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What's Newー今日の呟きー
(2003年7月)

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現在の−今日の呟き−

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7月31日 ポケベルをOffにするとき  The time of turning off a pager

 今日は7月最後の日、伴先生も今日でお別れです。予定では、腎移植が3件と肝移植が2件入っていたのですが、肝移植が中止になったため、それほど忙しくなかったのです。
 お昼には、病棟秘書から移植外科秘書に移動する、秘書さんの送別会があって、普段は病室を、即席の会場にしてBBQです。ちなみに、一人5ドルずつの供出でした。伴先生も、お昼までは全くふつう通りに働いていました。
 伴先生、午後には正式に辞めて、ポケベルをオフにします。レジデント、フェロー8年の間で、初めてポケベルフリーに彼はなってしまいました。ポケベルも、鬱陶しいものですが、呼ばれないときっと寂しいことでしょう。最後まで、明日の外来予定をみて「明日はそんなに忙しくないな...」などとつぶやいています。良い職が見つかると良いですね。

 日本人の学生さんは、今日はコープスまで、ドナーの手術です。それなりに楽しかったかと思います。もしよければ、報告記をアップして学生実習を宣伝してね。彼も、最後まで手術に入って明日の、バスでダラスを発ちます。

 さて、今日の夜は、「SMU Cox site」、「Mogura-Gura」 そして当サイトでの、Dallas websの合同のOff会です。場所は「トレールダスト」でした。ちなみに、学生さんも飛び入り参加です。
今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
1 2 3 4 今日はお別れの日(左から)
1.普段は病棟
2.19年つとめました。
3.右側の赤い服が秘書さん
4.食べ過ぎる栄養士さん
5.とソーシャルワーカ
6.最後の昼食
7.今後の計画を語る、伴先生
5 6 7

今日はお別れの日(左から)
3日間の仲間
ダラスWebs off会の図


7月30日 最後の午餐  The Last Lunch

 さて、Poison Ivyはますますひどくなってきます。薬をすり込んだのが悪かったのか、発疹が手にまで出てくるようになってしまって、これでは診察ができません。仕方がないので、病院の職員の診療室に行きます。さて、そこでの診察はPhysician Asistantにみてもらって、やはりPoison Ivyにようですが、「Tick Biteかもしれないね、Lime病だと困るから、抗生剤も出しておきましょう。」ということで、Solu Cortefの 100mgの筋注、ソルメドロールのリサイクルキット、と抗生剤とアタラックスです。
 そのまま、Minyardの薬局に行って保険で一つ8ドルずつです。全く量は少ないけれど、患者さんのリサイクリングと同じです。

 さて、お昼は、フェロー三人で、近くのDeep Sushiに昼食です。事実上、やめていく彼との最後の午餐です。かれは、日本食通なので、寿司セット、日本食初体験の聖先生は当たり障りのないところで、サーモン弁当です。私はというと、かねてからのおすすめだったVolcano Roll 11ドルです。しかし、このVolcano Rollの味はというと... まあ、二度と食べないでしょうね。
 伴先生、箸の使い方を聖先生に教えています。かれはあまり箸をうまく使うことができなくて、巻きずしを崩してしまうのですが、それを笑っています。
 ところが彼は「寿司は手で食べるんだ」とお醤油に手で付けているのですが、その醤油をつける料が多すぎます。飲み物もコーラなのはまだまだです。

 日本からの医学生さん、アメリカ人の学生にいろいろと連れて行ってもらって、なかなか楽しかったのではないでしょうか。お昼休みは、彼の彼女も一緒に来てお昼を食べたようなので、いい経験になったと思います。

「レストラン」を更新しました。

今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
Poison Ivy
ソルメドロールのリサイクルキット 一日ごとにわかりやすく表示されている。

1 2 3 4 5 Deep Sushi(左から)
店内の風景
Volcano Roll
聖先生初めて箸を持つ
しかしぼろぼろ
日本食を食べるフェローたち


7月29日 回診風景  Round

 今日から、学生さんが回診に参加しています。一人は、UT/SWからの学生さん、もう一人は日本からの学生さんです。学生さんが参加しているとをいいわけにして、写真をとっていました。
 アメリカの学生はこちらのサインさえあれば、基本的にレジデントと同じことができます。今日は、日本の学生さんと一緒に回診をして、患者の診察の仕方をだいたいみてもらいました。明日からは、アメリカの学生には診察をしてカルテを書いてもらうことになるでしょう。

 さて、今日は回診の写真を撮っていたのですが、聖先生偉そうですね。
今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
回診風景(左から)
1.放射線読影室
2-4.病理室にて
5-7.病棟でのミーティング
8-9.医学生たち

聖先生シリーズ(左から)
看護婦さんからの出産祝い
ルーマニアからの肝臓内科医への指導。


7月28日 トワイスブレスドプレイス  Twice Blessed Place

 今日も肝移植が2件、腎移植が2件予定されていたのですが、生検の結果、次々と中止になって、結局肝移植が1件だけとなってしまいました。
 さて、8月からですが、伴先生に続いてFt. Worthのフェローも就職が決まったので、結局2人のフェローで2つの病院200件の肝移植ということになっていまいました。去年は、全く英語がパープリンだった管理人も、お頭となって、ジュニアフェローと2人のレジデント、それから医学生を切り盛りしなければなりません。今のシステムのままだと全く回らないので、システムをすっかり切り替えないと。早速、コールリストからレジデントと学生にマニュアルを作っています。こんなことでは、ますます論文から遠ざかります。
 そんな中も、Poison Ivy はまだまだ猛威をふるっていて、あまりにも耐えられないのでとうとうプレドニゾンの内服薬まで飲んでしまいました。しかし、薬局に行くとPoison Ivy用の薬がたくさんおいてあります。よっぽど被害者が多いのでしょう。
 さて、今日はUT/SWからの医学生が4週間の予定で、訪れたのですが、日本からの見学の医学生も夕方ヒューストンから、グレイハウンドで到着しました。かれは、患者さんも滞在している、Twice Bressed Houseに滞在します。ここで、患者さんのアパートの写真を下に紹介します。
「患者さんたち」を更新しました。

今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click it to enlarge a picture.)
こんなPoison Ivy 専用のかゆみ止めまで売っています。

写真は左上から、紹介をしてくれる学生さん、キッチン、居間、何でもあります。

全景、アパートからみた病院結構遠いが連絡バスもあります。


7月27日 おまえはすでに...。  You shall ...。

 Poisoning Ivyに感作された右足は日に日にひどくなります。足全体が腫れ上がってかゆいことこの上ないです。調べてみるとPoisoning Ivy(ツタ漆)はふれてしまうと、数分以内に皮膚に吸収されて、それ以降は洗っても落ちなくなります。また、油性なので、洗濯してもなかなか落ちません。
 そして、潜伏期間?2日−2週間たつと、激しいかゆみとともに発赤、水ぶくれができてきて、感作された皮膚にだんだん広がっていきます。その、症状は本当に強烈です。写真を載せようかと思いましたが、あまりにもひどいのでやめておきます。
 治療ですが、ふつうのステロイド軟膏はあまり効果がありません。抗ヒスタミン剤や、抗生剤はかえって症状を重くすることもあります。一番いいのは接触した後、数分以内にベーキングソーダを混ぜた冷水でよく洗うことですが(たぶん中性洗剤も効果的)、気がついたときにはたいてい手遅れです。
 症状が起きてからの治療ではCalamine軟膏が一番効果的なようです。管理人の場合は、かわいそうに思ったICUの看護婦さんがCalmoseptine軟膏をくれましたが、今のところこれが一番効果的なようです。

 さて、Montblancの万年筆を購入するという話をしましたが、現在事実上Monblancは直営店か、代理店でしか購入できないようになっているようです。万年筆コレクターの看護婦さんのダラスのおすすめのお店はPenwriteですが、どうも値段はNorthParkにある直営店と変わりがないようです。しかも、こちらは名入れが20分でできるそうです。噂に聞く書き味を早く試してみたいものです。

 New Englandの旅行ですが、今回はなかなか見所が多くて回り切れそうもありません。まあ、メインのイベントは、メインのロブスターですから、Bar Harber のロブスターを楽しみにしています。今のところ予定はこんな感じです。参考のHPは「NickとJunkoのボストン郊外&サクラメントからこんにちは」 http://juko.hp.infoseek.co.jp/index.htmです。ほかにも情報があればお教えくださいね。
 ところで、ダラスフォートワース空港の駐車場を調べていたのですが、民間の割引の料金よりも、直営のRemort Parkingのほうが安いようです。また、ホテルと駐車場がパックになったセットもあって、長期に駐車する場合はこの方が安いかもしれません。遠方からお越しの方はこちらも便利でしょう。


7月26日 私の肝臓がみたいの  Can you take a picture of my liver.

 という訳で、昨晩はF***** レジデントのおかげで、ドナーの手術です。手術先ではコーンフレークがふんだんにおいてあったので、仕方がないので、それでも食べて手術を待ちます。今日は、肝移植が3件もあって、まあ、大変な一日でした。24時間の間に、4件肝移植が立て続いて、ICUも病棟もSickな患者さんが多いので、今日も徹夜です。そんなわけで、今(午前3時)これを書いています。
 さて、今日の患者さん。19歳の女の子なのですが、術前の診察をしていたら、「手術中の肝臓が見られるかな。」とお願いされてしまいました。幸いHP用 手術記録用にCyberShot U-10を持ち合わせていたので、外回りさんに頼んで手術中の写真を撮ってあげました。しかし、僕だったらみられないね。
 そういえば、西海岸にいる高校の同級生から、「今度そちらに行く医学生の人に会ったよ。」というメールが来ました。今度、見学に来る学生さんは、高校の同級生と大学院時代に席を同じにしてたまたまここに来る前に、あったそうです。世界はあまりにも狭いですね。

 管理人が学生時代に行った医学教育振興財団の英国医学部の学生実習の募集がまた今年もあるようです。この実習はとても楽しいものなので、興味がある学生さんは是非とも応募してください。体験記はこのサイトの中にもありますが、宮崎医科大学生化学第一講座のサイトに、昨年実習に行かれた三苫さんの報告記がアップされています。是非とも参考にしてください。
「その他のリンク」「海外学生実習」を更新しました。

今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click it to enlarge a picture.)
回診車の上にのせている東芝タブレットPC。無線LANでつながっていて、端末と同じデーターがみられる。Toshiba Tablet PC on a cart ecuiptes wireless LAN. Rounder can access Data of every patient.

