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What's Newー今日の呟きー

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このサイトはフィクションです。実在の人物・団体・生活などには、いっさい関係ありません。
The persons and events in this site are fictions. Any similarity to actual persons or events is unintentional.



3月31日  日記   

 当直+M&Mのプレゼンテーションの準備。


3月30日  日記   

 ダラスの回診


3月29日  Docter's Day   

 今日はDoctor's Dayということで、食事が振る舞われます。


3月28日  無題   

 昨日は当直で一晩中。昼間は肝移植が一件。
 最近は、どうも忙しくて日記の更新もままなりません。ダラスを去る日もそう遠くないです。そんなわけで、4月には、大幅にリニューアルしようと考えています。ご期待。

 「セントルイスの仕事部屋」の管理人さんは、ScanSnapを手に入れられたようですね。実は管理人はまだ大枚をはたく覚悟ができなくて注文をしていないんです。使用感は「はじめてMacを手に入れたとき」なみらしいので、管理人も早く手に入れたいものです。

 Ready4nurse
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/9580/

 アメリカで看護士になろうとしている人たちを応援するサイトです。今まで気がつかなかったのですが、アメリカで看護学を学ぶために留学している人、看護士として臨床をしている人たちのサイトというのは結構多いのですね。
 移植医療の現場でも、コーディネーターをはじめ臓器バンクなど看護の充実というのは、医学以上に重要な問題です。看護についてのリンク集も順次拡充していく予定です。

今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
ICUの夜の宴。午前2時くらいかな。食事が吐物用のボールに入って一番右側のパンは、3ヶ月も放置してあったのにカビ一つ生えません。ある意味怖いですね。


3月27日  無題   

 今日は当直で病院に拘束。入院が多くて、一歩も出られません。

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1.病棟の掲示板。電話のかけ方取り方。
2.病棟常駐の薬剤師。手書きのオーダーがファックスされると、すぐPDFファイルとしてあがってきて、それをコンピューターに入力されているオーダーとチェックしています。


3月26日  まだまだ   

 今日は腎移植。


3月25日  まだまだ   

 今日は当直でやはり帰れません。どうも最近は当直中ついています。


3月24日  薬屋さんとお食事   

 今日はダラスの回診の後、フォートワースの回診。さて、今日はとあるMRさんに連れて行かれて、近所の食堂に薬の説明会です。昔は、よくあったそうなのですが、最近は忙しいこともあることと、FDAの監視が厳しいためにぼちぼちといったところのようです。
 聖先生、MRさんに本も買ってもらっていたようですね。$100までは、出してもらってもいいようです。そういえば、ePocratesも有料版を送ってもらってもいいようです。

今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
MRさんとのお食事会、Elm St.のレストランで、45分間の短いランチ、聖先生のチョイスはスズキのムニエル。ジープにて病院まで送ってくれます。


3月23日  もんもんと   

 今日はダラスの回診。コーディネーターがまた一人やめてしまいました。移植業界の人手難は医者の世界だけではありません。どこもかしこも忙しすぎます。
 学会も論文も遅々として進まないのでした。管理人はここで何をしているのかなと考えるところです。

 友がみなわれよりえらく見ゆる日よ... 

はじめに より

 改めて当サイトのリンクの方針についてご了解をお願いしたいと思います。

 当サイトをリンクして頂くことは大歓迎です。ただし、相互リンクの依頼は受け付けておりません。管理人が、リンクをさせて頂きたいと思ったときは、リンクフリーのサイトに関しては勝手に、そうでない場合はご連絡した上でリンクをさせて頂きます。その場合でも相互リンクを依頼することはありません。
 リンクについては、管理人の主観にて行っています。特に明確な基準はありません。また、一度リンクさせて頂いた場合でも、後日はずす場合も多々あります。
 リンクをしたの、してくれなかったのと無用の争いをさけるために、ご了解のほどよろしくお願いします。


