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What's Newー今日の呟きー
(2003年4月ー2003年5月)

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現在の−今日の呟き−

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5月31日 学会へ行こう Let's go meeting
 
  さて、今日から、ワシントンDCにて、アメリカ移植学会総会です。今日から伴先生と入替えに管理人がワシントンに向かいます。午前中の学会を終えた後、いったん家に戻ってパッキングをします。飛行機旅行は久しぶりなので、忘れ物がないかはなはだ不安です。
 出発時刻の3時間ほど前に家を出発します。いつもの道をダラスフォートワース空港に向かいます。ここは、東京へのGatewayなので、何かこみ上げるものがあります。昔、京都にいたときも、新幹線を見ると「これに乗れば帰れるんだと。」思ったものでした。
 さて、この空港には3つのパーキング(交通のページ参照)があるのですが、病院がお金を出してくれるということもあって、中間のExpress Parkingを利用することにしました。ここは一日9ドルで、チャーター機に乗るところと同じところにあります。(旧AAバリューパーキングです。)この駐車場Expressというだけあって、駐車すると、送迎バスが車のところまで来て、荷物と体をピックアップしてくれます。
 バスはあっという間にアメリカン航空のターミナルCに連れて行ってくれます。この空港は全米でも最大規模で、アメリカン航空はここをハブとして使用しているので、ターミナルは広いです。ただ中のお店はあまり充実していません。
 チケットはE−チケットなので、航空券はなく、その場で免許証を見せて発券して貰います。その他にもクレジットカードがあれば発券機も使えますが、ゲートはこの御時世のためがらがらです。荷物を預けたあと、ケーとに向かうのですが、セキュリティーはそれほど厳しく有りません。ただ、前に苦労したことがあるのか、いきなり目の前のインド人が靴を脱いでエックス線に通しているのにはびっくりしました。
 管理人の体もエレクトロデバイスの7つ道具を装着しているので(クリエ、デジカメ、ボイスレコーダー、ポケベル、携帯、車のキーのロック)、それをはずして金属探知機を通ります。
 あとから気づいたのですが、車のキーホルダーがアーミーナイフなのにもかかわらず、通過できてしまいました。そういえば、昔、家庭教師に大阪と東京を毎週行ったりきたりしていたときもスーツケースの中にアーミーナイフが入れっぱなしだったのが、長いこと気がつかれませんでした。
 さて、出発時間まで2時間もあるので、空港の中を探検します。バンクオブアメリカのATMはいたるところにあります。移植外科のオフィスで使っているSiatle Bestのコーヒーショップもあります。コンピューター用の個室サービスやホットスポットもありました。
 アメリカン航空の使っている3つのターミナルは動くほどうと、無人電車でつながっていて巨大なターミナルを簡単に移動できるようになっています。
 飛行機は定刻どうりに出発しましたが、機内はガラガラです。夕方のフライトなので、サンドイッチくらいは出るかと思ったら、プリッツ2袋(100Kcal)だけです(国際線の最初に出てくるようなもの。)。ワシントンに着くのが11時過ぎなので、これではたまりません。なんと言っても倒産寸前の会社なので、こんなところにも合理化の波が押し寄せているのでしょう。ただスチュワーデスに「このままでは飢え死にしてしまう。」といったら、もう2袋持ってきてくれました。
 さて、飛行機は午後11頃に予定通り小雨の降るワシントンDCに降りて行きます。ちゃんと秘書が町中のリーガン空港を取っていてくれたようです。ダレス空港だったら遠くて大変でした。
 多くのテキサス人と同じように、東海岸ではTシャツ一枚のお間抜けさんとなっています。やっぱりテキサスと違って、こっちは寒いのですね。
 空港からはスーパーシャトルという乗り合いバスを利用してみます。1人10ドルでどこでも行ってくれますが、たぶんタクシーでも15ドルくらいです。途中財務省やFBIなどの観光案内つきで、乗り合わせたみんなほとんどおのぼりさん状態です。
 結局ホテルに着いたのは、深夜0時を回ったころ、学会場のホテルを取ってくれたため、ホテルは学会の参加者でまだにぎわっています。チェックインを済ませると、フロントのお兄さんが「部屋は広いからね。」というのでどんなところかと思っていたら、これがびっくり、2ベッドルームにリビングが3つ、キッチンとダイニングつきの豪華マンションです。いわゆるスイートルームです。ここに、今日一人で寝るのはちょっと怖いかもしれません。

今日の1枚
1.車の後ろまでつけてくれる送迎バス
2.Seattles Bestのコーヒースタンド
3.床屋カット15ドルなり
4.ホットスポット
5.インターネット個室
6.除細動器の案内場所(空港内ですよ)
7.ウエディングドレスを持っていちゃつくカップルと無人電車
8.がらがらの機内
9.今日の夕食

5月30日 安物買いの銭失い Penny-wise and pound foolish
 
 さて、アメリカにはどこにでもあるこの自動販売機。この10年くらいまったく進歩していません。ご多分に漏れずに、管理人の病棟にもあるのですが、糖分がほしいときには貴重な供給源になります。
 ところが、この自動販売機は良く詰まります。今日もM&Mが引っかかって出てきません。大抵、こういうものがほしくなるときはすごく忙しいときなので、いまさらクレームをつけて待つことも出来ません。もう一つ買って落っことそうかと思ったのですが、あいにくコインの持ち合わせが無いです。まったく改良がされてないのですね。自動販売機と携帯電話は日本のほうが10年以上進んでいます。

5月29日 釈迦に説法 Teach a dog to bark
    今日はレクチャーの日です。日本でもしたことが無いのにしなければなりません。お題も Liver transplant for Malignancyということなので、それだけで本がかけそうなものです。なにが困るかといえば、肝移植について教科書まで書いているボスの前でレクチャーをしなければいけないことです。
 三日三晩かけて、スライド30枚以上作ります。学会発表ならば10分以内がほとんどなので、1時間も話さなければならないというのは、なかなかしんどいです。ちなみに、コンピューターの前に座る時間が長くなるので、忙しさに比例して、ホームページの更新もはかどるというのがおまけです。これは僕だけかと思っていたら右脳先生も学会の準備のときにホームページがはかどると言うことを書いていましたね。
 さて、プレゼンテーションの準備をしていると、みんなが「今日は上野先生のレクチャーか」と何をするのか、楽しみそうにしています。普段このレクチャーはアテンディングや、他大学のスタッフが最新の知見について紹介する場合がほとんどなので、好気の目でいっぱいです。ちなみに、これも卒後教育の単位が認定されます。
 直前になって「やっぱり読み原稿を作っておけばよかったから(今まで作った事は無いですが)」と思っているときに、大ボスはのんきに「論文は進んでいるか。」などを聞いてくるので、「こっちはそんなところじゃないのに。」と思いつつも、 さて、レクチャーそのものはつつがなく終わりました。良かった良かった。
 さて、聖先生は今日当直なのにもかかわらず、ポケベルも携帯も家においてきています。しかも彼は車が一台しかないので奥さんに持ってきていることも出来ません。仕方が無いので、彼の奥さんにポケベルの表示する番号を、僕の携帯に送ってもらうことにします。彼のポケベルがなるたびに、奥さんが申し訳なさそうに電話をかけてきます。伴先生は、これを聞いてすっかりあきれていました。
 さて、あさってからワシントンDCでATCの学会です。飛行機も、ホテルも秘書がちゃんと予約してくれています。ホテルもマリオットなのでこのあたりは太っ腹です。ただ、国内線に乗るときにパスポートが必要かどうか心配なので、この御時世なので一応持っていこうかと思っています。
「近郊観光ガイド」「Medical Palm」「HP作成」「掲示板」を更新しました。

5月28日 大きいことはいいことだ The bigger, the  better 
   昨日の話しですが、タイラーの病院は今月だけで4回目です。さて、今日は心臓移植のチームもガルベストン来ているので、空港からの救急車で乗り合わせです。よく話をするいつもの心臓外科医は、今日は見るからに若い東洋人の女医さんをつれています。チーフレジデントが休暇なので、インターンを連れてきているのだそうです。
 彼女は、僕のノキアのダサい携帯を見つけて、「それって病院からの支給品?日本の携帯って、ペンダントみたいに小さくて素敵なんでしょう。」と日本の携帯事情を知っているようです。韓国系の彼女は、きっと日本のファッション誌を読んでいるのでしょう。そんなこんなで、テキサスのものはみんな多いいとか、日本の患者さんはみんなやせているなのだとかそんな話をしながら病院へたどり着きました。アメリカの携帯がダサいのは「大きいことはいいことだ」みたいな発想があるからでしょうか。
 10年来のなぞだった車についている「さかな」マークのなぞがようやく解けました。「おとうさんはアメリカじゃけん!」の5月26日の日記に、この魚の由来について解説してあります。
http://www.asahi-net.or.jp/~wc9h-sbmr/nikkinew.htm

5月27日 無題 no title
    昨日の晩はまた、ドナーの手術へ。今日はフォートワースで腎移植。そんなわけで、レクチャーの準備がぜんぜん出来ていないです。今日は、また徹夜でスライド作成。励ましのメール待っています。(←本気にしないでください)