集中治療室の看護婦さん。それぞれプレゼントかな? Nurses in 4W ICU. Are thty Presents or ...?

病院直下の有料駐車場と、帰宅途中のICUの看護婦さん。みんな日本車よ。This is not emploee parking.and ICU nurses are leaving.. They have Japanese cars, but I have Ford.

ドナー病院手術室のの医師待合室。ストックが一杯。Physician Lounge in Donor Hp. Stocks of food and pop.


7月25日 早めに医師を受診してください。  See doctor as soon as possible

 ここのところ連日移植が続いていて、そろそろ、みんなへとへとです。それでも一応、レジデント君には休みをあげると言ったので、この土日を休みにしたら、なんと、今晩からポケベルをOffにしています。明日の朝までは、まだ、Offではないのにもかかわらず、不埒な研修医です。というわけで、今晩は管理人がドナーの手術です。

 さて、病棟に、東芝のタブレットPCが入ったので、今まで端末まで走っていって検査結果を見に行っていたのですが、今は、回診車の上に置いてあるノートパソコンをみるだけですごく簡単になりました。でも、タブレットを操作するペンが無くなりそうで、やはり心配です。

 管理人、最近右足がひどく腫れ上がって、水ぶくれまでできて、何かにかぶれたようです。しかもかゆさが尋常ではありません。ところが、昨晩日本から持参のポララミンを飲んだら、今日は一日中眠くてたまりません。かゆくて、眠くて大変です。
 これは、テキサスの怪しいクリーチャーにかまれたに違いないと、牧場出身の看護婦さんに聞いたところ「これはPoison Ivyよ。ひどいわね。」と言われました。これが、あの噂に聞くツタ漆です。たぶん、化石を探しに行ったときに、やられたのでしょう。一週間もたってから始まるとは、なかなかひどいです。あめりかの日本大使館のページに行ったら「素人治療ではかえって悪化するので、早めに医師を受診してください。」と書いてあります。そんなにひどいかぶれです。

 帰り際に、駐車場を横切るとICUの看護婦さんたちが、帰り支度です。(下の写真)みんな日本車です。それに引き替え、僕はアメリカ車ですからね。

 そんな中でも、医師の間では、やっぱりドイツ製品が一番とされています。車は、ベンツやBMWが人気ですし、万年筆はMont Blancです。
 管理人は研修医の一年目からモンブランのボールペンを愛用しています。なくしものが多い管理人ですがこれだけは、無くしません。2ヶ月に一回はリフィルを変えるほど、ペンは多用しています。このペンは、初めて、受け持った患者さんが退院の記念にプレゼントしてくださったもので思い出が深いのです。


7月24日 人間関係が大変  hard to manage politics

 なかなか2週間のNotificationというのは、なかなか難しいものです。最近は移植が多くて、今日も肝移植があったのですが、伴先生が手洗いをするはずだったのが却下です。しかも最初は、管理人から伝えるように、といわれても、こちらは、同僚なのにそんなことはいえません。結果的には、Directorから、直接伝えられたようですが、なかなか気まずいです。彼は、来月からは、南のビーチでのんびりするんだといっていますが、本質的に仕事の好きな男ですから。
 さて、そういうわけで、今日は肝移植です。ごたごたがあるので、今は、上野に手術をさせろと言うことになっているので、おかげさまで、今日も術者です。最近、新しい機械出しの看護師さんが入ったのですが、彼は、僕の日本語にまだなれていないのでなかなか通じないので、こちらからみれば、「使う機械は決まっているだろう!」となるのですが。そんなときは、蘭先生が通訳です。
 
 今日はICUの看護婦さんたちと、Deep寿司に行く約束をしました。まあ、いつになるかはわかりませんが、Deep sushi報告はまた後ほど。
一時的にcgiがダウンしていました。掲示板などに御不都合をかけましたが、現在では復旧しています。


7月23日 学生街の居酒屋に Pub around Japanese College 

 ナースステーションの前に人だかりができていると思ったら、どうも今度、新しく無線LAN付きのノートパソコンが、ターミナルとしてはいるようです。しかも、東芝のタブレットコンピューターです。
 ノートパソコンを入れて一番心配なのが、盗まれないかどうかですが、最近、ターミナルの液晶ディスプレイが全く盗まれていないところをみると、思ったより、盗難は少ないようです。盗難は大丈夫かとシステムの人に質問しても、「IPアドレスで把握できるから大丈夫だ。」といっていますが、電源を落として盗んだらわからないのでは無いかな。
 ともかく、院内に無線LANが引かれているようです。明日は早速実験してみないと。

 さて、今日は移植が夜にあって管理人が入る予定だったのですが、昨日も1時間しかねていないのを見かねて、伴先生が、当直をカバーしてくれることになりました。彼はやめることにしたとはいえ、一生懸命働いています。なんとなしに寂しそうで、「やめてすっきり。」というわけにはいかなさそうです。

 さて、そんなわけで夜に余裕ができたので、日本人研究者の会の方が、帰国することになって、その送別会にMr.Maxに行ってきました。この写真を見たら「学生街の居酒屋にて」といっても、わからないですよね。お客さんも日本人ばかりです。
「日本人研究者の会」を更新しました。

今日の紙芝居

 タブレットコンピューターがやってきた。New terminals are Toshiba, Tablet Computer.
写真は左から、ぞろぞろあつまる。これがタブレットだ。使ってみて。使えるかな。

 学生街の居酒屋にて Pub around Japanese college
その他の写真は「ダラス研究者の会」の項に、おいてあります。



7月22日 おはようございます  Ohayo gozaimasu
 今日は外来日です。いつも患者さんの待合い室から、診察室に入っていたのですが、待合室に入るなりいつの何十人の患者さんから挨拶をされるので、恥ずかしいので、今日からは裏口からはいることにします。
 さて、最近は日本語に興味を持っている看護婦さんが多いので、挨拶の仕方を教えています。こちらで、管理人はTakiと呼ばれているのですが(Takehisaはアメリカ人には発音できない。) 日本にいたときはもちろんニックネームなど無いですし、「上野先生」と呼ばれているので、いまいちピンと来ません。そこで、「おはようございます、Taki!」では、いまいちしっくりこないので、「Ohayo gozaimasu, ueno sensei」と、日本ではLast name + Senseiをつけるんだと教えています。
 そんなわけで、今では、外来や集中治療室では「おはようございます、上野先生!」と呼ばれます。なんか、日本にいるみたいでいいですよ。一部手をあわせる看護婦さん(タイ式?)もいますが。
 さて、伴先生ですが、「症例がもったいないから。」ということで、手術ができません。2週間の告知期間といっても生殺しです。なかなか厳しいものです。
 
 右脳先生編の「医療に役立つPalm」ですが、うちにも2冊届いたのですが、なかなかいい出来です。ただ難点は高い。一冊3200円もします。そうしたら右脳先生のホームページでプレゼント企画をされるそうなので、ほしい方は右脳先生のホームページ申し込んでください。ちなみに、抽選ではなくて「いかにおもしろいコメントを書いた」かどうかだそうです。〆切は七月末だそうです。

右脳^^部屋特別プレゼント企画(^^ )。
http://www.asahi-net.or.jp/~rn6t-aihr/medicalpalm.html

 続きの話、今日は結局肝移植が始まったのは9時過ぎから、終わったのは午前3時で、検査結果を待ちながら、この続きを書いています。自動販売機の一つ一ドルのフレンチトーストソーセージ等言うのを食べたら、あまりにも脂っこくて少し、気持ちが悪くなりました。
 明日は、また移植が2件あるので、朝6時から回診です。すでに、伴先生がWithdrowなので、手術情報などが全部こちらに回ってきて、人のアレンジをしなければいけません。手術情報も、どこにドナーがいていつ頃手術になりそうだというのをCatch up しなければいけないので大変です。来月からは、本当に大変になるかもしれません。


7月21日 学生実習  Visiting Student

 今日は週があけて、伴先生は再び出勤です。彼は相変わらず仕事は熱心に行っているのですが、何となくぎこちないです。ほんとにやめてしまうのでしょうか。
 さて、来週に日本人の学生が見学に来るそうです。コーディネータに言ったら、病院のアパートをとってくれすそうです。一泊40ドルですが、ホテルより安いです。学生が見学に来るというのは楽しみなことの一つですね。
 今日は飲み過ぎなのでここまで。


7月20日  クレジットカード Credit Card

 今日は当直ですが、病棟は比較的すいています。病院のイントラネットから文献を引いていましたが、何も起きないので家で仕事です。
 さて、自動車税の支払い証明書を張り替えなければいけません。これが、シールはがしを使ってもなかなかとれないでやっかいです。年に一回張り替えなければならないのに、みんなこんなに苦労をしているのでしょうか。30分くらいかかってやっと残ったのりをみんなはがしました。ところが、2台目シールはがしを使わずに、手ではがせばあら不思議、簡単にはがせます。んー、何もしない方がうまくいくこともあるのですね。