3月22日  まだまだ   

 ダラスの回診に引き続いて、フォートワースの回診。その後は書類仕事。


3月21日  テキサスの春  

 今日はダラスの回診。管理人のアパートにも短い春が訪れています。

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3月20日  海へ 第3回目   

 最近、桜と海が恋しい管理人。テキサスでは、ドッグウッド(花水木)の花では満足するしかないですね。
さて、今日も天気がいいので、論文をほったらかしにして、南へ向かいます。今日の気温は20℃後半まで上がりそうです。
 外はすっかり春の陽気となっており、野草が咲き乱れています。今日南下するはPineywood CountryのForest Trai.テキサスとでも日本のような森の中の道があるのです。
 さて、最初の目的地はテキサス鉄道州立公園(Texas State Railroad state park)。この州立公園は、RuskとPalestineの間を、1時間半にて蒸気機関車が結ぶ州立公園です。各駅は、1800年代の古い駅舎が復元してあり、ちょっとした公園になっています。ダラスからは2時間ほどで到着しますが、1日に1往復しかしていないので、11時の汽車で出発して、3時半に戻ってくることになります。
 管理人も、乗りたかったのですが、今日はまだ南に下るために、また今度と言うことにしましょう。
 Palestineを出ると、Forest Trailを南下して、ビッグシケット国立保護区(Big Thicket Natioal Preserve)へ向かいます。ここは、2度目の訪問になりますが、テキサスとは思えない、森と水が広がっている、National Park Serviceの最初の保護区です。いくつものユニットに分かれていて、ハイキングや、つり、カヌーなどを楽しむことができます。日本の山に似た雑木林で、懐かしさが広がりますね。
 ビッグシケット国立保護区のInformation Centerは最近、大きくきれいになりました。2年前に比べてかなり整備されています。ここからは、Beaumontまでは、1時間もかかりません。この町も、時々ドナーで飛んでくることがあります。
 今日はさらに南下して、Port Arthurから、87号線を南下、ワニの密度が一番高いというマクファデン国立野生動物保護区(McFaddin National Wildlife Refuge)を目指します、Port Arthurからは、大きなコンビナートの中をくぐり南へと向かいます。いいと遠くて、まだ、20マイル以上もあります。
 途中、87号線が海に突き当たるところにシーリム州立公園(See Rim State Park)があります。ちょっと、シーズンはずれですが、ここでは海にはいることができます。南の海岸に比べると幾分海は汚いですが、それでも、浜辺で遊んでいる人たちがたくさん見られました。
 この州立公園を過ぎてさらに西へ向かうと、McFaddin Nationl Wildlife Refugeにつきます。到着したときは夕方になってしまって、案内所が見つけられません。しかも「Do Not Enter」の看板が、この奥に、池があるようなのですが、そこまでたどり着くことができませんでした。
 87号の向かいはすぐ海岸ですが、ここでも、車のまま乗り込んだ人たちが、海辺のひとときを楽しんでいます。
 テキサスというと、砂漠が広がってサボテンが生えているようなイメージがありますが、このような一面もあるのです。

 本日の走行距離 722マイル(1155km)


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1.WildFlowerの広がる牧場
2−5.テキサス鉄道州立公園
6−8.Big Thicket National Reserve
9.海岸近くのコンビナート
10.Texas Point Wildlife Refuge
11.McFaddin Wildlife Refuge
12.See Rim State Park



3月19日  無題   

 最近はすっかり忙しくなって、日記もただの備忘録になってしまっていますね。これからの行く先もどうするか、悩み多きところです。
 桜の季節になると、日本が恋しくなりますね。そんな管理人の心をとらえているのが、ニコンの今日発売された一眼デジカメのD70。これで桜の写真を撮りたいですね。


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3月18日  まだまだ   

 ダラスの回診に引き続いて、フォートワースの回診。夜はゆっくりできると思ったら、緊急の肝移植で、そのまま朝まで手術。こういう予期していない、手術は疲れます。


3月17日  セントパトリックデー   

 昨日の当直に引き続いて、今日はフォートワースにて回診。外はすっかり春模様で、桜に似た花が満開です。

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3月16日  寝当直   

 今日は朝5時からフォートワースで肝移植。移植後、フェローは一晩フォートワースで当直をして、患者の急変に備えるのですが、普通は寝当直です。ところが、患者さんの状態が不安定で、一晩中付きっきりです。こういうときに、医師が一人しかいないと大変です。

 さて、以前フェローをやめてしまった伴先生、別の移植外科のフェローに1月からなったのですが、そこもやめてしまったとのこと、狭い世界ですので、すぐに噂が入ります。風の便りでは、腹腔鏡外科のフェローになったとのこと。