5月26日 君子危うきに近寄らず  The wise man never courts danger
   今日はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)で数少ない、本当の祝日です。ですが、聖先生はPotential Offにもかかわらず、間違えて朝6時に来てしまいました。しかも、お昼からFt. Worthで移植に行くことになったのでかわいそうなことです。
 さて、今日は、On callの消化器内科の先生と、首里先生が患者さんの治療で言い合いです。首里先生は「内視鏡をやってくれ。」と週末に頼んだにもかかわらず、消化器内科の先生は「休暇中にやる意味は無いから。」とのことで、言い争いです。お互い譲らないので、廊下で口論です。首里先生もよくアメリカン人の女医さん相手に口論するものです。最後は彼女は怒って帰って言ってしまいました。伴先生までもが「近寄らんでおこ。」というしだいです。
 あとで、さらに上の先生がきて、「On Callの主治医の代わりの先生が、待機的な検査を休日にやりたがらいことを責める事ができるかい?」との一言で、彼女に軍配が上がりました。
 今日はそんなわけで、午後は一日中スライドつくり、:休日の午後に一日中勉強しているなんて受験生のようです。そういえば研修医のときの教授も「受験生のように勉強しなければだめだと言っていたかな。」
 日曜の午後といえば、FM東京の「ユーミンのサウンドアドベンチャー」というのが最初の大学受験のときのお気に入りで、この番組はFM大阪でもやっていたので、これを聴くたびに東京のことを思い出していましたが、この番組は今でもやっているのでしょうか?
 さて、今日右脳耳鼻科先生のサイトを見ると、レジデントノートの表題の写真はどうも僕が撮った写真じゃないですか。もしかして、写真家として初デビューかもしれません。実は管理人、高校時代は関野吉晴みたいな探検写真家になりたかったのですが(だから京都の探検部に行ったの)、なぜか今はPalmの写真です。
右脳^^部屋第269話(^^ )/:改めて見ると…(^^;)
http://www.asahi-net.or.jp/~rn6t-aihr/index-PC.html

オースティン編続き
 オースティンまではダラスか200マイル(320km)で3時間ほどで、2時には到着しました。だいたい、どこも入場時間が早いのでさっそく州議事堂(State Capital)へ向かいます。
 オースティンはコロラド川に面してゆるい坂の続く、うわさに聞いていたように美しい町です。ダラスは嵐らしいのですが、こちらは30度以上の晴天です。
 州議事堂はダウンタウンの真ん中に位置して、その白い建物はなかなか美しいです。ただし、夏は暑いです。入場は無料ですが、おもだった場所は立ち入ることが出来ないため、外から眺めるのが楽しみ方かもしれません。
 南西の角には案内所もありますので、お土産がほしい方はこちらへどうぞ。
 さて、時間も迫ってるので、次の目的地テキサス歴史博物館(Texas State History Museum)へ向かいます。こちらは、最初に原住民がいて、白人が来てそれを追っ払って、独立して、現在の発展につながるという、内容そのものはありがちなアメリカの歴史なのですが、特筆すべきは展示が非常に立体的になっている、たとえば戦場の展示では部屋全体が戦場風になっているというところです。入場料は大人5ドル、IMAXつきで9ドルです。ちなみに週末は向かいの地上駐車場は無料で駐車できます。
 さて、そろそろ時間も迫ってきました、掲示板でもお勧めになっていたスターバックスに寄ります。この町はきれいなのですが、通行人には代わった人も多いようで、スターバックス前にいたビキニを着たおじさんが今回は一番印象に残っているかもしれません。
 さて、ここでお気に入りのコーヒーのフラペチーノを久しぶりに買い(最近はコーヒーにお金を出すというのがばかばかしくて、めっきり行かなくなりました。)一路ダラスを目指します。午後9時に戻ってくると、「10時かに空港で集合のコールです。」結局今晩もまた、嵐の中機中の人になりました。
 今日はダラス全域嵐だったので、タイラーまでの出発の間Flight Planning Roomでレーダーとにらめっこです。

5月25日 馬鹿につける薬は無い  There is no art that can make a fool wise
   今日は当直です。昨日、ドナーから帰ってきたのが午前4時半で、当直室で仮眠を取ったら、あまりにも寒くてすっかいからだが冷え切って、フリースを着ながら回診です。
 今日中に論文の校正と、原稿の校正を書いて送らないといけないので、夕方になって中央郵便局に行きます。だいたい、校正が2日以内というのは、手術で簡単に1日つぶれる身にとってはかなり痛いです。しかも、一番肝心の名前が、Uenoでは無くてUneoになっているのでしっかり校正しないと怪しいです。
 さて、ダラスの中央郵便局は24時間営業なので、日曜の夜でも人がいっぱいです。郵便局の速達郵便にはいくつか種類があって一番速い物を選びます。今日は国内便はExpress Mailを、日本行きもExpress Mailを選びます。それぞれ 13ドルと17ドルで値段はあまり変わりません。日本からのEMSなら1200円なので最近は日本のほうが物価が安いかもしれません。日本行きならExpress mail Gulanteeedというもっと速いものもありますが、ここの郵便局だと、ダラス空港からそのまま東京に行くので、翌々日ぐらいには到着してしまいます。
 さて、帰ると今度は木曜日のLectureようにスライドを作らなければいけません。Liver Transplant for Malignancy -Adult and Pediatric Cases-というだいで、それだけで本がかけてしまいそうです。1時間半なのでスライド30枚くらい用意しないといけないし、論文も10本くらいは並べないといけなさそうです。最近は、簡単に論文が引けるとはいえ、涙がちょちょきれそうな、連休です。
 そんなわけで、掲示板、メールのお返事がすこし遅れるかとおもいますが、ご容赦ください。

5月24日 スターバックスでビキニ  Bikini in the Starbacks
    今日こそはオースティンへ。久しぶりに回ってきたなにもなさそうなPotential Off の日です。午前中の回診を終えた後に、11時にはI-35をオースティンに向かいます。ダラスは嵐が来るとの天気予報ですが、オースティンは晴れの見込みです。
 さすがに3連休の初日だけ会って、フリーウエイのサービスエリアはどこもかしこも、家族連れでいっぱいです。続く

5月23日 高血圧は外科が診るの? Can a surgeon treat HTN?
    さて、昨日は当直だったのですが、夜中12時過ぎに救急から電話が。「移植を受けた患者さんが高血圧で入院が必要なので来てほしい。」とのこと。移植外科では3ヶ月を過ぎた患者さんは、それぞれのかかりつけ医の元に返ってもらって、外科ではフォローアップをするだけになっているのですが、かかりつけ医のところに行かずに、うちに来た模様でした。
 コーディネーターに問い合わせると、申し訳なさそうに「こっちに来てしまった。」との事。他がどこも見ないので、入院をとりに、午前3時には救急について、高血圧の治療のために入院させます。
 外科とは言っても高血圧で入院を取らなければいけません。アメリカの医療は家庭医と専門医に分かれているはずなのですが、移植後の患者さんはなかなか診たがらないので移植外科は家庭医もしなければなりません。そんなわけで、今日も眠れずに過ごすと、午後には肝移植です。
 今日は、病棟の看護婦さんが救急に移るので送別会があったのですが、そういうときにはだいたい手術があります。
 今日の手術は執刀をさせてもらえたので、その点ではありがたいです。手術の開始のときは割とばたばたとして始まり、ロックなんかもかかっていてぜんぜん重々しく有りません。一応、麻酔科の先生に「Can we start?」と声をかけて、機械だしの看護婦さんに「Knife!」と手術を始めます。日本のドラマだと手術の始まるときは重々しく始まるものですが、日本でも実際には重々しくありません。手術は5時から始まったのですが、9時過ぎには終わり、「11時までは帰れないと思った。」と言っていた、手術室の看護婦さんたちからは許してもらえました。
 11時過ぎに家に帰ると、Fedexで論文の校正が届いています。藤枝の研修医のときに書いたものですが、やっと載ることになりました。題名ところの地名を、Shizuoka, Japanから、Fujieda, Japanに変えてもらいます。誰でも言いますが、最初の大学病院から出た外病院というものは思い入れが深いものです。

5月22日 偉い先生を尊敬しないと You should respect big guys.
 
  今日は朝から肝移植が3件並列です。資料作りで午前1時までかかったところ、朝4時にポケベルがなるものなので、あせって飛び起きて左脚が吊ってベットの下でのた打ち回っていました。Status 1で再移植を待っていた子どもがの肝臓が届いたということで、5時には子ども病院です。無事に手術を終えた後、今日まで気がつかなかったのですが、裏口から出入りすると駐車場まですぐたどり着けることがわかりました。こういう抜け道というものは最後のほうにならないと気がつかないものです。
 さて、本院に戻ると首里先生はまた「目上の先生に対する尊敬の念」が足りないと、アメリカ人の伴先生のことを怒っています。さすがイギリス式の教育を受けた人は違うようです。日本人としては共感するところもあるのですが、アメリカ人の彼には「ばかげたこと」のように写るようです。いずれにせよ、今いない人のことを怒っても困りますからね。
 昔医学部の授業のときに、教室に9人ぐらいしか生徒が出席していなかったので、とあるえらい教授が出席している人に向かって「みんななんで授業に出ないんだ。」とすごく怒っていたようなものです。授業に出席している人に対して怒ってもね。
 校正原稿を頼まれて、すごいなと思うのは、校正の人のまめなペン入れです。本というものはこういう風にして出来ていくのですね。それに比べるとWEBはほとんど校正無しで作っているので、簡単です。このページも誤字脱字だらけですからね。構成ももうちょっとセンスのあるものにしたいのですが、一度、ページが増殖してしまうといまさら構成を全部変えられないので、構成は最初に作ったときのままになってしまいます。

今日の1枚
 ここの病院では手術着は自動販売機で借り出すようになっています。。
1.手術着の自動販売機
2.IDカードを通す
3.3着まで借りられるので、残りは2着となる
4.小窓から取り出す。ちなみにLLLまでありますが管理人はSです。
5.返却も機械に入れるとカウントしてくれます。でも、タオルを入れてもカウントされるので、あまり意味は無いかもしれません。