 さて、アメリカはカード社会だと言われていますが、日本から始めていった場合は、クレジットヒストリーが無いので、最初のクレジットカードを作るに苦労することになります。
  クレジットカードは日本以上にAmerican Express が普及していますが、やはりVISAやMasterの方が普及しています。ただアメリカのカードに切り替えられるという点では、アメックスは唯一のカードですので、クレジットヒストリーを作るという点ではいいかと思います。また、勤務先の保険がきくまでのつなぎとしてはアメックスに限らず、海外旅行傷害保険付きのカード(各種ゴールドカード)をお持ちになるといいかと思います。
 現実的に、アメリカでクレジットヒストリーを作るブートストラップとしては、プレミオカードを作るか、アメックスを切り替えると言うことになると思います。
 ちなみに、管理人の場合はプレミオカードとアメックスを持って行って、傷害保険用としてはダイナースクラブを使いました。アメリカに滞在してから3月ぐらいたつと、毎日のようにカードの申し込みが来ます、実際アメリカのカードが利用できるようになったのは半年後からでした。その耳点で、プレミオカードとアメックスは解約しました。
 ちなみに、半年後にもらったカードの限度額ですが、アメリカン航空マイレージ付きCITI Masterが3000ドル、AAA提携VISAが4000ドル、テキサス医師会提携Masterが10000ドルでした。一年たって限度額が1000ドルずつ上がったところです。
 カードの決済は原則的に小切手を切ることになりますが、オンラインで日本の振り込みようににて続きをすることもできます。アメリカのクレジットカードは日本のリボルビングカードに当たるので、支払期限までに全額支払わなくても、利息が付くだけです。アメリカ人の看護婦に言わせると、カード乗り換え時には何ヶ月かは利息がただになるので、「どんどんカードを乗り換えていれば、利息がかからないからいくらでも借りられる。」と、豪語しています。彼女が自己破産しないか少し心配です。
「銀行とクレジット」を更新しました。


7月19日 奉仕の精神 Sacrifice

 伴先生、やめることを表明してから、一日たちます。来月の当直表を作らなければなりません。この病院では、2週間前に退職願を出さなければならないので(2 week notification rule)今月いっぱいです。アメリカでは、外科系レジデントやフェローが途中でやめることは珍しくありません。生活をより楽しみたいアメリカ人にとっては外科の生活はなかなか難しいです。また続けた場合は離婚に至ることも多々あります。
 上に言わせれば、「外科医になるにはsacrificeの精神が必要なんだ。彼にはそれがなかったから仕方がない。」という反応です。最初の研修医の時の教授も全く同じことを言っていたな。ほかの先生も「これで名実ともにチーフだね。手術がたくさんできるではないか。」というクールな反応です。
 看護婦さんたちも、うすうすは感じていましたが、「ほんとにやめてしまうのね。」というくらいです。このあたりはドライというか何というか。
 昨日は「8月からどうマネージしようか。」というのが、まず先に立ちましたが、今日になって落ち着いてくると 管理人としては、同期が途中でリタイアするという事態に、非常に寂しさを感じます。

 さて、午後にKuby'sにソーセージとRib Eyeステーキを買いに行きました。ここは、ドイツ系の経営するお店でここのソーセージとビールは一品だという話です。さて、その途中で、ソフトドリンクを売る子供たちを見かけました。今日の最高気温は102度だと言うことですが、後ろでは親が、暑い中手伝っています。
 夏休みの間にはよく見かけるのですが、学校の子供たちが洗車をしているのをよく見かけます。ボランティアといってもチップ目当てなので、クラブ活動費を稼いでいるのでしょう。こんな子供の時から、お金を作ることを学ばされているのはすごいことですね。

 Kuby'sで肉を手に入れた後は、75号線を北上してオクラホマとの州境近くのNational Wildlife RefugeへBBQをするために向かいます。Hagerman N.W.R.は湖の南端にあって、石油の井戸が湿地帯の中に点在とする、シュールな公園です。人がほとんどいなくて野鳥の観察には適したところなのですが、あいにく工事中でピクニックエリアまでたどり着くことができなかったので、行き先を変えることにします。
 近くにはもう一つ、Eisenhower State Park州立公園があります。こちらの同じ湖畔にある公園で入園料の大人一ドルですが、こちらの方が活気があります。園内にはキャンピングサイト、ヨットハーバー、ビーチまであります。ダラスからは、小一時間で到着しますので、気軽に水辺を楽しむには、おすすめできる場所です。
「レストラン」「ショッピング」「近郊観光ガイド」をバージョンアップしました。


7月18日  青天の霹靂  Out of the blue

 いろいろとかねてから問題がありましたが、伴先生結局今月でフェローをやめることにしてしましました。今晩はこれから移植があるので、その顛末は後ほどお話しするとはいえ、3つの病院、年間200くらい肝移植をやっているプログラムのチーフフェローにならざるおえないことになりました。いくら、レジデントがいるとはいえ、フェロー2人、しかも相方は半年前にアメリカに来たばかりのフェローです。それにもかかわらず2人で回さなければいけないのは、なかなかつらいことです。まあ、彼は彼の決断があるだろうから、いかんともできません。こういうときは、とりあえず夜に備えて寝るに限ります。
「掲示板」をバージョンアップしました。

掲示板より
 掲示板へkato氏よりの書き込みがありましたので、こちらでもご紹介させていただきます。

先進国の中で日本だけ移植医療が確立していないのです。いまやヨーロッパでは日本人患者の受け入れが厳しくなっているようです。治療のために海外に行く状況はBull Shitの何物でもありませんね。日本の医療行政の良心が問われていると行っても過言ではないでしょう。また移植のためにだけ脳死を認めるような今の法体制もおかしなことです。アメリカでは25年前から脳死を人の死として法制化されていますよね。死亡宣告時刻は脳死宣告の時刻です。けれども日本では脳死宣告はしても死亡時刻は心臓停止後の死亡時刻だと聞いています。その間なされるいわゆる「延命治療」は、欧米の医療倫理基準に照らしてみると、死者への治療とも言えるものです(言い過ぎでしょうか)。またTVなどの報道番組を見ても、時々脳死と植物状態とが混同されたような報道もあります。何とか正しい死(脳死)の理解が定着し,あるいは法制化され,同時に日本人のコンセンサスとして定着するように働きかけていかねばと思っています。
 ちなみに私は去年9月28日にアメリカで脳死肝移植を受けた者です。日本での生体部分肝移植がだめになり急遽渡米しました。日本での脳死肝移植は50人待ち。97年から今までに21例だけです。私も2年は待つと言われました。でもあと1年生きられるかどうかという状態から、今では元気に日常生活を送れるようになっています。感謝です。このような治療が日本で出来たら・・と思います。大きなリスクを伴う重症心疾患や肝疾患の幼い子供さんの渡米を聞くたびに胸が痛みます。莫大な費用がかかります。先日も一人の重い心臓病の赤ちゃんがLAの子供病院で渡米1週間後に亡くなりました。機内ですでに容態が悪化したそうです。日本国内で移植治療が出来たらどんなに良いか・・。日本では十五歳未満(本人の意思か確認できないとの理由で)の臓器提供は認められていません。何とか改善しないといけません。一人の人(子供)の死が死に瀕している他者の命を救う、死が死で終わらない,命の連鎖の中に組み込まれていくのです。もちろん臓器提供は決して強制されるべきではありません。本人のあるいは家族の自由亜w)モ思ですが、移植医療による救命にもっと焦点が当てられても良いのではないでしょうか。


7月17日 新型のクリエ発表  New Clie Debut

 このホームページを訪れる方は、じつは、ダラスについてでも移植についてでもなくて、Palm関連のサイトから来られる方が多いのです。たまには、コンピューターについてのことも、書きましょう。
 きょう、ソニーの方から横長タイプの新型のクリエPEG-UX50が発表になったようですね。またまた、物欲をそそられる商品がでましたが、ソニーのお家芸は初期不良なので、とりあえず、次期バージョンがでるまでは待ちましょうか。
 さて、昨日はATOK Ver.16を購入しましたが、最近はかなりのソフトがオンラインで購入できるようです。これは、海外在住で日本のソフトを購入するには送料がかからないので、とても便利です。 代表的なところでは 以下のところがあります。
Vector http://www.vector.co.jp/
パソQ http://www.pasoq.co.jp/
 さて、ATOK ですが、やはりMS-IMEに比べると格段に変換効率がいいです。今までMS-IMEを使っていたのがおろかですね。日本語変換ソフトはやはり国産のものの方が圧倒的に優れているようです。

 もう一つ、PalmのソフトとしてはなくてはならないDocument to Goですが、元々クリエについてきたのはVer.4 お試し版のVer.5はもう期限が切れるので購入しなければならないと思って、いったん、Ver.5を削除、その上からクリエのVer.4をインストールしたら、なんと不思議なことか、Ver.5がインストールされています。これで、Ver.5に無料でアップデートされたことになったのですが、何となく不思議ですがもうけものです。
 ちなみにDocument to Goは英語版の方が安いのですが、残念ながら日本語が表示でいません。

 かねてから探していた日本の国旗のピンですがインターネット上で探すことができました。いくつかのピンを手に入れたのですが、(テキサスのピンとか)、日の丸と星条旗が合わさったピンがInternational Fellowとしてはふさわしそうなので、それをつけることにしました。