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3月15日  レジデント偉いぞ   

 ちまちまとした手術の他、フォートワースの回診。事故で、いったんウエストバージニアに帰っていたレジデントは戻ってきてくれました。



3月14日  さすがに疲れました。   

 皆さんお久しぶりです。さすがに、今週はかなり忙しくて疲れました。久しぶりにHPをアップします。


3月13日  日本からの見学。   

 患者さんの付き添いの先生と、看護婦さんの病棟手術見学。

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3月12日  まだ忙しい   

 今日も2人だけ。(昨日から聖先生は学会でお休み。)相方が、手術に行っていると、病棟の患者を全員みたいといけません。夜は腎移植。



3月11日  コーディネーター志望   

 日本から、コーディネーター志望の看護学部の学生さんの見学。コーディネーターとのお話、病棟見学、手術見学と盛りだくさんでした。夕方は、フォートワースの回診。
 研修医が奥さんの交通事故で突然やめて大変です。

今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
1.コーディネーターと
2−5.回診見学
6.掲示板を見る
7.カンファレンスにて
8−10.手術見学

見学体験記

アメリカの移植事情を実際に体験してみよう!コーディネーターて何するの?


 ICU、CoordinatorさんのOffice、回診、Ope室、カンファ?、X-rayの資料室、もうとても1日半とは思えないぐらい多くのことを学べました。
 病院のシステム(病室のつくり・環境、職種の多さ)や、回診の多さにびっくり!日本の医療の長・短所を改めて考える機会になりました。
 しかし職種の多さはほんとすごいですね。細分化(専門分化)されているなぁと思いました。その分、連携(情報の共有だけでなく、人間的な関係も含めて)が重要なんだろうなと思いました。
 まぁ、日本のように一人のスタッフが何役もこなすのは、そのスタッフにとっても、患者さんやご家族にとってもマイナスだと思いますし、細分化がすべてよしというわけではないと思いますが、しっかりとした連携システムの下で専門分化が図られることは必要ですね。

 また、さすが訴訟社会!?記録が充実していますね。責任の所在も明確。
 Drの記録の多さには驚きました。検査結果の書き方も、わかりやすい。
 あの書き方(上下左右に何分割かして書く方法)は、日本でもどこかの病院で取り入れられているのでしょうか?
 病室のチャートもいいですね。検査結果が一覧になっていて、患者さんやご家族もいつでも見られるし、スタッフもすぐ情報が共有できますし。

 とにかく、学び多き1日半でした!



3月10日 日本からの患者さん   

 朝から肝移植、ダラスの回診の後、フォートワースの回診。途中ダラス・フォートワース空港によって、日本からの患者さんと、付き添いの医師と看護婦の方にお会いします。



3月9日 無題   

 今日は早朝から肝移植のため4時には病院へ。術者をした後に病棟へ、これから1日間で4例の肝移植の長い一日が始まります。この晩は夜中、手術があって泊まりです。



3月8日 無題   

 ダラスの回診の後フォートワースへ。夜中に手術があるとのことで早めにかえります。



3月7日 サウスパドレーアイランド後編   

2日目(4/7) Polo Alto Battlefield N.H.P 要パスポート
Kingsville, TX→Laguna Atascos N.W.R. → South Padre Island.→Port Isabel Light house, S.H.S→Polo Alto Battlefield N.H.P→Iwo Jima Memorial→Los Ebanos Ferry→ダラス(Dallas, TX)