5月21日 一切れの肝臓 Piece of the liver
 
  移植外科と病理とは切っても切れない関係で、管理人も毎日出入りしています。ドナーの肝臓が適正かどうか、移植を受けた患者さんが拒絶反応を起こしているかどうか。再発したC型肝炎がどれくらい進んでいるどうかみるためにはいつも、肝生検を行って病理でみなければいけません。時と場合によっては病理医が移植になれていない場合もあるので(特にドナーの手術で別の病院に行ったときとか)移植外科医というもは自分で判断できるようになっていなければいけないのです。
 ここの病院では病理のレジデントもかなりとっているので、結構にぎやかです。なぜか、病理にはアメリカでは珍しく華奢系の女の子が多いことからも、華やかな雰囲気をかもしています。男性しかいない移植外科から比べると、かなり雰囲気は違うのです。
 標本作成というのも大変な仕事で、いつもきれいな標本を作ってくれると思います。管理人も昔の大学にいたときに、生物物理の地下のクライオスタットの器械でせっせとマウスのスライスを作っていたので、迅速を頼んで病理の先生がスライスを造っているのを見ると昔を思い出します。
 ここでいつも標本を一緒に見てくれるのが、Dr.Tです。すでに病理部長までされて退官している先生なのですが、いつも一緒に見て指導してくれます。実に温厚な先生で老医師の鏡というものです。
 ただ、肝生検は平日は午前11時まで、土曜日は午前9時までしか受け付けてくれません。朝の、血液検査の結果が悪かった人に肝生検をするのですが、患者さんが遅れたりなんだりでいつもぎりぎりになります。そんなときは電話で泣きつくのですが、あんまりやっているうちにうちの部長にクレームがついて最近は泣きつくことが出来ません。そんな事情もあるので、外来の患者さんには朝はきちんと来てもらいたいのが、こちらの願いです。
 前にも書きましたが、ここではエコーの機械を使うというのは放射線かとの辛みでとても大変なので、いつでも肝生検はブラインドスティックです。最初こんなに怖いことは無いと思いましたが、最近は中から見たあとなので、問題なく肝臓を貫くことが出来ます。
 とはいえ、肝生検の痛みは術者の腕に大きくよるのでレジデントに当たった患者さんには誠に申し訳ないのですが、これも医師のトレーニングの一環として大目にみていただきたいと思います。

今日の一枚
上:外科病理の入り口
中:Class Roomと呼ばれている検鏡室。
下:歴代のResidentの数々。Dr. Tもこの中の一人

5月20日 学会に行こう! Let's go meeting!
 
 今日は60000ヒットを達成しました。御愛読ありがとうございます。60000ヒットを引いた方は、掲示板に書き込んでいただければ記念品を進呈します。といいつつ、今まで名乗りをあげてくれた人はいないんですよね。
 さて、今日は秘書から最終的な学会の予定表をもらいました。学会はワシントンDCであるのですが、フェローは交替で行くので管理人は5月31日の夜に出て、6月2日の午後に帰るというスケジュールです。実質上1日しかいられません。それでも、飛行機代もホテル代も学会費も病院もちです。さもなければ学会に一日行くのに10万円もかかってしまうので、とっても出すことは出来ません。今年ははずしてしまいましたが、来年は発表をしたいものです。
 だいたい学会は、行ったらすこしはお楽しみというのがあるはずなのですが今回はまったく有りません。(たとえばワシントンDCに行くならばスミソニアン博物館に行くとか。)それが残念です。それでも一年半ぶりの普通の旅客機なので、すこしどきどきしますね。
 ただ、うちに出入りしている薬屋さんが「これは絶対いいから行ったほうがいい。」とどの会社も言うのは、夜に毎晩薬屋さん主催のお食事会があることです。フランスから手紙が来たので何事かと思ったら、ノバルティスからの案内の手紙でした。なんで、ワシントンの学会の案内に、わざわざフランスから送ってくるのでしょうか。管理人が行くときは丁度ロシェのスミソニアン博物館でのお食事会があるので楽しみですね。

 さて、Palmに関して執筆した記事が、「レジデントノート」6月号に載りました。おたくの末席としてすこしはPalmの普及の助けとなることができるでしょうか。でも、「こんなことを書いているんだったら、すこしは論文を書け。」と、言われそうですね。
 そんなわけで「セントルイスの仕事部屋」との勝手にジョイント企画ですが、彼の日記にもある私の最初の研修医のときの教授は、いつも「紙(論文)をかけ、紙を書け。」と口をすっぱくして言っていました。確かに、原著論文しか仕事の評価にならないので、彼の言うことは正しいのですがなかなかそういうわけに行かないですね。なんと言っても「40才までは親のすねをかじれ。」という先生ですから。

今日の1枚
 みんながいなくなったあとで、一人でセコセコとデーター処理をしているときに、いつも出会うのが掃除のおばさん?彼女の英語もかなりうまくなりました。ほんとは掃除をしているところを取らしてもらいたいんだけれどもね。ちなみに最近シャン新が多いのはSony のU10のデジカメと、「縮小専門」という画像縮小ソフトで画像の圧縮がかなり楽になったせいです。

5月19日 光陰矢のごとし Time flies
 
  今は当直ですが、比較的病棟は穏やかです。ハワイから0ミスマッチの腎臓が届くのでそれを待っています。こんなときに、役に立つのが自動販売機です。カフェテリアだと量が多すぎるので、ちょっとつまむというわけには行きません。アメリカにはよくある回転式の自動販売機で、お目当ての物を回転させてドアを明けます。ドアが開きにくく物を出す前にしまってしまったりすると悲しい思いをします。
 飲み物は自動販売機で買うと馬鹿くさいので、スーパーで箱を買ってきてフェロー室においておきます。これは,隣の聖先生ももまねするようになったようです。自動販売機だと75セントが、箱で買えば一缶20セントなのでやはり箱でしょう。

 今日、学生時代に塾講師をしていたときの生徒からメールが来ました。その当時は大学受験生だったのですが、今はもう5回生です。時がたつことの早いこと。それにしても、どこでこのページを見つけたのから?知っている人に読まれていると恥ずかしいものです。
 もうひとつ昔の話ですが、かつての同級生の間でメーリングリストのやり取りをしているのですが、その中でも比較的活発な(=おたくが多い?)大学のときのメーリングリストからこんなHPが送られてきました。教養生の時代にはあんまり気にも留めなかったのですが、こんなに深い歴史があったのですね。ひとつの事を続けるというのはとてもすごいことです。    
http://euro2002.hp.infoseek.co.jp/orita_top.html

写真は上から 手術室の前の自動販売機  ICUのM&Mのガチャガチャ 管理人のコーラ 聖先生のペプシ

5月18日 諸行無常 This too, shall pass
 
  今日も Potential offの日。10までに回診の準備を終えてAustinにでも行ってこようかと思ったら、こういう日が必ず手術があります。10時直前に首里先生よりポケベル。「今からChildren'sに行ってくれ。」そんなわけで、Austinでは無くてChildren'sです。
 とはいえ、一応小児外科志望の身としては、数少ない例なので子ども病院に急ぎます。患者さんは8ヶ月の先天性胆道閉鎖症で、葛西術を受けたことのある子です。海外で、術式に日本人の名前がついているのはなんとなくうれしいものです。さてこの子は幸いにも全肝移植を受けることが出来ました。7kgの子どもですが術式としては驚くほど大人と同じです。残念ながら日本では子どものドナーは認められていないのでまだ出来ませんが、手術の安全性から考えると早く認められてほしいものです。
 
 さて、そんなわけで手術が終わったのは4時。今日はAustinには行かれなかったので近場のGlen Roseの恐竜の谷州立公園に行きます。ここは、ダラスから2時間弱で行かれる州立公園で、恐竜の足跡が発見された場所としてマニアには有名です。かつては地上を闊歩した恐竜も今は足跡を残すのみです。恐竜の足跡の近くでカップルが泳いでいたり、バーベキューの家族が中心です。
 帰り際に伴先生からポケベル、彼はドナーコールなのでまたかと思ったら、「明日は7時でいいから。」と。さすがに昨日に引き続いて休日が丸つぶれなのでかわいそうに思ったのでしょうか。
 写真は上から 公園の入り口 川底に眠る足跡 露出した足跡 足跡の近くで遊ぶカップル
「ダラス近郊観光」を更新しました。

5月17日 見かけによらぬもの All that glitters is not gold
 
  今日は朝からICUの看護婦さんが、「上野先生ってビールなんか飲むの?」と聞くので、「いつも飲んでいるよというと。」銘柄を聞かれたから、「Old Milwaukee's Best」だよといったら、「そんなまずい物を飲んでいるのか。」とけちょんけちょんです。だって安いんだもの。ちなみに18缶で12ドルくらいです。
 さて、フェローの聖先生いつもおとなしいのかと思ったら、今日は、首里先生のことを怒っています。どうやら、Respectしてくれないということらしく、「僕だって10年目の外科医なんだ。」と言っています。アメリカは年齢差が関係ないとはいえ、彼は、ルーマニア出身でおとなしいのですが、意外と内に秘めたものがあるようです。

 さて、最近は管理人がドナーコールのときに必ず、ドナーがあります。今日もお昼からBeaumontまでフライトです。行きはジェットで1時間のフライト。この町は、メキシコ湾沿いなので、ダラスと違ってとても蒸し暑いのです。到着したら病院のバスで20マイルほど飛ばします。どうもメキシコ湾の沿いのこの町の道路は道が悪くて非常にがたがたします。飛行場についても、そのまま車に乗るのでいつもトイレに行く暇が無いので、トイレを我慢している身にはとってもつらいのです。管理人はトイレが近いので、外科医になるかどうかを迷ったぐらいなので。
 さて、久しぶりに、尾中先生とドナー手術をして帰りはプロペラ機です。コパイロット席に座って戻ります。パイロットと日本にいたときはグライダーに乗ったりしていたんだというような話をして、ダラスまで戻ります。