 今度、10月にどうもアリゾナのフェローカンファレンスに行かれるようです。これも、この前と同じように、いいホテルに泊まれて、航空券も食事も全部つきます。しかも、今回は自分たちは発表しなくてもいいので、まさに遊びに勉強にいくだけです。フェローは給料が安いのですが、こういうおいしい話はよくあるようです。誰がお金を出してくれるのでしょうか?やっぱり薬屋さんかな。

さて、ボストンの荻野先生のメールからの引用です

>さて、Nature Science Updateでおもしろい記事がみました。科学者とPeakは犯
>罪者と同じで30だといっています。
http://www.nature.com/nsu/030707/030707-8.html

 
さて、表題と違って、記事の内容はもっとおもしろそうです。

まずはじめに、この研究をされた方は日本人のようですね。それから、いい研究をしているのは、多くの人が35歳までで、結婚していない人はより遅くまでいい研究ができるようですね。
 その考察として、家庭が落ち着いてしまうと、いい研究をしようとするようなアグレッシブさがなくたってしまうということをあげているようです。
 そうすると、医師として一人前になってから、ポスドクとして研究をするには少々遅すぎるとのことのようです。いい研究者になるためには、若いうちから初めて、誰ともつきあわず、結婚をせずに禁欲生活を送って、テストステロンのレベルをあげておくということが大事なようです。

 昔、USMLEのBehavior Medicineのテスト問題の一つに、若い男性がその欲求を科学者になって真理を追究することによって解消することを何というかという問題がありましたが、それを思い出させますね。そういえば、同じ科目に、人を切り刻みたいという欲求を持っている若者が外科医になって解消することを何というかという問題もありましたね。ちなみに、私にはそういう欲求はありません。
 ちなみにこの研究では、女性科学者については調査していないようですね。

今日の紙芝居
 日の丸と星条旗のピン。キャビンアテンディングの通訳をイメージしているのですが、日本人の患者さんが来ないかな。


7月16日 医療に使えるPalm  Palm Pilot for Medical Personel

 今日は、移植が6件あるはずだったのですが、次々とキャンセルになって結局1件だけになりました、そんなこんなで、ディーラーまで車を取りに行きます。実質上一日で出来上がったので、ずいぶん早い仕上がりです。結局、オイルパンの破損で、合計240ドルとなりました。ただ、エンジン、オートマオイル交換込みなので、そんなに悪くはないですね。光軸調整と、エアーフィルターボックスのクリップは無料でした。
  さて、アメリカでは、中古車というのは新車に比べると意外と高いです。日本車かアメリカ車か、値段はどれくらいかというものが疑問になると思いますが、だいたい次のようなものでしょう。
日本車かアメリカ車か
 アメリカ人にとっても日本車は「信用が置けて燃費がいい」と評判は高いです。その分値段も高いです。やっぱり日本車がいいという人は日本車にした方がはずれは少ないでしょう。
 それに対して、アメリカ車は中古になるとがたっと値段が下がります。近年のアメリカ車は日本の技術が入って昔に比べると壊れにくいですし、修理代も安いので、比較的年式の新しい、普及しているアメリカ車ならばコストパフォーマンスが良くて、お金のない向きにはいいのではないでしょうか。
値段層としてはだいたい次の3種類になると思います。
1.2000-5000ドル このクラスの値段の車は、基本的に壊れることが前提です。エアコンが壊れたり、ミッションが壊れたりするのは仕方がないでしょう。修理代もかかって、結構高くつくかもそれません。日本人にはあまりお勧めできません。
2.6000-9000ドル このクラスの車が、一番コストパフォーマンスが高いと思います。修理もあまり必要ないですし、値段も安いです。安く上げたいのならばこのあたりの価格帯から選ぶのがいいのではないでしょうか。
3.10000ドル以上 このクラスならば、割りと新めの日本車や、いいアメリカ車を手に入れることが出来ます。ただ、これくらいのお金が用意できるならば、特に高級車がほしいというのでなければ、新車を買って高く売った方がいいかもしれません。

 自家用車を持っている場合のレンタカー利用ですが、自分の自動車保険が、レンタカーをカバーする場合も多いいです。ですから、保険の二重払いにならないように、事前に、保険会社に自分の保険がレンタカーをカバーするか問い合わせた方がいいです。
 レンタカーの予約は、直接電話をするよりも、以下のサイトを利用して予約した方が安かったり、マイレージがつかないのでお得です。

HotWire.com
http://www.hotwire.com/

 あまりにもMS-IMEがあほなために、いよいよATOK16をインストールしました。ATOK16は、HPから、ダウンロードにてインストールすることもできます。やっぱり、ATOKが一番です。
「Medical Palm」「航空会社」「自動車」を更新しました。

本日発売: 「ダラス通信」より寄稿の単行本紹介
医療に使えるPalm(羊土社) 3200円+税

  右脳先生の監修による、医療関係者向けのPalmの本です。当サイトのMedical Palmより記事を書いています。ちょっと高いですが、医療関係でパームを使いこなすための方法がほぼ網羅されています。こちらのサイトで、最新の情報とリンクをする予定です。



7月15日 起こさないでね  Do Not Disturb

 昨日、は、結局深夜にフォートワースのドナーの手術に呼ばれて、そのまま朝からフォートワースで移植です。ところが、最初の予定の患者さん、前回も肺高血圧にて、キャンセルになったのですが、今回も導入したとたんに血圧が上がって、手術は中止です。
 手伝いにレジデント君が来ることになっていたのですが、ポケベルがつながらなくて、急遽聖先生が鈎引きに来てくれました。ところが、手術が中止になったため、この有様です。(下の写真)
 フォートワースのボスが「ドナーの手術で疲れているだろう。」からということで、病室のベッドを予約してくれました。Do Not Disturbの張り紙が見えますか。
 結局、2時から、バックアップの移植が始まって、終わったのは8時です。当初、管理人がフォートワースに泊まって患者さんを管理することにしていたのですが、Directorの指令で、聖先生が泊まることになりました。そうでないと、管理人ダラス当直→ドナー手術→フォートワース当直の3連直になってしまいます。
 さて、最近聖先生いつもポケベルでなくて直接携帯をかけてくると思ったら、彼の携帯は病院から支給されていのです。管理人や、伴先生は自分もちです。つまり、もともと携帯が普及している国から来る人は、携帯は家の電話と同じように当たり前なので、病院に請求するということを思いつかないのです。2年分さかのぼって、基本料金ぐらいは払い戻してくれないかしら?
 さて、緊急修理のフォードトーラス、予想通りオイルパンが破損しているということで、修理の見積は450ドルです。今日中にできるそうで、意外と修理が早かったです。最も、今日は引取りにはいけないので、まだしばらくはカローラです。
 でも今回レンタカーをしてわかったのですが、トーラスというのは車格だとスタンダードになっていて、結構いい車なのですね。中古だと、アメリカ車は結構安くなるので、トーラスのように台数がはけている車は結構お買い得かもしれません。

今日の紙芝居
写真左:待ちくたびれて。 右:Do Not Disturb



7月14日 大出血?  Bleeding?

 車の停めてある駐車場に、変なしみというよりも、まるで出血したようなあとがあります。どうもオイルのようです。下をのぞいてみるとオイルパンからオイルが滴っています。心当たりといえば、化石を探したときに、下を打った事があります。
 オイルの残量を調べてみると、まだ何とか走れます。急いで、Mesquiteのディラーまで、仕事が終わって駆け込みます。ここは、午後6時まであいているので、何とか修理をしてもらうことにします。
 オイル漏れを調べるのに39ドル、ヘッドライトの光軸を修正するのに39ドル、エアーフィルターのパッキングを補修するのに39ドルです。
 インパネのバックランプが切れているのも直そうと思ったら、インパネをはずすだけで、150ドル。アメリカ人はそんなもの直さないのか「ほんとに直すの?」と何度も聞かれたので、結局やめにしまいました。

 トーラスのオイル漏れの話を、ICUの看護婦さんに話をしたら、「私もフォードの車だったけど、日産に代えたのよ。」と言って病棟の真下の駐車場を見せてくれました。聖先生、「何でみんな日本車なんだ。」と言って、騒いでいます。
 7月から人が入れ替わったこともあって、駐車場の割当が変更になりました。今度は今までよりも病院に近いところに変更になって、ちょっとうれしいです。
 ただ、この看護婦さんの停めている駐車場は、病院の真下の民間の一日4ドルの駐車場です。この看護婦さんの本来の駐車場は17分間も歩かなければなりません。「3年勤めていても、まだそうなの」と仕方がなさそうにしています。駐車場の割当は、医師の方が優先になっていて、他の医療従事者は年功序列なのですがかなり年数がたっても、ずいぶんと歩かないといけません。
「Medical Palm」を更新しました。

今日の紙芝居



7月13日  携帯電話は怖い  Cell phone scared me 

 今日は、オンコールです。今日も移植は無いので、比較的余裕があります。また、今のうちに論文を仕上げなければいけません。

 そんな中、携帯電話の請求が来たのですが、先月の請求額が160ドル!昼間かけすぎたかもしれません。まったく、電話代には何時も泣かされます。最近は、帰国に備えて、すべての公共料金を自動引き落としに変更し始めたのですが、自分でチェックをきらないと、高い請求でも実感がないのでまずいかもしれません。

 さて、ソフトウエアーをアップデートです。みなさんお使いの方も多いかとおもいますが、EndNoteがVer. 7にアップデートされています。また、同時に Palm版もアップデートされていますので、又アップデートされていない方は、Endnoteのサイト(http://www.endnote.com/)よりダウンロードしてください。

 また、アクロバットリーダーもVer 6にアップデートされています。同時に、Palm版もVer3にアップデートされていますので、こちらもサイト(http://www.adobe.co.jp/)よりダウンロードしてください。