 今日はあいにくの曇り空。モーテルの軽食をすました後に、Kingsvilleを後にします。77号線を南に向かいます。この区間は、畑がひたすら続く単調な景色が広がります。
 Harlingenの手前でおりて、Lagna Atascosa 野生動物保護区を目指します。こちらも、メキシコ湾に面した干潟の保護区で、多くの野鳥を観察することができます。ここを過ぎて、100号線と合流すると、サウスパドレーアイランド(South Padre Island)の手前の街、ポートイザベル(Port Isabel)へ到着します。ここから、サウスパドレーアイランドまでは、長い橋が架かっています。天気がよければ、リゾートホテルが立ち並ぶ島が見渡せます。
 サウスパドレーアイランドは、とてもテキサスとは思えない、フロリダばりのリゾート地です。ここは、全く、パドレーアイランドでは、異なります。各ホテルは、プライベートビーチを持っていて、砂の城ができるような、きめ細かな砂が特徴です。
 浜辺には車ではいることもできますが、浜辺の散策をするには迷惑ですね。ホースバックライディングも有名です。ここのホテルはモーテル6でも$69もかかるので、値段も一人前です。いいホテルはうん百ドルです。これならば、カンクーンあたりに行かれるかもしれません。
 100号線はリゾートホテルがとぎれた後にも続いていますが、途中で砂の中に行き止まりとなります。今度来るときはシーズン中にと思いますが、春休みになると、学生が大挙と押し寄せてたいそう混むそうです。
 さて、パドレーアイランドを後にすると、橋のたもとにたっている、ポート・イザベルの灯台に寄ります。1852年に建てられたこの灯台は、現在は州立史跡で、$3で中にはいることができます。狭い螺旋階段を上ると、サウスパドレーアイランドが一望にできます。
 ここからすぐ近くの国境の町ブラウンズビル(Brownsville)でお昼にします。ダラスでは見ることのないEl Pollo locoという、鶏肉のメキシカンのファーストフードでとりましたが、なかなかおいしかったです。
 その後はポロ・アルトの古戦場国定史跡。ここはまだ整備されはじめたばかりのようで、ただの草原が広がっています。
ここの街を通る、77号線を南に向かうとそのまま国境につながっています。手前には、「中を持ち込むと刑務所行きです」という看板が出ていますが、そのまま、高速のゲートのように国境に入ってしまいます。
 管理人は、VISA切れのため、残念ながら、北へ向かいます。次の街ハーリンゲン(Harlingen)では、最初に、テキサスのトラベルインフォメーションセンターによって2004年版のガイドブックを手に入れます。硫黄島記念碑(Iwo Jima Memorial)に立ち寄ります。空港の隣にある、海兵隊の学校の敷地にある記念碑は、ワシントンのアーリントン墓地のオリジナルのモデルです。台座にはアメリカが今までしてきた戦争が記されています。
 ご存じの通り、硫黄島は日本、アメリカにとって激戦地であり、日本側約2万人、アメリカ側7千人の死者をだした玉砕の島です。
 さて、ハーリンゲンの街より83号線を東に向かいます。まだ、片側2車線の道が続きます。ここで1時間ほど行ったところで、Los Ebanosという小さな街にたどり着きます。この町の路地をぬけると、アメリカーメキシコ国境の中で唯一の人力フェリーがあります。管理人は、VISAがないため、メキシコ側に渡ることができませんが、帰国前に一度このフェリーでメキシコに渡ってみたいものです。
 この国境を後にしたら、後は、一路ダラスを目指します。600マイル10時間。夜が長くなったとはいえまだまだ暗い道がおおいですね。結局走り続けて12時過ぎにダラスへとたどり着きました。

 コーパス・クリスティから南へ続く海岸は、テキサスの中では管理人の一番のお気に入りのところです。やっぱり、島国から北からかな。そんなわけで、皆さんにも南テキサスをおためし下さい。

 本日の走行距離 807マイル(1291km)


今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
1−3.サウスパドレーアイランド
4−5.ポートイザベルの灯台
6.



3月6日 サウスパドレーアイランド前編   

1日目(3/6) San Antonio Missions N.H.P.
ダラス(Dallas, TX)→San Antonio Missions N.H.S → Goliad, TX→Aransas N.W.R→Kingsville, TX

 看護婦さんの「忙しくなるからニューオリンズには行かないでくれ」、という声もあり、今回再び海を目指すことにします。最初は、「アラモの砦」の前には見ておきたいということもあり、サンアントニオ・ミッションを見に行くことにします。
 昨晩が当直だったので、少し遅れて、ダラスを出たのが7時過ぎ、I-35を南に向かいます。今日も、テキサスはいい天気です。サンアントニオでおりた後、San Antonio Missionの中心地、San Jose Missionを訪れます。Visitor Centerはここにあって、ガイドマップなどをもらうことができます。
 1720年に建てられたこの教会は、よく保存された城壁に囲まれて、中世にトリップしたようです。とてもアメリカにいるとは思えません。San Antonia Missionには他にも3つの教会があって、それぞれ独特な偉容を保っています。
 サンアントニオをたった後は181、239号線と通ってGoliadという、街へ向かいます。この町は、Indipendence Trail沿いにあって、Presidio la Bahiaという1721年に建てられたスペインの前線基地であったFortを見学します。こちらも非常によく保存されたFortで当時の面影をそのまま残しています。日本の古城と同じような、静けさを残しています。Goliadの街には他にもGoliad State Parkもあって、こちらにも1749年に建立された教会が残されています。
 中世にひととき戻った後は、アランサス自然動物保護区です。こちらは冬季の間、アメリカシロヅルが飛来することと、ワニで有名です。入り口のゲートは日が出ている間、開いており、最初はビジターセンターで車一台$5を支払います。ビジターセンターの前にワニの観察場所がありますが、ここにいるワニはまるで作り物のようで、ワニに関しては前回の州立公園に軍配が上がるようです。ビジターセンターから、5マイルほど走ると、観察台があって、そこから、遠くに鶴のいる干潟を眺めることができます。ツルは確かに眺めることができるのですが、草の茂みに隠れる上に、かなり遠いですね。見に来ているのはお年寄りばかりでした。
 アランサス自然動物保護区の後は、35号を南へコーパスクリスティを目指します。途中Fultonの街では、「オイスター祭り」の看板が、今日の夕食はオイスターにしましょう。この町は、マンションの州立史跡があることで有名ですが、このお祭り、地元の有志のお祭りにしては、移動遊園地も来ていてなかなか立派です。ビールはマグ付きで$8、生牡蠣は1ダース$8でした。ライブの前では、みんな踊っていて、地元の雰囲気いっぱいのお祭りです。個人的には、地元のお祭り大好きなんです。
 Flutonを出ると、再び南へ、コープス・クリスティを過ぎて、77号線にはいると、しばらく街がありません。そのため、今日はKingsvilleのHaward Johmnsonの泊まることにします。一泊40ドルですね。
  