写真は上から アメリカ人に不人気なビール ただいま手術中 空港にて 離陸中 疲れてお休み

5月16日 走るために生きる Live to Ride
 
  今日は2人の患者さんからプレゼントをもらいました。一人は、肝移植後に退院した患者さんでハーレーダビットソンのファンの方です。入院中に「必ず今度バッチを持ってくるから。」といったのを覚えていて、約束のハーレーダビットソンのバッチともに、次の言葉が
「Live to Ride, Ride to Live, Thank you!」

 昔、アイオワ大学の見学をしていたときに小児外科の名誉教授が子どもからもらった「Thank you Doc!」バッチをつけていたのがうらやましかったのですね。そういえば、日本の病院ではいわゆる封筒に入った「お礼」というものがありましたが、こちらではそういう習慣はないですね。

 もう一人は、キャディラックのディーラを経営している人でその人からは、キャデラックの帽子と本をいただきました。

 そんな、キャディラックの帽子とハーレーダビッドソンのバッジをつけてICUに下りれば、ICUの看護婦さんが大喜びです。
「これが本当のアメリカンだ!」

5月15日 4本 4 arteries
 
  というわけで、昨日の腎移植に続いて、ドナーの手術。空港から戻ってきてそのまま肝臓を持って手術室へ肝移植を終えて午後4時過ぎです。大変でしたが、どれも術者をさせてもらえたので、良しというところです。3人で当直をまわしているのですが、病院当直→ドナー当直→なしというようになっているのですが、手術の順番はこれとは別に回っているので、3日連続ということもしばしばです。
 今日は、100周年を記念して「職員感謝祭」というのが催されているらしく、手術室から戻ってきて机の上を見たらBBQやお土産のチケットがおいてありましたが時はすでに遅しです。

写真は上から 機内にて、 今日の朝ごはん What a Burgur

5月14日 4本 4 arteries
    今日は腎移植がグラフトの不都合な度で結局終わったのが夜の12時、さて帰ろうかと思ったら午前2時空港です。このまま明日は移植です。寝る時間が無いね(ちなみに今は午前一時だ。)あしたM&Mの発表の準備をしなければいけないのだが、このVAIOから、患者さんのレントゲンにアクセスできるから、写真を貼るのはすぐにできるようになって、とってもありがたいです。これから空港に行ってソファーで寝よう。

5月13日 待てば海路の日和あり  All good things come to those that wait
   世の中ではSARSがはやっているようなのですが、当院ではサイトメガロウイルス肺炎が流行っています。(ちなみにこれは通常感染はしません。)今日もICUの患者さんが挿管が必要になったのですが、昔だったらこういう時に我先に競って処置をしたがったのですが、最近は、昔に比べると慎重になりました。
 アメリカでは麻酔看護婦がいるので、彼女を呼んでもらって覚醒挿管をしてもらいます。いかにも挿管困難症のような首をしていたのですが、すんなりと挿管してもらいました。やはり、安全が第一です。 

 さて、昨日実家に帰っていない看護士さんの話をしましたが、私自身もVISAが切れているために、アメリカ国外に出ることが出来ません。日本にも帰れませんし、アメリカからならば近いので、妻の両親のいるイギリスにでも遊びに行きたいところなのですが、残念ながら行かれません。
 さて、イギリスを旅行するには鉄道の旅も捨てがたいですが、湖水地方とかコッズウエルのような田舎に行くには、やはりレンタカーが一番です。レンタカーを借りる仕組みはアメリカとほとんど代わりませんが、マニュアル車が中心です。
 イギリスは田舎の普通の道でも整備されていて、信号ではなくラウンドアバウト中心なので、速度も出せて、レンタカーを使うとかなりいろいろなところが回れます。また、B&Bを探すためにも車は便利です。ただガソリンはかなり高いのでアメリカの調子で走るとかなり痛い目にあいます。

5月12日 目からうろこ the scales fall from my eyes
    病院のレントゲンのシステムはLANにつないだこのVAIOからでも読み込めるのですが、そのままJPEGで落とすことも出来ます。M&Mなどのスライドを作るのには便利なのですが、セキュリティー上は大丈夫なのかどうか、ちょっと心配になります。
 さて、Ft. Worthの病院まで通うためにはガソリン代がマイレージとして出ることになりました。他の先生と話をしていて、「1.5lの日本車と、3.5lのドッジトラックと同じ値段なのかなと言っていましたが、確かにそうです。
 さて、ICUの看護士さんはフィリピン出身の人が多いのですが、彼は、1994年に地元の看護大学を出た後アメリカに渡って、それからグリーンカードを取ってずっと滞在していたそうです。その間、フィリピンに帰ったのは去年の一回だけで、そのときに成田に寄ったそうだったのですが、「ひどい空港だった。」と言っていました。確かに、トランジットではそうですね。
 さて、今日はいよいよ病院の医師や看護婦さんに人気の日本食や「Blue Fish」に行ってきました。Japanese Restaurantと書いてありますが、見るからにAmericanです。日本人のお客などは誰もいません。Greenvill通りに面した風の強い外のテーブルに座ります。
 最初に突き出しが出てきましたが、異様にすっぱいきゅうりの酢の物です。このあたりで、予想通りまずい店だと思っていました。
 最初にビールを注文しましたが、アメリカのものはひとつしか置いてなくてみんな日本の銘柄です。周りのアメリカ人もみんな箸をつかっています。
 注文はお決まりの赤身のマグロ、AHI Tower, Cowboy Roll, Soft shell crabを注文します。
 ところが予想していたよりも、これがおいしいのです。いわゆる日本人系の日本食レストランに引けを取らないばかりか、少なくともシャリは一番出来がいいですし、寿司系創作料理と考えたらなかなかの出来です。
 ちなみにここの経営は、うちの病院の先生がしているという話しなのですが,本当のところはどうなのでしょうか。
「レストラン」を更新しました。

5月11日 見ざる 言わざる 聞かざる  Hear no evil, see no evil, speak no evil
 
 今日は回診のあとに、そのままドナーの手術( Hervest, Organ recovery)です。コーディネータを前立ちにして一人で行います。本来、ドナーの手術は一人でできるようでないといけないのです。ただ、彼は糸結びが上手に出来ません。当たり前ですが、糸が結べるようになるまではかなり修練が必要ですからね。でも彼は、結構前立ちが楽しかったようです。ただ、ドナーの手術の場合は臓器が他の病院に行く場合も多いいので、臓器が適性かの判断をまちがえると、あとでUNOS経由で、お手紙が来ることになります。
 今日は早くて4時くらいには終わったので、そのあとにFt. Worthの日本庭園に行きます。これはフォートワース植物園の中にあるのですが、事前に思っていたのと違ってそれなりにリッパです。紅葉のシーズンはきれいなのではないでしょうか。
写真は上から トイレの表示も日本語 見ざる言わざる聞かざる 子どもはどうしても渡りたがる

 また話は戻りますが、病院のLANからレントゲン写真がすべて検索できるようになりました。つまりこのVAIOからも写真が読めます。2週間以内にインターネットを通して家からもアクセスすることができるようになるようです。すごい進歩なので、思わず画面の大きな新型ノートがほしくなりました。
「ダラス観光」を更新しました。

5月10日 久しぶりにUnix  UNIX again
    意外とDNSが浸透するのは早くて、今日には新サーバーにアクセスできるようになりました。一時的にCGIが不安定になってBBSの一部が落ちていますが今日中には復旧しました。
 さて、今回のサーバーの移転に伴い容量は従来の二倍になって、使用料金は以前より安くなっています。また、telnetをかけることができるようになったので、ページの一部に基本認証を取り入れています。UNIXのシェルも、大学のときに初めて出会って以来、忘れたころにこうやって出てきます。

 さて、肝移植を受けた患者さんの奥さんが、アクセサリーのボックスをここ2-3日病室に持ってきていて、ここで仕事の整理でもしているのかと思っていたら、すっかり病室で商売を始めてしまいました。他の病棟からも看護婦さんが病棟にアクセサリーを買いに来ています。さすがに生活のためとはいえ、このバイタリティーはすごいですね。

5月9日 お引越 Moving
    本日より手狭になったBB-Serverからinetdのサーバーへと引越をいたしました。DNSの設定が浸透するためには2日程度かかります。このページが表示されている方は引越後のサーバーにたどり着いた方です。
 サーバー移転中は掲示板などの動作が不安定になることがありますが、御容赦願います。

5月8日 マックが一番 Three stars on McDonals
    アメリカ人は本当にハンバーガーが好きで、移植後3日しかたってないのに「ハンバーガーを食べさせろ。」という患者さんがかなりいます。
 さて、最近は病院の看護婦さんもこのサイトを読むんですが(正確に言うと見るだけですね。)レストランの紹介で、マックが三ツ星なのをすごく喜んでいました。「これが本当のアメリカンフード」だというのはわかってもらえているでしょうか。しかしその上の「ジャンクフード」というタイトルは日本語のままなので、わかったら怒られるかな。
 さて、日本食レストランといえば、アメリカ人に人気のある日本食レストランにまだ行ったことが有りません。だいたい病院のアメリカ人の紹介では、「Blue Fish」か、「Deep Sushi」が人気があるようです。こんど、味を確かめてこなければなりません。

5月7日 眠れない夜のために For insomnia
 
 さすがに久しぶりに日本酒を飲むと、頭が痛いです。さて、同僚の伴先生は最近夜が眠れません。いつ当直で呼ばれるか、ドナーで呼ばれるかと思うと神経が高ぶって眠れなくなってしまったようです。24/7の勤務だと、さすがに神経が参ってしまうようです。へたらないといいのだけれど。
 今日は病院でinternational dayということで、文化の多様性を祝うべく、いろいろな国の看護婦さんがそれぞれの民族衣装を着て、ファッションショーをするという催しがありました。われらが14Rの婦長もアメリカ代表として出席です。これがアメリカの衣装なのでしょうかね。