 さて、伴先生が8月からFt. Worthに転勤となり、7月から新しいフェローが来ないので、ダラス地区はシニアフェロー:管理人 ジュニアフェロー:聖先生 レジデント1-2人 体制で、肝移植180件をまわすことになります。そんなわけで、休暇も7日間が精一杯です。8月4日から10日まで、ニューヨーク、ボストン、メイン州最東端を目指したいと思います。ロブスターとL.L.Beanの本店が今回の目的です。

 今日、ターゲットにて安売りの車載用冷蔵庫が20ドルで売っていました。今のクーラーボックスの代わりに買おうかと思って見に行ったのですが、よく考えたら、停車中は作動しないですね。やっぱりクーラーボックスがいいかな。実際に使っている方はお知らせください。


7月12日  化石を探して   Fossil Hunt 
Julie's Housewarming Shindia
 今日は比較的患者さんが少ないので、回診はお休みして知人から聞いた場所へ化石探しに出かけます。スコップ、ハンマー、軍手と一通りそろえて100度近い天気のいい空のした、最初はDentonの西にあるPonderという町の、川原に言ってみます。
 案内どおりにたどり着いたところは、川原というよりは、藪川で、とても化石を取りに下まで降りられそうに有りません。蛇まで出てきそうな勢いです。川に沿って、いくつか降りるところを探しましたが、どうも川原はなさそうなので、あきらめてもう一つの場所Decatorを訪れてみることにします。
 こちらは、何にもない野原で、がけになっているところの周りに転々と化石が落ちています。炎天下の中いくつかの化石を見つけることが出来ましたが、残念ながら、しっかりした完全な物を見つけることは出来ませんでした。又の挑戦ということにしましょう。

 さて、今日はICUの看護婦さんの自宅でのHousewarming Shindigパーティーです。通常こういう場合は、お酒を持っていくのですが、知らなかったのですが、GarlandとRichardsonはDryな地域(アルコール販売禁止)だったのですね。そんなわけで、ダラスでかって、クーラーボックスに詰めてもって行きます。
 さて、看護婦さんの自宅はガーランドで、家から20分くらい、今日のパーティーの目的は To See my new pad.だそうです。padてなんだ?という感じですが。
 看護婦さんの自宅では持ち寄りでバーベキューです。新しいご主人が一生懸命スペシャルソースで、ハンバーガーを作ってくれます。みんな、このHPで星をつけていることを知っているので、「これは星いくつか?」と聞いてくるので、5つ星をつけておきました。
 暗くなってからCraniumというゲームをやったのですが、なかなか、よく考えられて面白いです。なかなかここで説明する時間がないので、ホームページを参照にしてください。
 しかしながら、日本と同じように看護婦さん同士の会話、噂話を聞いていると怖いですね。女は怖いです。

 さて、航空券を昨日あせって取ったのですが、今日はもっと条件のいい便が取れたようです。国内線の場合は一日ごとに料金や、利用できる便が変わっていくので見極めのときが難しいです。もっともオンラインの予約は一度予約したら変更が利かないので、もうどうすることも出来ません。
 さて、レンタカーのほうはHotWireで予約をしたのですが、こちらは通常よりも25%ほど安かったです。購入するまでレンタカー会社がわからないというのが問題なのですが、結局ハーツだったので、いい結果でした。但しこちらも一度購入したら変更が利きません。
 さて、レンタカーの保険ですが、今の自動車保険はレンタカーもカバーしているようです。レンタカーの保険代というのは結構馬鹿にならないので、これはありがたい限りです。Mid Sizeで1週間借りて全部込みで270ドルです。
「集中治療室」「電話と郵便」「公共料金」を更新しました。

今日の紙芝居
左から、
最初に行った川原?
次に行った荒れ野原
アンモナイトの化石の一部

写真は左から
看護婦さん自宅でのパーティー
一生懸命バーベキューを作る彼
私達は飲んで待つの
Cranium
歯ブラシを示すために粘土をこねる


7月11日  あんたいい時計しているね。   You have good watch! 

 今日も回診はレジデントと一緒です。昨日と変わって、患者さんに説明するときになかなか、検査結果が伝わらないで、患者さんが怒っています。(こういうのをAgitatingというらしいです。)のを彼のほうが助けてくれませした。なかなかいいやつです。
 このレジデント君、うちの大ボスが回診のときに、「あんたなかなかいい時計をしているね。どこの時計なんだい。」(日本語にするとこんな感じ)でストレートに聞いています。大ボスもそんなレジデントの相手をして、「これはブルガリの時計だよと、はずしてレジデントに見せています。」日本で、教授にこんなこと聞けないですよね。かれに「やっぱりすごいなと。」いうと。かれは、大ボスの前ではナーバスになるのかい?」と不思議顔です。そういうことでなくて、やっぱり文化のちがいかな。
 さて、来月東海岸に行くのに、もし飛行機で行くとしたら今日にはチケットを取らなければいけません。同僚の伴先生に「9日間休みが取れるかな?」と聞けば、「僕は7日以上は取ったことがないよ。」と不満げです。彼は旅行に興味がなく、休暇をとっても家にいるので、フルに休みを取りたい気持ちがわからないんだな。まあ、残されたものの方が強いから、今回は一週間ということにして航空券をとることにします。
 さて、どうやって航空券を取ったらいいものか。ダラスには日系の旅行代理店のIACEトラベルというところがあって、ここでチケットを取ったという話を聞くので、電話で見積もりを出してもらいます。
 それに対して、Yahooにもある、インターネットのチケット販売店のTravelcityでも、検索をして見ます。IACEは親切ですぐに見積もりを出してくれたのですが、経由便で、インターネットのものより高い見積でした。インターネット上では多数のルートから選べて、その場で、座席も取れます。
 ここは、航空券はインターネット上で購入することにします。ちなみに、ニューヨークまでコンチネンタルの直行で、一人270ドルです。まあまあの値段でしょう。
 さて、レンタカーも選ばなければいけません。レジデント君のお勧めはhotwire.comです。ここでは、レンタカーが25%引きくらいで予約できます。航空券も安く予約できるのですが、購入するまで、時間が決まらないので、航空券予約には時間のないひとには、むかないかもしれません。
 やっと「千と千尋」を見終りました。英語訳もなかなかですが、日本語の方がいいですね。最後の挿入歌は日本語のままのようでした。やっぱりそうでないと。

 今日は、病棟の看護婦さんに飲み会に誘われているので、これから飲み会です。さて、この病院では2交代制なので、7時に勤務が終わります。勤務が終わったらポケベルを打ってもらう事になっていたので、結局10時からということになりました。飲みに行くと言っても食事を食べてから、純粋に飲みに行くだけのことがほとんどで、日本のように食事込みの言うのとはちょっと違います。
 今日のお店はGreenvilleのWhiskey Bar。Greenvilleは南北に伸びる繁華街の通りですが、駐車場が有りません。仕方がないので、バレットの5ドルを払って車を停めます。IDチェックのあと、店内に入ります。病棟の看護婦さんはもう待っていて、思いのままに、カードでお酒を買います。カードをオープンにしておくと、預けてそこにつけることになります。
 彼女の看護学校のときの友達が彼を連れてぼちぼちと集まってきます。彼女達同士は同級生なのでよく話しますが、男どもは暇です。周りで、うろうろとスポーツニュースを見ながら飲んでいます。うちの看護婦さんの彼は、卒業しての薬剤師で、ダラスの病院でレジデントをしています。とっても熱心で、ずっと薬の話をしていました。看護婦さんの飲み会に来ても、彼女の薬剤師さんと薬の話なので、色気はほとんどないですね。
 飲むと言っても、みんな車なので、ビールやコークハイなどをちびりちびりと飲むだけで、日本のようにごっそりとは飲めません。管理人としては居酒屋で日本酒を飲みたいですね。
 さて、帰るときも勝手に思い思いに帰ります。最近は、皆にサイトを持っていることを知られているので、写真をのっけてくれろしょっちゅういわれます。そんなわけで今日の写真は彼女達のラブラブ写真でした。

今日の紙芝居
左から、病棟の看護婦さんとその同級生、一番右は薬剤師の彼と一緒に。満員電車のような混雑です。


7月10日  栄養士の夢   Dietitian's Dream 

 管理人、今日も当直で緊急手術検査結果待ちの間に更新をします。現在一緒に回っているレジデント君、やる気満々で奥さんはうちの歯学部の2年生。それは、さてとして、患者さんともめます。
 どのかにもいると思いますが、いうことを聞いてくれない患者さん、タバコは吸いに行くし、体重測定などはみんな拒否です。くだんのレジデント君、「どうして看護婦の言うことを聞かないんだと。」患者さんに詰め寄ります。患者さんは「あんたは礼儀作法がなっていない。」と喧嘩です。レジデント君もまだ2年目で熱血だから、なかなか納まりません。挙句の果てには、「あんたになんか見てもらいたくない。」と部屋から追い出されてしまいます。
 そこで、残されたのは管理人。仕方がないので、説得します。あんまりきついことを言わないので(単に英語が話せないだけ?)、患者さんと話ができる残りの医師です。
 さて、今朝、術着を着替えたのですが、なぜか胸元にキスマークが自分では気付かなかったのですが、看護婦さんがはやし立てます。挙句の果てには、「あの患者さんは上野先生のことが好きだからキスされたんじゃないの!?」と言われるしまつ。この女性ばかりの職場では、すっかりおもちゃです。
 そんな回診中に、術後の患者さんの管理では、排ガスがあったかどうか詰まりおならがあったかどうかというのが重要なのですが、栄養士さん、患者さんが排ガスがあったというと「おならが栄養士の夢なのよ。」と大きな声で、叫んでいます。若い女性の夢がおならでいいのかしら?

