとてもうれしいですね。一人は、オーストラリアに住んでいるというので、本当に狭い世界になったものです。バーチャルクラス会のページも企画だけでなかなか時間がないものです。

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2005年02月08日

バッチ

管理人は、普段白衣にバッチを付けているのですが、現在付けているバッチは、日本のコーディネーターの方からいただいた、臓器提供意志カードのバッチ。これは、図柄が、エンゼルの図柄になっているので、結構好評です。ここのコーディネーターにもほしいと言われているのですが、どこかで手に入らないでしょうか。
 と思って調べていたら、これは去年限定5000個で配布していたものですね。こういうものは限定配布では無くて、グリーンリボンのように継続的に行ってほしいものです。

 さて、もう一つは、「世界的に有名な外科医」のスヌーピーのバッチ。前に飼っていた犬がビークルだったこともあってスヌーピーいいですね。こちらも患者さんのボランティアの方から送って頂きました。本当にありがとうございます。

 白衣にバッチを付けていると、交換するたびに付け替えないといけないのですが、一つの楽しみでもあります。

投稿者 管理人 : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月06日

ドラマ評

 さて、昨日の続きですが「生きたい」のドラマですが、移植を美化しすぎているとか、細かい部分はさておいて、全体的に作りが雑で、伏線が生きていないないですね。
 ありきたりのせりふをありきたりに言っているだけなので、何も伝わってこないです。NHK教育番組の「中学生日記」を見た後のようです。
 家族の再生をといっても、それぞれのエピソードに深みがないですし、あまりにも簡単に解決してしまいます。不良の息子がドナーになることを承諾するようになるなどちゃんちゃらおかしいです。「北の国から」を見た後だから尚更なのでしょうか。


 せっかくの移植のドラマなのに残念ですね。


 さて、管理人実は中高時代に剣道をやっていたのですね。高校の授業で、剣道か柔道を取らなければいけなくて、剣道を取っていたのです。ここ、マイアミでも剣道の道場があって、何人かの日本人の方も行かれているようです。興味のある方はどうぞ。

志道学院
http://www.miamikendo.com/

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2005年02月04日

鎖国(掲示板書き込みのガイドライン)

掲示板にとある書き込みがありましたので、掲示板書き込みのガイドラインと運営方針についてもう一度お知らせします。

1.書き込み内容の扱いについて
 特定の個人・団体を誹謗中傷する内容、広告、宣伝に関しては、連絡なしに無条件に削除いたします。。

2.IPアドレスの取得とその利用について
 また、IPアドレスを取得していますので、執拗な書き込みスパムに関しては、IPアドレスをブロックしています。これは非常に悲しいことなのですが、そのため鎖国と同じような状態になってしまっています。特定のプロバイダからの執拗な広告書き込みがあったため、現在、このサイトの掲示板は特定のプロバイダからの書き込みはできなくなっています。
 同様に、管理人が運営しているBlogでは、スパムコメントのため、1バイト文字、実質的に英語の書き込みはできなくしています。
 そして、監理人のメールサーバーからは、特定の国からのメールは削除するような設定となっています。
 このような鎖国状態になるのは非常に悲しいことなのですが、現実的に他に対処のしようがありません。

3.批判・意見についての書き込みについて
 また、意見・批判に関する書き込みはかならず、実名、メールアドレスを連絡先を明記した上で書き込みをして下さい。匿名の批判は非常に卑怯な行為です。今回掲示板に書き込んでいる方は、名前、アドレスを明らかにして下さい。さもなければ、誹謗・中傷書き込みとして削除します。

4.お店などの推薦について
 お店の推薦は、大歓迎です。ただ、関係者からの広告と区別がつきにくいため、最低、連絡先のメールアドレスを記入するようにして下さい。そうでなければ、広告として削除することがあります。

5.管理人へのメールでのお問い合わせ

 管理人へのメールでのお問い合わせに関しては、情報共有の考えに基づき、プライバシーに十分配慮した上で適当な掲示板に掲載いたします。掲載を望まない場合は、事前にその旨を記して下さい。

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再訪

 今日は、ダラス時代の友人がはるばる訪ねてくれました。管理人にとっては当たり前になってしまったこの気候ですが、ダラスから来ると、信じられないほど暖かいようです。しばし南国の風を感じて下さい。
 さて、珍しいと言えば、たまたまホームページを見付けて、小学校の同級生がメールをよこしてくれました。20年ぶりぐらいでしょうか。ホームページを持っているとこんなうれしいこともあるものです。

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2005年01月29日

午前様

今日も多臓器移植があります。この一週間で、3例目の多臓器移植です。小児外科領域の様々な疾患が見られるのは、非常に勉強になりますね。午前様の帰宅なので今日はここまで。

投稿者 管理人 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月26日

CPRコースについて

陽佑ちゃんの移植報告でお知らせしているように、患者さんのご家族にもCPR(救急蘇生)コースを受けて頂くことになっています。日本では、医療従事者に対しても普及していないので、なかなか良いシステムですね。

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2005年01月18日

動物検疫の変更について

 今日、外来の患者さんから日本での動物検疫が厳しくなったという切り抜きをいただきました。それによると、アメリカから犬を持ち込む場合の留め置き期間が、今まで14日だった留め置きが180日になるとのこと。それを防ぐためには、マイクロチップを埋め込み後に、2回狂犬病の予防接種をして、しかもその抗体価を検査して180日観察しなければなりません。つまり、今から7ヶ月間以上経たなければ入国できないのです。

 そんなわけで、まずマイクロチップを埋め込んでもらわなければなりません。ところがアメリカでは国際標準規格ISOのマイクロチップ以外のものが使われています。これでは、検疫時に通りません。マイクロチップのAvid社に問い合わせたところ、獣医から請求があれが発送してくれると言うことで、取り寄せてもらいます。ちなみにチップと埋め込み料で$94。

 前回言った獣医のAnimal Clinic Doral Centerはあまり印象が良くなかったので、今回はKnowles Animal Clinicにお願いします。こちらの方がよっぽど対応がいいですね。ドラールの獣医さんは大丈夫かな?

新しい犬、猫検疫制度(農林水産省動物検疫所のページ)
http://www.maff-aqs.go.jp/ryoko/index_2.htm

Knowles Animal Clinic
http://www.knowlesanimalclinics.com/

 切り抜きを持ってきて下さった患者さん、本当にありがとうございました。でも、管理人は後7ヶ月は帰国できないようです。

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