 今月末にはワシントンDCの学会に行くのですが、知らなかったのですが飛行機のチケットというのは土曜日が入るかどうかで何倍も違うのですね。土曜出発だと200ドルあまりなのが、日曜出発だと1300ドルだといわれてびっくりです。そういうわけで何とか土曜日の出発としましたが気をつけた方がいいですね。

 ところで、今のレンタルサーバーではTelnetが使えないため、今度引っ越すことになりました。心配になるのがドメインの管理ですが、現在のサーバーがすぐにレジストラーの暗証番号を返してくれました。これで、ドメイン管理は自由に出来ます。やはり、ドメインは自分で管理しているほうが何かと安心です。年間更新料も24ドルあまりなので、日本のレンタルサーバーは相当ぼっていますね。

5月6日 なかなか逢えない I miss you?
    昨日は夕方7時に、ダラスの広告代理店の方と会う約束をしました。病院以外の人と会うことなんて、久しくないので楽しみにしていたら、こういう時には必ずポケベル。6時になって、7時過ぎには機中の人です。結局、帰ってきたのは夜の1時を回ったころでした。いつも予定を立てるとキャンセルです。相手の方には大変申し訳ないことをしました。だから、病院外の人と会う予定を立てることはなかなか出来ません。いつも、常にキャンセルの可能性がありますので。そんなわけで、医師になってから医療関係者以外の人と飲みに行くことがほとんど有りません。
 さて、今日も性懲りも無く7時の昨日の方と待ち合わせです。今度は大丈夫。午後7時から「寿司矢間」にてOff会です。今日は握り寿司ひとつ1ドルの日なのですが、店内はアメリカ人ばっかりです。久しぶりに日本酒を飲みながら語りました。新宿(もちろん藤枝も)の居酒屋が懐かしいですね。(こればっかり。)
 でも、久しぶりに日本酒を飲むとかなり利きますね。いつのアルコール度数の低いミルウォーキーという安いビールなので。

5月4日 看護週間 Nursing is the best in our hospital
 
 今週は看護週間ということで、病棟ではピザが病院の看護婦さんに配られて、ちょっとした表彰というものがありました。アメリカ人は、本当に表彰というものがすきです。
 夕方には、普段着(オペ着でないもの)を着ていったら、「教会に行くのか?」と看護婦さんから言われましね。そんなに、手術着以外が珍しいのでしょう、何しろダラスで手術着以外を着ている時間は数えられるくらいしか有りませんから。
 さて、今日はCDを2つICUの看護士さんが、この前行ったコンサートのCDをわざわざ焼いて持ってきてくれました。大抵、看護士さんのほうが優しくて気が利きます。Cold Playというグループなのですが、みなさん御存知ですか?
 もうひとつは、ずっとお気に入りのラジオ局(メディアの項参照)でかかっていた、曲なのですが歌の題名がわからないために長いことなぞのままでした。今日題名がわかってさっそく手に入れてきたのですが、「Jim Brickman」の「Love songs and lullabies」というアルバムで、この中に入っている「YOU」という曲です。Andre Gagnonが好きな人は、似たような曲なので気に入ることでしょう。

 写真は上から 配られたビザ、 婦長と教育担当のえらくなった婦長、ご褒美、なかはこんな感じ。

5月3日  Jimmy on the spot? 
   今日は朝ヒューストンから帰ってきたら,結局肝移植3件と腎移植1件です。今日もPotential Offだったのですが、そうなるとこんな感じです。前の日が伴先生が当直なのがいけないのかな。
 さて、看護婦さんが肝生検が早いことを「Jimmy on the spot!」だね、と言っています。なぜJimmyなのかが良くわかりません。それからよく会話の中にPer sayという言葉が入っていて、たとえばというような意味らしいのですがイマイチはっきりわかりません。こういうような、テキストに載っていない英語というのが、なかなか苦労するところです。

 さて、現在使っているサーバーがテルネットが使えないことと、ドメイン維持費が高い(6000円)なことから、乗り換えようかと思っています。ドメイン維持費も自分でレジストラに支払えば24ドルくらいですみますから、かなりボッタクリですね。。

5月2日 バーベキュー BBQ
   今日は伴先生昼休みが寂しいのか、一緒にマックに行きたがります。マックまで行ったら、病院の向かいににあるBBQレストランに、「アメリカンフードを食べに行こうか。」と言って、行くことになりました。
 中に入ると、ここはメキシコかフィリピンのレストランかと思わせるようなつくりです。管理人も始めて体験しました。カフェテリヤのように、ビーフチョップや温野菜、ポテトなどが並んでいます。ビーフチョップのハンバーガーと、ゆでキャベツと、ポテトをいためた物を頼みます。飲み物がついて5.5ドルと、まあまあリーズナブルです。スピーチセラピストの一群などの、病院の人たちもかなり見られました。
 さて、回診時に首里先生は、伴先生が目上を敬わないと言って、回診時にまた冷たい雰囲気になりました。首里先生はインド出身なのですが、インドでは日本のように目上を敬うという習慣があるのでしょうか。
 今日も病棟で英語が通じません。それも、Tomato soupなどの簡単な単語が通じないのです。そんなときに通訳してくれるのが、ニュージーランド人の看護婦さんで、ニュージーランド人の方が日本人の英語をわかってくれるのか、こういう看護婦さんはとってもありがたいですね。

 今晩はこれからヒューストンです。きっと明日は移植が何件かあるのでしょう。そんなわけで今日はこれくらいにします。

5月1日 一周年  1 year
 

 今日でホームページの開設一周年を迎えました。1年間で5万ヒットを超えまして、最初から読んでくださった方、あとから加わった方々ありがとうございました。

 当初ダラスに来たときはHPなどを作るつもりはまったく無かったのですが、前いた病院のコンピューターの師匠より、以下のようなメールを2月23日にもらったのが事の発端でした。

>余裕があれば
>ホームページでも作って
>近況報告してください

そんなわけで、おもむろにホームページビルダーを日本から取り寄せ、プロトタイプを3月24日に作成しました。ホームページの構成は「研究留学ネット」をお手本にして、よくある家族の日記みたいなものではなくて、情報提供を心がけるようなものを作ろうと思っていました。もっとも最近は日記ばかりですが。このころのヒット数は1日3-4件でした。内容を追加し、現在とほぼ同じような構成になって、一般公開したのが5月1日で、これが丁度一年前です。このときのヒット数も10件/日くらいでした。ところが、7月になって「研究留学ネット」に紹介されると100件/日くらいになり、サーバーも無料サービスからレンタルサーバーに変更して、独自ドメインの取得とYahooへの登録を果たして、現在に至っています。おかげさまで、今では300ヒット/日に届くようになりました。研究留学ネットは無理として、もう少しでペンタさんのHPと並びうるのではないかところ、ペンタ氏のHPサーバー不調のどさくさにまぎれて、一日だけヒット数が上回りました、と思ったのもつかの間、サーバーが回復したようですね。

 今後は、今いる病院の人が読めるようにある程度英語化を果たすことと、旅行ガイドとして充実させることが目標です。なんと言っても、テキサスのガイドブックが少ないですから。当面、一周年記念としてReal Japanese Restaurant Guide を作成するのが目標です。

 そんな暇があったら、論文を書けって。はいその通りです。おあとがよろしいようで。


4月30日 インターネット教科書 Electronic Textbook
   インターネット上での日本語の教科書の整備が非常に遅れているのですが、この点に関しては非常に危惧を感じます。何かを調べるにしても、日本語で調べてもほとんどでてきません。それに対して、アメリカの大学では最近電子教科書の整備が非常に進んでいるので大抵インターネット上で調べることが出来ます。本来こういう情報はその国の医学水準(医学だけには限りませんが)をあげるにはこういった基本整備が必要だと思うのですが、なかなかそういうところにはお金が出ないようです。

 今日の腎移植の患者さんは感染性腹部大動脈瘤破裂で、腎不全になり、一度腎移植をしたのにもかかわらず、うまくいかなかった患者さんです。今度はうちでまた腎移植をすることになりました。Y字型人工血管に、腎動脈を縫い付けるわけですが、血管は石の様に固くなっていてクランプがかけられません。ここで、どうするかといったらフォガティーカテで上下をクランプします。
 こういう処置は、外傷外科を回ったときに良く見たらしいのですが、幸いなことに、日本で一般的な外科研修を受けたら外傷等はそんなに見ないですからね。なんたって、研修医の女医さんが「銃で撃たれた処置なら得意だから。」という国ですから。

 さて、来月末にはATC(アメリカ移植大会)に行くことになっているのですが、2日しか休みが取れないため、とんぼ返りです。それはいいのですが、航空券が結構高くなってしまいます。こういう場合は旅行代理店に頼む方が安上がりなんでしょうか?