 今日のお食事会はプリマキシン屋さん(日本だったらチエナムですね。)食事はサンドイッチとパスタです。こういう説明会のことを In Service と言います。日本みたいにスライドでやるのではなくて、大抵女性がひたすらしゃべります。ゆっくり食べていたら、つかまって、プリマキシンとカンサイダスの説明を得々と聞かされました。早く逃げればよかったかな。
 
 病棟の秘書さん、9月に結婚式を挙げます。病棟の受付で熱心に招待状を選んでいます。職場もプライベートも一緒ですもんね。かれも、何度か病棟まで彼女を迎えに来ています。お幸せに。最近は病棟でもこのサイトがすっかり知られるところになったので、看護婦さん達が「HPに載せないのか?」と聞いてきます。ですが、英語で日記を書くのまではなかなか。

 管理人、来月頭には、いよいよ東海岸からメイン州を攻めようと思っています。今回は、さすがに時間的に厳しいので、飛行機とレンタカーを使おうと思っています。飛行機のチケットをアメリカで買ったことがないので、どこがいいでしょうかね。ダラスの日系の旅行代理店かオンラインか。その顛末に関してはこうご期待。

今日の紙芝居
 写真は左から
1.管理人の胸元のキスマーク
2.招待状の表紙
3.招待状を選ぶ受付嬢
4.プリマキシン屋さん
5.今日のお昼とサンフォードの「熱病」パーム版はくれませんでした。


7月9日  胸腔穿刺   Thoracentesis 

 今日もレジデント君、昨日の患者さんが胸腔穿刺が必要になったのですが、経験がないということで指導することになりました。
 今日は看護学生もついて、胸腔穿刺の仕方を説明します。最初にリドカインを注射します。発音はERでもやっているように、「ライドケーン」ですね。ERをはじめてみたときに、この発音の違いがすごく印象に残ったことを覚えています。
 さて、短針で胸腔に届いているはずなのに、胸水が引けて着ません。X線上は胸水があるように見えますが...レジデント君「もっと長い針を使わないと」言ってきます。こんなときに、エコーが使えたら何の不安もないのですが、ここでは使えません。ちなみに、こちらでは中心静脈穿刺のときもカテラン針は使わずに、ズバット行きます。管理人は怖いので試験穿刺で届かなければやりませんが。
 レジデントを前にはかっこいいところを見せたいのですが、放射線科に胸腔穿刺を頼みます。ICUの看護婦さんも写真を見て「こんなに胸水があるのに引けないなんて。」という顔をしています。ただX線上はあるように見えても、実際は少量のこともあるのです。
 放射線科でエコーガイド下でやった結果は、「少量の血清胸水のみ。」 面目が保てたようです。

 アメリカでは迷惑電話撃退サービスが、政府主導で始まったようです。以下のホームページhttp://www.donotcall.gov/ にアクセスして登録します。電話番号と、E-mailアドレスをタイプするだけです。登録のE-mailに仮登録の案内が来るので、そこのサイトに行けば登録は終了です。実際の登録は3ヶ月先になりますので、実際に使うことはほとんどないと思いますが、こんごあめりかにいらしゃるかたは片隅においてください。

 さて、クリエのスタイラスですが、年中簡単に落ちてしまいます。結局2本目も紛失してしまい。Best Buyにて純正品を購入しました。3本入りだということは、最初からなくすことは計算済み?黒のSJ33ですが、スタイラスを青にするとメモリースティックの色と合って、意外とマッチします。みなさんもお試しあれ。

「ダラス近郊ガイド」を更新しました。ダラス通信では皆様の投稿も募集しています。推薦するお店や、場所がある場合はお知らせいただければと思います。 


7月9日  胸腔穿刺   Thoracentesis 

 今日もレジデント君、昨日の患者さんが胸腔穿刺が必要になったのですが、経験がないということで指導することになりました。
 今日は看護学生もついて、胸腔穿刺の仕方を説明します。最初にリドカインを注射します。発音はERでもやっているように、「ライドケーン」ですね。ERをはじめてみたときに、この発音の違いがすごく印象に残ったことを覚えています。
 さて、短針で胸腔に届いているはずなのに、胸水が引けて着ません。X線上は胸水があるように見えますが...レジデント君「もっと長い針を使わないと」言ってきます。こんなときに、エコーが使えたら何の不安もないのですが、ここでは使えません。ちなみに、こちらでは中心静脈穿刺のときもカテラン針は使わずに、ズバット行きます。管理人は怖いので試験穿刺で届かなければやりませんが。
 レジデントを前にはかっこいいところを見せたいのですが、放射線科に胸腔穿刺を頼みます。ICUの看護婦さんも写真を見て「こんなに胸水があるのに引けないなんて。」という顔をしています。ただX線上はあるように見えても、実際は少量のこともあるのです。
 放射線科でエコーガイド下でやった結果は、「少量の血清胸水のみ。」 面目が保てたようです。

 アメリカでは迷惑電話撃退サービスが、政府主導で始まったようです。以下のホームページhttp://www.donotcall.gov/ にアクセスして登録します。電話番号と、E-mailアドレスをタイプするだけです。登録のE-mailに仮登録の案内が来るので、そこのサイトに行けば登録は終了です。実際の登録は3ヶ月先になりますので、実際に使うことはほとんどないと思いますが、こんごあめりかにいらしゃるかたは片隅においてください。

 さて、クリエのスタイラスですが、年中簡単に落ちてしまいます。結局2本目も紛失してしまい。Best Buyにて純正品を購入しました。3本入りだということは、最初からなくすことは計算済み?黒のSJ33ですが、スタイラスを青にするとメモリースティックの色と合って、意外とマッチします。みなさんもお試しあれ。

「ダラス近郊ガイド」を更新しました。ダラス通信では皆様の投稿も募集しています。推薦するお店や、場所がある場合はお知らせいただければと思います。 


7月8日  どうして残らないの?   Why won't you stay in US. 

 最近は、すこしは英語がわかってきたので、結構看護婦さんと話をすることがあります。日本にいたときもよく看護婦控え室でお菓子を食べながら話をしたものですが、ここではナースステーションにお店を広げて、話をしています。
 「残ったらいいのに。」とか、「どうして残らないのか?」ということを、最近よく聞かれます。ここの看護婦さんにも外国出身の人も多いいので、少なくとも残ろうとするのが当たり前のようです。
 とくに、日本の印象としたら物価が高いというのが有名なので、特にこの前東京が物価の高さでは世界一になったことからも、「アメリカに来たらいいのに?」ということになるようです。
 まあ、移民した人ばかりだからそういうのもわかるけど、故郷を思う気持ちはどうなんでしょうね。「家族もみんな日本だから。」と言っても、なかなかわかってくれないようですね。挙句の果てには、「ハワイだったら日本人がたくさんいるじゃない。」と言い出す看護婦さんもいます。
 ところで、カナダ人の看護婦さんも意外と多いのですが、その理由は、カナダの医療費削減のあおりを受けて、看護婦さんの就職難が原因のようですね。それで、アメリカの病院に職を求めて、流れてきたようです。カナダ出身の看護婦さんは、やはりカナダが好きなのかカナダ国旗をつけている人が多いです。管理人も、日の丸のバッチをつけたいのですが、どこかで手に入らないでしょうか?
 そういえば、料理の鉄人というのもこちらの有線放送で流行っていて、「あれはギャグなのか、それとも真剣にやっているのか。」と聞いてくる看護婦さんもいます。日本の文化では、ほんとにうまい人はああいう演出をしないんだと言ってもなんとなくわかったようなわからないような。

 今月から新しくレジデントやフェローを始めた日本人の方もいらっしゃると思いますが、最初のうちは本当につらいです。何がつらいかといったら英語がわからなくて孤独なことです。
 でも、一年くらいたてば、こうやって看護婦さんや同僚とと日本にいたときのように雑談が出来るようになります。(英語ができる人はもっと早いと思いますが)また、さよならをしなければいけないのがつらいようになります。
 うちの、大ボスも6ヶ月から1年はかかるよと言っているので、たぶんそうなんでしょう。つらいことばかりだと思いますが、きっといいことがありますので、頑張ってくださいね。

 さて、そんなこんなで雑用をして、今日はレジデントのカバーなので、病棟をのぞいてみます。すると、「何でこんな患者さんをICUからあげたの?」と看護婦さんに詰め寄られ、みればPO2 50mmHgです。んーICUに転送だね。レジデントを呼ばないと。レジデントが来るのを待っていれば、長いことICUにいた患者さんがWithdrowal(生命維持装置の中止)で一般病棟に移されたのですが、残念ながらExpired(御臨終)ということになってしまいました。
 ここのレジデントは日本以上に独立心が強いので、今回やる気満々のレジデント君、管理人がICUの移送に残っていると「自分のことを信用していない」という風に思って、結構嫌がります。だからと言って、一般外科の研修医に、移植後の呼吸不全、腎不全の患者の処置を全部任せるわけにも行かないので遠くから、見守るしかないのですね。もっとも、日本で研修医の指導をしたことがないのでわかりませんがどんな感じでしょうか。