4月29日 ついてるひと Bad Call
   今月は、伴先生は当直のたびに移植があって、しかもそれが深夜の移植だったり、移植予定患者が5人も入院して手術が全部キャンセルになったりして、ぼやいています。彼が当直のときはいつも忙しいのです。それに対して僕が当直のときは、昔からなのですがいつも暇なので、本来当直の人が深夜の肝移植をするのがいいのですが、そうすると彼ばっかりになってしまうので、なかなかうまく行きません。
 ちょっと手術の間に時間があったので、うちのボスのところに論文の相談に行ったら、「こういう風に書いたらいいんじゃないかな?」と、さっさと5枚くらいの例を説明しながら書いてくれました。いつもこういうことを考えているのでしょうね。さすが書くのが早いです。だけれども、作っていただいた下書きが達筆すぎて解読が大変です。こういうときにこそICレコーダーが威力を発揮するのに今日は忘れてしまいました。
 さて、今日ある日本の雑誌の校正刷りを見たときに、英文の名前にタイトル(
M.D.)が入っていないのが引っかかりました。こちらにいるときは、医師として名前を書くときはいつもタイトルをつけますし(看護婦はR.N.)、電話をするときも「This is Dr. Ueno....」とやります。非常にタイトルを大事にしますが、日本でやったら嫌われるかな。一応、校正でタイトルをつけてもらうようにしますが、果たしてどうなるでしょうか。

 クリエのSJ-33気に入ってはいるのですが、やはりTG50は見れば見るほどほしくなりますね。こちらでは、販売中ですがまだ使っている人を見たことは有りません。もうちょっと待てればよかったのですが、発表前にT-600が壊れてしまったので待つことが出来ませんでした。TG50のワイド液晶版が出たら、すぐに手に入れたいですね。

4月28日 フォートワースにて In Ft. Worth
   今日は入院をダラスで朝とった後、8時半からフォートワースで腎移植なので、ドライブです。すこし天気は悪そうですが予定通りに到着。前にも言いましたが、こちらの病院はダラスに比べると田舎なので、アットホームな感じが好きですね。回診も、外科医は一人だけで、あとはナースプラクティショナー、栄養士、薬剤師と、これまた、ダラスに比べるとマイルドな女性ばかりと回診で、ダラスのぴりぴりとした回診に比べるとのんびりしていてうらやましいです。ここの病院は、前に朝食のビュッフェが出るという話をしましたが、手術のあとにMedical Recordに手術記録のDictationのやり方を教えてもらいに行ったら、実は昼食も出ることがわかりました。実にいい病院です。
 7月以降に、3ヶ月ほど転勤になるという話も出ていますし、首里先生などは、「Fellowを延長してFt. Worthで働いたらいいよ、肝移植は月に2回ぐらいで暇だし、旅行にも行かれるよ。俺がECFMGに話をつけてやるから。」とのんきなことを言っていますが、あんまり症例がないと、彼はいいかもしれないけど、こっちはちょっときついですね。
 今晩はこれからダラスで肝移植なので、また元の世界に逆戻りです。

4月27日 移植患者の集い Anual Transplant Reunion
   今日は移植患者さんの集い(Anual Transplant Reunion)が催されました。年に一回、肝移植、腎移植、膵移植、心、肺移植、骨髄移植の患者さんが集まって無事を祝います。写真集を「患者さん達」に公開してあります。すごい人数でしょう。みんな移植を受けた患者さんとその家族です。
 この写真集に関しては患者さんの許可を得て掲載しています。写真はクリックすると拡大できます。このホームページにのみ掲載を許可されていますので、許可なく転載は行わないようにお願いします。
「患者さん達」を更新しました。

4月26日 意外と読んでいるの? Do you read this?
   今日はPotentialyにoffの日だったのですが。肝移植と腎移植が入るということで、自宅待機。結局、手術はキャンセルになり、Ft Worthにいく予定もキャンセル。週末のたびにこれです。
 さて、ICUの看護婦さんと話していたら、どうもこのホームページを読んでいるようです。もちろん、日本語は読めないので、写真だけです。でもなのが書いてあるのかわからないと、いやな気持ちかもしれませんね。
 遅ればせながら「ブラックジャックによろしく」のドラマを見ました。なかなかリアリティーがある上、いろいろな問題点を突いていて面白いですね。包交車から、セッシで消毒をしていたりするのを見ると懐かしいですね。研修医時代当直をして、どきどきしたことを思い出した。
 それにつけても、入院患者さんのCPRは患者さんの背景を知っているだけに、やはりとても緊張します。18日の患者さんも、まだ2歳の子どもがいます。心停止しても、どうしても助けなければいけません。まだICUにいらっしゃいますが、意識も戻りました。良かった良かった。
「はじめに」「Medical Palm」を更新しました。

4月25日 入院させてはあげられないの
 
 夕方近くになって、ダラスから二時間ほど南の町から移植後の患者さんが病棟に来ました。PTC(体表から胆汁を外に出す管)のドレナージチューブの周りがリークするということで、うちまで戻ってきました。刺入部に、糸を書けるだけの簡単な処置で済むのに、その町の病院では移植後の患者ということで、処置をしてくれないのです。
 ところが、彼女はすっかり入院するつもりでもうパジャマに着替えて寝ています。ですが、医学上の必要性がなければ入院させてはあげられません。日本ほどは病院に痛がる患者さんは少ないのですが、彼女は「それだったら治療はしてくれなくてもいい。」と言って泣き出します。婦長が「チャプレンを呼びましょうか。」といっても、聞いてはくれません。
 病院が安心なのもわかりますが...
 今週末はルーマニア 正教会のイースターだそうで、聖先生は休みを取りたがっています。伴先生は、こういう家族行事にあまり理解が無いので「3人しかいないのに、休みを取りたいなんて。ぶつぶつぶつです。」アメリカ人にしては昔の日本人みたいに家庭よりは仕事を優占にします。
 さて、今日は病院内でアイスクリームが無料配布です。年に一回こういう催し物があります。そういえば、Medical Educationからも、この前の集会に出たときの景品が送られてきました。去年はかさでしたが、今年はアメリカの国旗のランチョンマットです。これはもっと親米派になれということかな?

4月24日 千と千尋
 
 今日は「秘書の日」。看護婦さんから「病棟秘書にハグをしたか?」と聞かれたので、「日本人はシャイだからそういうことはしないんだ。日本の、病棟で看護婦さんに抱きついたりしたら、翌日には首だ。」というように説明しておきました。じっさい、ここだと看護婦さんたちが妙に体が触れるように近寄ってくるので、最初は非常に戸惑いました。
 昨日は夜遅くまで手術だったので、今日は早くかえらさせてもらいます。そんなわけで、サマータイムで日が長くなったUS75をのぼって、紙を切りに行きます。帰りに、「ニューシネマパラダイス」のDVDを探しに、ベストバイに行ったら、「千と千尋」が大きく宣伝してありました。やはり、賞を取ってからまた宣伝に力を入れているようです。棚には、日本のアニメがかなり並んでいます。こんな日は、のんびりしたアニメを見るのはいかがですか。
 ちなみに、「ニューシネマパラダイス」は手に入らなかったので、通信販売で手に入れます。

4月23日 外国製の機械
 
 朝にICUの控え室をのぞいてみたら、研修に来ていた看護学生の子たちが研修が終わったということでドーナッツを残して行ってくれていました。まだまだういういしいですね。
 さて、今日は比較的時間があるので、来月にしなければならない講義の準備やら、論文の準備でもしようかと思っていたら、「パークランドにPotential Donorがいるから、肝生検をしてくれ。」ということで、UT/SWです。
 ところが、肝心の肝臓の標本がうまく取れません。こんなときは、超音波の器械があれば簡単なのですが、アメリカの病院では病棟で利用できないところが多いのです。
 ところが、看護婦さんに「エコー手に入らないかなー」といったら、なんと、エコーの器械が手に入りました。涙ものです。安心したのもつかの間、見慣れないアメリカ製?の機械です。エコーの機械を御存知の方はわかると思いますが、大抵絵文字で書かれているので、そのあたりのセンスがなかなか通じません。
 「誰か使い方のわかる人はいないかな?」ときいても、「今日は麻酔科のレジデントだから使い方がわからない。」との事。ところが何とか、操作に成功してガイド下に生検。やっぱりエコーはすばらしいですね。日本だと、病棟で気軽に使えるのに、アメリカは大変です。
 さて、今日は結局この患者さんはドナーになっていただくことになったので、夜10時からまた、パークランドに行くことになりました。

4月22日 就職と医局
   今日は当直+腎移植9時からなので病院に居残りです。さて、うちの世話役の先生、幕張先生が「生体腎移植のドナーの手術ができない」ということで、採用されなかったのがこたえたのか、檄を飛ばしています。医局制度がない分、自由競争なので、相手の用件に満たなければ就職が決まりません。
 このフェロー自身も、日本の大学だったら医員か大学院生に当たるものですが、自由競争なのでなかなか採用するほうも大変です。特に、移植外科は外国人で埋め合わせなければならないので、VISAの問題も絡んできます。
 7月からくる予定だったイギリス人のフェローが、J1ビザではなくて、L2ビザで来たいと言い出したそうです。なんでも奥さんがダラスで事業をやっているとか。ところが、うちの病院では外国人はJ1かグリーンカードしか認めません。そんなわけで、彼が7月からくるかどうかの雲行きが怪しくなってきました。というときは、大抵悪いほうです。
 日本では医局制度を壊すという方向に進んでいるようですが、安定した労働力の確保という面と、安定した職場という点からは誠にいい制度だったと思います。どこの医局にも属していない身としては、明日のことを考えると少々不安ですね。

4月21日 フェローの貼り付け
 
 一応Fellowを終わったあとには、一人前の移植外科医になることが求められるので、よりindipendentなことが要求されます。とは言っても管理人は5年目のなのでなかなか苦しいものはありますね。
 さて、幕張先生就職にはなかなか苦労されているようで、この前は面接のときに「腹腔鏡下のドナー用の腎臓摘出ができるか?」と聞かれたらしく、上司から、できるだけ腹腔鏡の腎摘出にも入るようにとの通達です。Fellowが終わったあとは先方も即戦力を求めているので、このあたりはアメリカの厳しいところです。
 さて、この間はHIPAA(健康保険の携帯性および責任体制に関する条例)のテストを受けさせられたのですが、今日は被保険者の立場として加入者の権利に関する通知が健康保険会社から着ました。それによると、保険加入者には次の権利があります。
1.保険加入に関する自分の情報を得る権利
2.自分の情報の開示を制限する権利
3.秘密を保って通信をする権利
4.自分の情報を修正する権利
5.自分の情報に関する説明を求める権利
6.印刷されたこの文章を求める権利

 さて、フェロー部屋の入り口に欠けてある額には何の意味があるのかとずっと不思議に思っていましたが、よく読むとすごいことがい書いてあります。誰がこんな面白いな額を造ったのでしょうか。

中にはこう書かれています。
上 非常用:フェローが壁掛け用カルテを紛失した場合に
下 使用方法:壁に体を貼り付けにする
   テーマ音楽:チャイコフスキーのくるみ割り人形

4月20日 イースターホリデイ
 
 さて、今日のフライトですが、ドナーの方が170Kg のため、肝生検のためだけのフライトです。たった一分のためだけに、飛行機を飛ばします。パイロットと2人で夜間飛行です。
 今日のドナーの方は、継父に撃たれてしまった23歳の子です。肝生検をしてすぐにダラスに戻ります。午前3時にダラスに着いたら、オンコールの病理医を呼んで、すぐに検鏡してもらいます。残念ながら、中心静脈領域に脱落が、おそらく蘇生時に血圧が低下して、肝臓がダメージを受けたのでしょう。このような肝臓を移植した場合は、肝臓がうまく働かない危険が高いので、今回は見送ります。

 さて、今日は、イースターです。病棟は、イースターの飾り付けがされていて、ウサギの格好をした看護婦さんもいます。そういえば、彼女は去年も同じ格好をしていましたね。
「一般病棟」「集中治療室」「その他リンク」「個人的リンク」「Medical Palm」を更新しました。

4月19日 イースターブレッド
 
 明日は世の中はイースターです。が、病院は関係ないですね。昨日も今日もそして明日も通常営業です。そんな中で、ICUの看護婦さんたちが持ち寄りで、イースターのランチを持ってきていたので、御相伴に預かります。
 さて、放射線科医と話している時に、なんでアメリカではそんなにエコーが普及していないんだと聞いたら「アメリカ人はデブが多いから、超音波が中まで届かないんだ。」とのこと、確かに届かなそうですね。日本だったらちょっと刺し物をするときにでもエコーの器械を使うのですが。

 さて、かねてから探していた、画像サイズの一括変換ソフトですが、よく考えればgoogleで探せばすぐに見つかることで、検索してみれば、「縮専」「Batch GOO」という、Free Softが見つかりました。これで、すこしは画像のアップが楽になるでしょう。

 さて、夜8時に帰ってきてホット一息と思ったら、10時にLove Field空港です。続きはまたのちほど。

 写真は 上から
1.50セントのアメリカの典型的なおそーざい
2.Central Market製の16ドルもするお惣菜
3.看護婦さんお手製のバナナプディング
3.ICUの看護婦さん。「おはようございます。」の日本語を覚えました。いつも「上野さん」と声をかけてくれます。
4.イースターのランチはこんなかんじ。
5.手前、薬剤師と、奥が看護士。手前の薬剤師は同じアパートに住んでいます。アメリカは、大抵男性のほうが優しいです。 

4月18日 CPR(心肺蘇生)
   肝移植の後、膵移植と続いて終わったのは午前4時。一時間ばかり寝ようと思って、病棟に上がると、昨日入院した患者さんが、呼吸状態が不安定だといわれて、のぞくと確かに良く有りません。
 ICUに転送準備をしている間に容態はどんどん悪くなります。これは挿管しなければいけないというだんで、普段だったら、麻酔ナースに挿管してもらってもらうのが普通ですが、きょうは、「彼女が来るのはちょっと遅れるかもしれないから、上野先生やる?」ということで残っていました。ただ、挿管の準備をしてもらっていても、「吸引は用意してある?」「アンビュバックは?」というような状態で、ちょっと不安です。
 ところが、挿管の準備をしている間に、あれよあれよという内に心停止(
Cardiac arrest)です。Code Blue (CPRコールで心臓内科の医師を招集)の連絡をしてもらって、人を集めてもらいます。ICUの看護婦さんもACLS(二次救命処置、高度心肺蘇生術)のトレーニングを受けているはずなのですが、なかなか、バックでの人工呼吸もうまく出来ません。あっという間に、患者さんは青くなってあえぎ呼吸になってしまいます。こちらで代わって、バックを押し、挿管。アトロピン、エピネフリンを打ちます。
 幸い、CPR開始後1分以内には戻って、事なきを得ました。心臓内科の来て頂いて先生方も「特にやることは無いね。」と帰って行きました。ICUの看護婦さんは必ずACLSのトレーニングを受けることになっているのですが、いくらACLSのトレーニングを受けているとはいえ、なかなかうまくはできないようですね。残っていて良かったです。
 ここの病院ではCPRをすることはほとんど無いのですが、前いた病院では外科もCPRに呼ばれたのでよくCPRを行いました。前の病院ではCPRのときは、全館でCPRコールが流されて、わらわらと医師が救急に集まって行きます。付いた順番に挿管や、ライン取りなどを順番にしたものでした。
 CPRは、目に見えて患者さんが良くなる(だめなことがほとんどですが)ので、僕は好きでしたね。ただ、処置が終わるともう朝の回診の時間、夜じゅう寝られませんでした。

4月17日 帰ってきた掃除のおばちゃん
   今、午後10時。肝移植と膵移植の間なので、ちょっとだけ。今日は、今まで見かけなかった、掃除のおばちゃんが戻ってきました。3ヶ月の休みの後です。結構このポジションも競争が激しいので、家庭の事情で休みをとる事を心配していたのですが、キープできたようです。このおばちゃんは遅番なため、僕がOfficeにいるといつも掃除に来ていました。どうしても、コンピューターなどの貴重なものを残さないといけないため、やっぱり顔見知りの人のほうがいいですね。もっとも掃除のおばちゃんたちは、解雇されてしまうため一応安心だという話ですが。

4月16日 Tシャツプレゼントのお知らせ
   さて、おかげさまでこの調子だと3日後には5万ヒットを迎えそうです。そこで、もうすぐ1周年記念を迎える記念に50000ヒットを踏んだ方に、当院特製プレゼントをお送りいたします。踏まれた方は掲示板にその旨を書き込んでください。折り返しメールをお送りいたします。ちなみに1万ヒットのときにも同様の企画をしましたが、誰も応募してくれませんでしたね。
 さて、こちらに来てから手術中は必ず二重手袋と、ゴーグルをするようになりました。やっぱり針刺しは怖いものです。それから、電気メスで手袋に穴が開くのも結構痛いので怖いですね。ここに来るまではそんなに気をつけてはいなかったのですが、最近はすっかり用心しています。
 もっともゴーグルはほとんどすべての人が着用していますが、二重手袋は半数ぐらいでしょうか。どうしても手先の感覚が鈍くなりますから。 
 そういえば、以外のヒット数の多いいページが病棟の薬のページです。ページを開いてがっかりされる方も多いかとおもいますが、まだPalmの中のHandBaseにデータが入ったままです。これからは、ヒット数の多いページの拡充を図って行きたいと思っています。

4月15日 医師会報
   ここで働いていると、強制的にテキサスの医師会に入らされるのですが、今日面白いパンフレットが送られてきました。テキサス州の絶滅の危機の動物が並んでいる写真の中に、医師の写真があって、「絶滅の危機にさらされている動物。」として載っています。それによると、
1.医療訴訟の乱用で、保険料が4倍に跳ね上がっている。
2.76%の保険会社は医療訴訟保険を引き受けなくなった。
3.87%の医療訴訟は無意味に終わっている。
4.57%の支払いは訴訟費用にあったっていて、結果的には弁護士を儲からせることにしかなっていない。
結局はその手紙の内容は「テキサスの医師を救おう会」のカンパの宣伝なんですが。
 そういえばダイレクトメールといえば、この前行ったケンタッキー州のマンモスケイブから、ダイレクトメールが来ていました。予約をするときに住所を記入するのでそれでダイレクトメールが来たのだと思いますが、行ったばっかりだとそんなにすぐには行かないと思うんだけど、広告代の無駄遣いではないかしら。

4月14日 研修医の労働時間
 
 先日のニュースで東大の外科研修医の労働時間が143時間だったという発表がありました。こういう調査が始まったのは評価に値することですね。ただ、その結果仕事を制限するという方向に向かっているのですが、具体的にはどうするのでしょうか。僕が研修医だったときも朝の採血や、夜中の2時間おきの尿量測定や血糖チェックは研修医の仕事です。こういう仕事は看護婦さんはしていないどころか、寝ていることもありました。
 研修医の労働時間を減らすには、こういう仕事をするテクニシャンを雇わなければならないということなのですが、厚生労働省や大学病院は考えているのでしょうか。
 医療とはDevotionなのかLaborなのか、悟りにはなかなかいたりません。
 さてそんな中でも、今日はいつもやさしくしてくれる病棟の看護婦さんが「上野先生の英語と手術の勉強に。」と、写真のようなゲームをプレゼントしてくれました。これは60年代くらいからあったらしい、アメリカ人なら誰でも知っている、言わば人生ゲームのようなゲームらしいです。厳しい職場環境の中で、やさしくしてくれる看護婦さんが一人でもいるといいですね。
 このゲームのすごいところは、6歳向けのゲームなのですが、手術をちゃんとお金で評価するところです。アメリカ人の金至上主義はこういう所から教育を受けているのですかね。でもそういえば、人生ゲームもお金でしたね。しかも最後は億万長者か、破産して農場行きかで、しかも子どもも売買できるというすごいゲームでした

4月13日 やっぱりオペ室
   さて今日は楽しみにしていたBBQ会でしたが、同時間帯はUT/SWのChildren's Hospitalで手術でした。今日はばっちりで早めに帰って、準備万端、12時今これから車に乗り込もうというときにポケベルが。「状態が不安定なドナーがいるから至急小児病院に来てくれ。」今日もこれで終わりです。せっかく準備もしたのですが。今日は突然キャンセルにして、申し訳有りませんでした。
 研修医時代大学の教授は「外科医は奉仕者で無ければならない。」と言っていたけれど、周りは大変だ。
 さて、すぐに着替えて手術着に着替えて小児病院に行くと、手術室のベッドに横たわっているのは、まだ12歳の女の子です。昨日、誕生日を迎えたばかりでした。交通事故でした。その腎臓はその腎臓はまだ小さく手のひらにすっぽり入るくらいです。