7月7日  今日は七夕  Cross a river 

 今日は七夕ですね。(日本はもう終わっているとは思いますが)日本人としては、独立記念日よりもこちらのほうがしっくり来るのですが、感傷に浸っている時間が有りません。今晩も、当直兼、夜の移植です。この今日の呟きも、術後の検査待ちの間に書いています。
 今日の移植は、大ボスの前立ちですが、彼は息子を手術室に連れてきています。アメリカの職場はどこでも送だと思いますが、病院も、よく子どもを職場につれてきています。それでも高校を卒業したばかりの子どもを手術室につれてきて、「これがCeliac arteryだ。」なんて、説明しているのはなかなかの英才教育ですね。
 さて、最近一人のコーディネーターがやめたのですが、今は手術室で働いています。やはり、コーディネーターはしんどすぎるようです。しかも人が足りなくても補充がなく、上は、自分達の勤務が楽だからわかってくれないとぼやいていました。彼女も、とても優しいコーディネーターだったのに残念です。
 そんなわけで、今晩は術後の患者さんに付っきりです。そんなときは、夜勤のICUの看護婦さんと世間話をしています。日本の物価の話から、どうしてカナダ人の看護婦さんが多いかとか、フェローの給料の話し、コーヒーの話やビールの話など。どんな内容だったかは、時間のあるときにまた。


7月6日 テキサスのお勧め My Favorite in Texas
Big Bend N.P. Ft. Davis National History Site 編 その2
  今日は朝6時に出発しようと思って5時40分に目を覚ましたら、まだ真っ暗、6時半になってもまだ暗く、結局夜が明け始めたのは7時過ぎになってからでした。空も高曇りで、すこし温まるのを待った方が雲が切れるだろうと、ゆっくり泊まっていたので、モーテルを出たのは結局8時ころです。
 モーテルを出て、Terlingaの町のほうまですこし足を伸ばすと、全部で3件ほどのモーテルがありますがどれもがらがらです。ハゲワシが電柱の上に停まって、土塀の家が建て並ぶまったくメキシコの町のようです。ただ、国立公園の中のホテルが取れなければ、この町に宿泊するほか有りません。Alpineの町はすこし遠すぎます。
 また、公園内に戻ると、今日はこの国立公園では一番の見所であるRoss Maxwellの景観道路と、その終着点であるSonta Elena Canyonのトレイルに向かいます。
 最初に立ち止まったのはSam Nail Ranchの廃墟です。この砂漠の中のオアシスに、廃墟が残っています。ここにもハゲワシがいて、荒涼とした雰囲気をさらに引き立てます。
 この景観道路沿いには他にもHomer Wilson Ranchなど、廃墟が残っていて、廃墟、廃線マニアの管理人としてはなかなかそそるものがあります。それ以外にも、泉がいくつかあって、そこまでのトレイルが数多くあります。
 公園内には、4輪駆動しか入れない道がたくさんあって、町にはレンタルジープもあります。こんなときは、アメリカに来て4輪駆動を買わずにトーラスのようなつまらない車を買ったことが悔やまれます。
 さて、雲行きも怪しいので先にSanta Elena Canyonのトレールヘッドに向かいます。ここはRio Grande川が、Sierra Ponceを横切るときに出来た深い渓谷が、皺曲の断面から突然出来ています。ところがショックなことにトレールが封鎖されています。24時間以内に100マイル以内で降水があると、通行止めになるようです。
 いったん、Castolonのゴーストタウンまで戻って、そこのミニマートのおばちゃんに、「あそこは最近通行止めなのかい?」とたずねます。
 すると、「夏の間は雨期だからここ一週間ほどは通行止めになっているよ。」とのこと、ここが一番見所だったのに、モーテルが空いていたのも夏の間はシーズンオフということだったようです。みなさんこられるときは、夏以外のシーズンの方が良いようです。
 さて、ここで、朝ごはんのターキーのサンドイッチを買って、いったんChisos Basinに上がってみます。ここで、山の雨です。それでも、霧の中の山並も水墨画のようでなかなかきれいな、ビッグベンドです。
 今日はダラスに戻らなければいけないので、お昼にはここを発ちます。帰りはノースゲートから帰る事にしました。途中に化石の見つかった川原もあり(もちろん水はない)なかなか楽しめる国立公園です。テキサスの中では、一押しにしたいですね。
 ノースゲートのところの案内所もしまっています。これもシーズンオフということでしょう。さて、385号を北に向かうとMarathonの町の手前で、やはり国境警備隊の検問があります。今回はパスポート持参ということで、あっさりと通過です。でもこの道を通る人なんてこの時期ほとんどいないだろうから、かなり退屈でしょうね。
 Marathonの町はノースゲート側の最寄の町ですが、ガソリンスタンド、こぎれいなホテル、カフェとあってメキシコの雰囲気を味わいながら宿泊するにはこちらの町がいいかもしれません。ここを通過して、Alpineへと戻り、帰る途中にFt. Davisへ寄り道します。昼食はデイリークイーンの1つ1ドルのハンバーガーです。ちなみにこれはかなりまずいですね。
 このあたりの道は皆最高速度が70-75マイルで快適に走れます。途中何度か、スコールに見舞われましたが、Ft. Davis到着は3時、すっかり晴れました。ここでNational Historic Siteを見学します。
 Ft. DavisのNational Historic Siteは17号で町をすこし北にあがったところにあります。ここは19世紀の駐屯地の跡で、かなりの建物が復元されています。入場料は一人3ドル、予想していたよりも大規模な駐屯地で、山を背にして病院があり、リッパな士官宿舎の家具まで復元されていて、思ったよりも楽しむことが出来ました。
 近くにはMcDonaldの天文観測所もあるのですが、時間がないので今日は割愛です。17号を北に向かって、I-20を目指します。途中溶岩台地の渓谷もあって、ここも、Texas Mountain Trailの一部にしたいです。I-20 にたどり着いてからは、時々スコールに降られたものの快適な走行で、11時過ぎにはダラスに到着することが出来ました。
 今回、ビッグベンドはテキサスの観光地の中、また、国立公園の中ではマイナーな場所ですが、時間が許すならば強くお勧めしたい国立公園です。みなさんぜひ訪れてください。

 本日の走行距離 750マイル(1200km)
「ダラス伝言板」に新着情報が入りました。「アメリカドライブ」を更新しました。


7月5日 要パスポート Passport Required
Big Bend N.P. Ft. Davis National History Site 編 その1
  またまた、ニューオリンズの天気予報は嵐で60%の確率で雨です。急遽、バックアップだったビッグベンド国立公園の行くことに変更です。ここは、テキサスに2つある国立公園のひとつですが、その交通の便の悪さから、あまり、HPなどでも紹介されることがなかったのです。いわばテキサスの秘境ですが、今回訪れてみて、ここは是非とも行くべきところのひとつに加えていただきたいと思います。
 さて、今日もつつがなく、Offキャンセルのページがならなかったので、予定通り、朝7時にダラスを出発します。I-20を一路、西へと向かいます。Midlandまでは、いまや、慣れしんだ道です。Monahansから18号線へと降り、南へ向かいます。I-1に達すると今度は67号線に乗り換えます。景色はますますビッグベンドらしくなり入り口の町であるAlpaineに到着したのが3時です。
 この町は、大学があるくらい大きな町で、Best Westernを始めモーテルも数件あります。問題は、ここからビッグベンドまでは100マイル近くあることで、きっと入り口の近くにも何らかのモーテルがあるだろうとのことで、ここでは宿を取らずに先を進むことにします。
 Alpineの町を過ぎて、118号線を南に進むと予想していた通り、国境警備隊の検問があります。今回は、ホワイトサンドのときに懲りたので、パスポートを持ってきていたのが当たりました。ビッグベントに行く際には、要パスポートですのでお気をつけください。
 118号線は台状の山が左右に広がる美しい景観道路です。70マイルで快走できます。結局入り口の町Study Butteに到着したのは3時過ぎ、この町に数件の小さなモーテルがあり、そのうちのひとつ、Big Bend Morter Innを今晩の宿にします。モーテル6並みにもかかわらず、78ドルも取られますが背に腹は帰られません。この町には高いながらもガソリンスタンドがあります。ちなみに、ここまでは携帯電話の電波も届きます。
 この町を過ぎるとすぐに、ビッグベンド国立公園です。入り口で1台15ドルの入場料を払うと、レンジャーが一週間有効のレシートを車の硝子に張ってくれます。その裏には公園内45マイルのステッカーが、以前イエローストーンでつかまっているので、今回は気をつけます。結局ビッグベンドまでは600マイル、9時間かかりました。ここが秘境であるゆえです。
 園内はサボテンの続く砂漠で、雄大な山並が広がっています。まず、最初に案内所を目指します。公園管理所のある場所にある案内所は夕方6時まで開いていました。ちなみにここにはすこし高いですが、年中無休のガソリンスタンドもあります。ここの案内所では、ピンバッチを売っていなかったので、Chisos Basinにあるホテルに向かいます。ここのホテルは、値段はほとんど変わらないので、空いていたら地団太を踏んだところですが、さすがに今日は満員でした。
 まだまだ日が高いので、最初に砂漠のオアシスのDugout Well、それから、公園の東端にある温泉を訪れます。この温泉は駐車場から、歩いて10分くらいの川沿いにある小さな露天風呂です。訪れたときには老夫婦が座っていて、奥さんがリウマチだそうで、温泉に使っていたようです。温泉のとなりにある歩いてわたれるような川は、実はRio Grande側です。あまりにも小さいのでわかりません。対岸には杖売りの小屋があって、観光客が来ると1本5ドルで売っているのだそうです。川を渡ってアメリカまで売りに来ます。対岸がメキシコなのかと思うと感動です。管理人はビザがないのでわたれません。
 温泉から戻ると次は、Boquillas Canyonの皺曲を見に行きます。ここからは昔は対岸のメキシコ Boquillas del Carmenの町に渡れたようですが。今は通行止めです。すぐ近くに、町は見えます。
 西端まで行ったので、又もとの道を戻って行きます。途中、また、後ろから来たパトロールカーに止められます。これで、2回目ですが今度はスピードは大丈夫です。。いつも通り免許証と、保険証書を確認させれられます。どうも、停めたり走ったりしていたので、ふらつき運転で、飲酒をしていたのではないかと疑われたようです。ただの、コーラのみだということが判明したあとは、無罪釈放です。
 最後に、南側のSotol Vistaまで足を伸ばして、日が落ちるのをみます。この時期は日没が9時近いので、朝にダラスを出発したとしても、結構楽しむことが出来ました。
 9時半にはモーテルに戻って、明日に備えます。このモーテルでは市内通話はただなのですが、田舎過ぎてアクセスポイントが有りません。そんなわけで、今日の更新はお休みです。

 本日の走行距離 727マイル(1163km)


7月4日  送友人 Good bye Samurai!