4月12日 明日はBBQ会
   さて、明日は日本人ダラス研究者会のBBQ会があります。参加することになっていて楽しみになっているのですが、果たして参加できるかどうか。確率的には週末に移植がある確率が2/3で、病棟が忙しければそれでとんでしまうので今のところはわかりません。
 移植後の患者さんから「手紙を送るからカードに寄せ書きをして」と頼まれた。ジェシカ・リンチ上等兵は無事にアメリカに移送されたようですね。きっとこのおばあさんは救出劇を見て、「これは励ましのカードを送らなければ」といてもたってもいられなくなったのでしょう。この救出劇はドラマにもなるようですね。アメリカの政権はきっとこういう人たちに支えられているのでしょう。

4月11日 レジデントの選挙
   さて、先日のレジデント選挙の立候補者の宣伝文句が面白いのでこちらに掲載してみます。みんな過去の経歴が面白いです。
ブライアン:(内科3年) 医学部に行く前には当院の手術室で働いていました。
ルーク: (放射線科2年)医学部の時にはキリスト教医学協会の代表でした。
テリー: (心臓内科5年)レジデントになる前には心臓内科でデータベース管理長として働いていました。
ロビン:(産婦人科2年)医学生のときに近くの病院の乳児教育プログラムを作るのを助けました。仕事の無いときは、夫と子犬と過ごしています。
ギャレット:(病理1年)彼女はバイオテロリズムのエキスパートです。
チャド:(外科3年)医学部に行く前には会計士でした。

4月10日 ブルーボネット再訪
 
 ちょっと油断をすると、また夜中が忙しくなります。今日はダラスとフォートワースで肝移植が一件つづある予定でした。帰ったとたん夜中の12時に患者さんが入院してきます。ところが肝臓の大きさがあわないために残念ながら退院。2時ころに2人目がしかし、患者さんと連絡が取れなくて待機していたのに次の患者さんへ、結局3番目の患者さんが来られたのは朝5時です。
 この患者さんは最近バックアップできたのですが、帰られた患者さんで。ダラスから5時間くらいのところにすんでいます。昨日はフォートワースで移植を受ける予定で夜中に出たら、途中でフォートワースが中止、彼はいったん戻ります。ところが、ダラスで3番目の患者さんとしてまた戻ってきました。この前の入院も僕だったため、今度こそは本番です。
 そんなわけで今日は、5時には帰らさせてもらいます。今は夏時間なので、日が長いです。掲示板のヒロエモンさんのお勧めのEnnisの場所へ再び訪れます。
 Ennisのブルーボネットトレイルは地図がPDFファイルでもダウンロードできるのですが、この地図が非常にわかりにくいです。一番きれいだといわれているTrail 2を目指すのですが、表示の矢印が小さい上に、ダラス近郊とも思えない田舎道をひたすら走るので、途中でたどり着けるかどうか心配になります。後ろから付いてきたドッジも途中であきらめてしまいました。
 そうするとたどり着きました。一面にブルーボネットで紫色の丘です。車を停めると強い香りがします。ブルーボネットってこんなに香るんですね。きっと、テキサスの人は日本人が桜を思うように、ブルーボネットを思うのでしょうか。そういえば、スモーキーマウンテンの水車小屋のテキサス出身のおじいさんもブルーボネットのことを言っていましたっけ。
「近郊観光ガイド」を更新しました。

4月9日 日本人の抄読会
 
 さて、今日はUT/SWに行って、日本人研究者で行っている抄読会に参加してきました。これは各週水曜日に行われていて、UT/SWの食堂みたいなところ、で行われています。持ち回りで発表が行われています。他にも飲み会なども行っているそうなので興味のある方はどうぞ。
 抄読会の後に9時過ぎに病院に戻ったら、伴先生から暗い声で電話があって、午前1時からParkland Hp.で手術です。明日は3列で移植なので、忙しそうです。
  今日は昼間にレジデントの選挙というのがあったのですが、その話はまた明日にしましょう。
 ちなみに、抄読会の写真はこちらです。
「日本人研究者の会」を更新しました。

4月8日 こういう日は論文でも
   今日は珍しく忙しく有りません。こういう日は、5時くらいには仕事が終わるのでその後にデーターの整理と論文の準備です。最近こういう日は少ないので貴重です。
 研修医時代の教授は「論文を書けと」散々言っていましたが、実際はなかなか難しいものです。いずれにせよ、いまは、手術用のルーペが直しにでているので血管縫合も出来ませんし。

ダラス研究者日本人会BBQ会のお知らせ
<2003年春期UTSW,UTA,Baylor U.M.C., VA日本人会バーベキューの御案内>

日時:2003年4月13日(日) 12:30PM〜3:00PM(雨天の場合は中止)
「その他のリンク」を更新しました。

4月7日 ボイン,ボイン
   伴先生のすごいところは、病院中の看護婦さん、技師さんに必ず声をかけるところです。そんなわけで、彼は病院中に知り合いがいます。もちろんボインの女性に限るのですが。
 こちらとしても彼を見習って、声をかけたいのですが、看護婦さんに声をかけるとその後話をしなければならないし、へたに医師にかけると、ほとんど口頭試問のようになってしますので、早々簡単に挨拶が出来ません。
 旅行でいいことのひとつはほとんど英語を話す必要がないところですね。なんと言っても、病院の仕事は話すことが仕事ですから。久しぶりに仕事に戻ると、英語ボケです。

4月6日 ブルーボネット
 
 テキサスは今がブルーボネットの満開の時期です。前に看護婦さんにどこで見るのがいいと聞いたら、どこでも咲いているよといわれましたが、その通り、インターステート沿いにはいたるところにさいています。テキサスの州花なのでぜひ楽しんでください。
 さて、旅行中お世話になるのがトラベルセンターとなる大きなガソリンスタンドです。お手洗いの中にはこんな自動販売機?があります。さて、それぞれなんでしょう。
 今日は久しぶりに日本食屋にいったら、アメリカ人の女の子がカウンターに座って,サッポロの黒ラベルのビールを飲みながらすしをつまんでいます。こっちの方がアメリカ製のビール(この方が安い)なのに...
「アメリカドライブ」「レストラン」を更新しました。

4月5日 ドライブ中の眠気止め
   いつも海外旅行中に思うのですが、日本人に出会うと妙に知らないふりをする人が多いいのです、せっかく異国の地であったのだから、挨拶ぐらいはしてもいいと思うのですが...今日も、シカゴから来た日本人カップルに午前中あったのですが、きっとこちらから声をかけなければ、挨拶もすること無しにそのままだったでしょう。なんか寂しいものですね。
 ドライブ中の眠気止めとしては、一番強力なのはスルメイカだと思うのですが、残念ながらスルメイカはアメリカでは手に入りません。代わりになるのが、ビーフジャーキーですが、どうも、スルメイカに比べると眠気止めの効果が弱いようです。スルメイカには特殊な成分が含まれているのでしょうか。
 モーテル旅行の難点としては、食事があります。ほとんど食事がマック→バーガーキング→サブウエイのローテーションになってしまいます。郊外に泊まる為レストランと言ってもファミレスぐらいしかなく、これではマックのハンバーガーがお皿の上に載っているのと代わりません。
「アメリカドライブ」を更新しました。

4月4日 デジカメの画素数
   さて、今回2つの国立公園を回ってきましたが、今まで行った国立公園とあわせて、独断と偏見の国立公園ガイドを作ろうと思っています。個人的にはやはりイエローストーンやグランドティートン、それからジープで走り回ったキャニオンランズが好きですね。
 今回の南部の旅行に関しても、駐在員の方は多いはずなのですが、日本人の旅行情報を集めるのには苦労しました。旅行記とあわせて、関連するホームページもならべて行きたいと思っています。
 その前に写真を貼るべきなのですが、画素数を落とすのがなかなか億劫で時間がかかります。一括変換できるソフトをどなたか御存じないでしょうか?
 ちなみに明日から夏時間ですね。
「アメリカドライブ」を更新しました。

4月3日 黄色いリボン
 
 さて、CNNのニュースでは毎日戦争のニュースをやっていますが、日常生活では、ほとんど戦争を感じることはありません。ただ、Wal-Martのレジの老婦人が息子と思しき軍服姿の写真を胸からぶら下げていたり、家の玄関の入り口に黄色いリボンがかかっていたりすると確かにこの国は戦争をしているということを感じさせます。
「アメリカドライブ」を更新しました。

4月2日 病院の携帯
   ICU,手術室も含め携帯電話は自由にかけています。医師の連絡はポケベルと同様に携帯で連絡をするのが当たり前なので、手術室で手術をしながら携帯の電話で話をするということに誰も疑問を持っていません。もちろん患者さんも含めて病室での電話はまったく自由です。
 ただこのあたりは厳格ではなくて、病院によっては手術室内やCCU内での携帯は禁止のところもあり(ちがう病院に手術に行って怒られたことがあります。)病院によって運用が違うようです。
 ちなみに、アメリカでOKだから、日本でも大丈夫ということではありませんのでお間違いなく。
 
「アメリカドライブ」を更新しました。

4月1日 エイプリルフール
   エイプリルフール特集楽しんでいただけたでしょうか。というよりも反響の大きさにびっくりしました。旅行中で病院にいないのでわかっていただけるかなと思ったのですが、本気にされてしまった方ごめんなさいね。
 ちなみに、エイプリルフール特集は、「研究留学ネット」の恒例行事です。このアイデアは研究留学ネット主催の門川氏にあります。
 そんなわけですが、今後とも「ダラス通信」をよろしくお願いいたします。
「アメリカドライブ」を更新しました。

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