 さて、今日はアメリカは独立記念日です。ラジオなどでは愛国の歌を1日中流していますが、一般人にとっては花火の日です。
 去年からめぼしをつけていた花火の場所にI−45がI−30と交差する陸橋の橋の上というのがあります。ここからDown TownのTrinity Festの花火が良く見えるはずです。9時半からなのですが、9時ころに行くともう車が並んでいます。もちろん駐車禁止ですが、みんな停めているので警察が捕まえようが有りません。(みなさんはまねしないでくださいね。)
 ここからの眺めは、ダウンタウンと花火が一望に眺められて、ダラスの花火を味わうにはお勧めです。来年の試しあれ。
「ダラス伝言板」に新着情報が入りました。

 送友人 李白

 青 山 横 北 郭  白 水 遶 東 城
 此 地 一 為 別  孤 蓬 万 里 征
 浮 雲 遊 子 意  落 日 故 人 情
 揮 手 自 茲 去  蕭 蕭 班 馬 鳴

 「ダラス 徒然なるままに」の作者であった、サムライ氏が明日ダラスを去ってしまいます。そう情緒豊かな日記を楽しみにしていたのですが、残念です。滝廉太郎の歌には、唐詩選を送りたいと思います。ちなみに滝廉太郎といえば、小学校のときに班毎の発表で、「滝廉太郎のすべて」という発表をして「本当にそれがすべてなのか?」という突込みを入れられたこととか。中学校のときに絵画の授業で「歌にちなんだ絵を描いて来い」という課題で、荒城の月をそのまま城の絵をしかも絵の具を直に紙に落として書いて、「こういうやつが毎年いる」としかられたこととか、あまりいい思いではありませんが。
 それでも二十四の瞳の最後の部分でマスノが万感の思い出歌い上げる幕切れのような、非常に切ない思いがします。
 「学校や部活、会社などをみんなと一緒の卒業以外で辞めたことのない僕にとって、 みんなはまだまだ普段の生活が続いていくのに、 僕らだけdrop outしていく…といった経験は、実はそうないことです。だからでしょうか?結構心にこたえています♪」 との彼の日記のくだりは心にしみますね。

 さて、そんなサムライ氏とのお別れの待ち合わせも、昨日は一晩中ICUの患者管理と朝から肝移植のStatus1再移植の手術などで、1時の待ち合わせに間に合うわけもなく、結局2時半ころ10分程度会うことができただけでした。もっと飲みに行きたかったですね。せっかく時間を作ってもらったのにすこししかお会いできなくてすいません。

 さて、そんなわけで今日は忙しかったのですが、研修医は休暇なのにもかかわらず。(最近MS-IMEの変換が悪くて非常にいらいらします。ATOKに戻そうかしら。)聖先生が研修医を出勤させてしまいました。個人的には、休みは休みなので残った人間が頑張るべきだと思うのですが...

 さて、明日は、ニューオリンズに行く予定だったのですが、天気が悪そうなので急遽ビッグベンドに行って来ようかと思っています。御報告は又のちほど。

今日の紙芝居
写真は左から サムライ氏の会社彼はこれを見て涙をするのでしょうか。橋の上から眺める花火とダウンタウン。高速の橋の上で花火見物に興じる人たち。


7月3日  14号室は先生に空けてあるから。 We 've prepared room 14 for you!

 昨日は、今月から新しく来た研修医が当直だったのでそのカバーだったのですが、寝ようとしたさきに「Code」のポケベルが入ります。CodeはCode Blueの緊急招集の略で。通常心停止の場合、CPRチームを病棟に呼ぶときに使います。
 管理人もあわてて、夜中の人気のない道を病院に向かいます。このような場合は研修医には手におえないので、もちろん駆けつけなければなりません。(そこがフェローのつらいところ)CPRチームから引き継ぐと、SGやA-lineを入れて、いるうちに時間がたってしまいます。CPRチームのUT/SW学生がずっと見学をしていましたが、夜中に熱心なものです。
 
 そのあとは引き続いて入院です。ダラスの南のとある町(結構大きい)の病院は、移植後の患者さんだというだけで、みてくれません。その町の患者さん、血圧が上がったと行ってファミリードクターの病院の救急にかかると、「ダラスに行ってくれ。」といわれて、救急車で2時間搬送です。
 管理人ICUの処置のあとに病棟に入院をとりに行くと、
「血圧が高かって、いくらぐらい。」
「160ぐらいです。」
「何か症状はあった?」
「特に有りませんでした。」
「....」
この患者さんは23時間入院のあと帰られました。

 その入院のあとは午前4時から移植です。この患者さんの手術は8時間以上かかりました。
現在もICUに重症患者さんが何人かいらっしゃて、Status1の患者さんが2名、移植を待っています。また、腎移植も2件入ったのでなかなか忙しいです。

 明日の、サムライさんの送別会がかなり怪しげです。いつもこんな調子になってしまうのですが、忙しい中、せっかく時間を作っていただいたのにすみません。

 今晩は自分の当直でICUからでられないのでした。夜勤の看護婦さんは昨日の事も知っているので、
「14号室は先生用に空けてあるから。」
「誰が(担当看護婦さんとして)ついてくれるの」
「僕がつくよ(看護士さん)、Foleyを入れてあげるから(日本語だとバルーン)」

 それだけは勘弁してほしいですね。


7月2日  君って懐疑主義者だね。 You are skeptic!

 さて、新学期を向かえて私のところにも新しいPGY-2の研修医が来ました。今回の研修医は初々しくてやる気もありそうなので期待できそうです。さすがに、研修医扱いにもすこし慣れてきたので、研修医をつれていろいろと説明して回りますが、むこうとしてはこっちのつたない英語をどう思っているのでしょうか。結構なぞです。
 このHPも、病棟の看護婦さんの知るところと結構なりましたが、意外と好評のようです。彼女達にも、自分の写真がHPに載っているというのはうれしいようで、早いところバイリンガルかと、写真集の完成を目指したいのですね。まあ、本業との兼ね合いがあるので、ぼちぼちとやって行きます。
 今日は、インドから来年のフェローの面接に来たドクターを、例によってお昼に案内しました。最近、この役目はいつも管理人になります。このドクターは43歳の立派な外科医で、一応、私の役目はフェローの生活の現実について話すことなので、いろいろ話をしたら、「あなたは懐疑主義(Skeptic)だね」といわれました。管理人の場合は研修医3年で来ているので基本的に研修医の延長ですが、現実的には、かれは、一人前の外科医なので、また、フェローのインターンのような生活に戻ったら、耐えられるかどうかすこし心配です。彼自身はいいとしても、いったん、アテンディングの生活を味わった家族が、フェローの薄給で忙しい生活に耐えられるかが心配です。最後に、「僕はここに来て本当に良かった。」とフォローしておいたけれど、彼は来てくれるかな。 最後は、又メールをくださいということでお別れしました。果たして、彼は来てくれるかな。
 今日も肝移植が2件で、相変わらず忙しいです。ただ今週は、皆肝移植をやりたがる週なので、油断をすると伴先生に順番を取られてしまいます。(彼もいろいろ理由をつけて替わってあげようというののです。)しかし、Potential Donorが3人もいらっしゃるので、週末のニューオリンズ行きはかなり怪しい状況です。月に一度の週末ぐらいはほしいかも。


7月1日  8万ヒットありがとうございます。 Thank you 80000 visitors!

 さて、今日から新学期が始まります。うちの病院でも研修医が見学にうろうろしています。このサイトも8万ヒットをもうすぐ数えます。いつも読んでいただいている皆様ありがとうございました。

 さて、昨日は早く寝ておけばよかったのですが、11:30に寝ようとしたところベルが鳴って、12時からドナーの手術、そのまま3時から子ども病院でドナーの手術で、病院に7時に戻ってそのまま肝移植の術者です。さすがにハードです。
 さて、テキサスにはダラスのような都会だけにかかわらず、ほとんどの部分は牧場などの田舎が占めているわけですね。病院の看護婦さんの話題には、Chigger(恙虫病)やFire ants(噛み蟻)の話題が挙がります。そういえば、アイルランド系の人も多いのか、アイルランド語のスラングなんかも教えてくれます。

今日、知人から貸してもらった「Spirited away」のDVDを英語のままで見てみました。日本のアニメを英語で見るとやはり違和感が多いですね。名前も、日本語のままなら意味があるのに、音だけだと意味が何にもなくなってしまいますからね。しかしいまや、ディズニー配給ですからね。日本文化の普及に多大なる貢献をしていますね。昔、高校時代に学校の視聴覚室で「風の谷のナウシカ」を何回も上映会を下のが懐かしいですね。個人的には、もっと初期の作品「未来少年コナン」が一番好きですけどね。

 しかし、BestBuyの安売りで買ったMintekのDVDは画像の色むらがあって、どうも調子が悪いです。しかも、部品の保証は1年でも、労働保証は3ヶ月だけです。これでは買いなおしたほうが安そうです。安物買いの銭失いというものでしょうか。

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