 本日の走行距離 563マイル(900km)


今日の紙芝居(クリックすると拡大します。Click a picture to enlarge it.)
1.-5.San Jose Mission
6.アランサスのワニ
7−8.展望台からツルを見る
9−15.オイスター祭り
 


3月5日 海へ   

 病棟の看護婦さんがあさってから、2ヶ月間サンフランシスコに行くとのこと、向こうでのバイトをかねて夫婦で観光に行くようです。看護婦さんの場合は人手が足りないこともあって、泊まり場所付きでこんな旅行の仕方もあるようです。うらやましいですね。
 さて、管理人、またまた明日から週末休みです。今回もニューオリンズを目指そうかと思ったら、「忙しくなるからよしてくれ。」とICUの看護婦さんに言われたこともあって、サウス パドレー・アイランドを目指してきます。どうも最近は海を見ずにはいられません。それではまた。


3月4日 1つの星に2つの世界  2人の女の子の物語   

 昨晩は夜通し肝移植。管理人の40例目の術者です。以前手術した、2人のStatus1の女の子達も、無事に病棟へあがりました。
 ダラスの回診の後は、M&Mのプレゼンテーションをして、フォートワースの回診へ。今日は、竜巻警報が出るくらいの嵐の中を、フォートワースへドライブです。ダラスに戻ってきたら、別の病院で内分泌かのフェローをしている先生とお食事です。

 さて、条先生のメーリングリストから教えてもらったWHOのプロモーションFlashです。

One Planet: two different worlds   - a tale of two girls-
http://www.who.int/features/2003/lifeline.swf

 何気なくすごいビデオを作ります。(交通指導の時に見させられるような。)しかも病院も学校も実名ですから。


3月3日 Fix Or Repair Daily   

 まだレジデントがいないので、一人で回診です。午後から手術があるので、聖先生がフォートワースから帰ってくるのを待っていたら電話が。
「今I−30の上なんだけど。」
「どうしたんだい、混んでいるのかい?」
「車がえんこしたんだ。」
「AAAで牽引してもらったらいいじゃん。」
「AAAには入っていないんだ。」
「....」

 彼も管理人と同じFordに乗っていますが、Fordの意味というのを知っていますか>「毎日修理がひつようだ。」なんですね。Fordに乗っている人は必ずAAAに入っておきましょう。

 そんなわけで、管理人は一人で回診と手術です。


3月2日 確定申告2   

 確定申告の書類は意外と手こずります。難点は、臨床留学がPub.901のどの条約の条項に当たるかと言うことですが、まあ、いずれにしても20(1)という条項が当てはまりそうなので、これで書類を提出することにします。


3月1日 確定申告 Tax Return   

 今日はダラス番。しかし確定申告のめんどくさいこと。去年は、電話一本で病院の方で手続きをしてくれましたが、今年は「コンピューターであなたは免税の対象にならないから。」
租税条約のことを説明しても、「コンピューターが...」の一点張りです。
 そんなわけで、送られてきたW-2 form,を参考に、申請書類を書かなければなりません。$45000の給料のうち、$6000以上を連邦税でとられているので、かなり大きな額です。
 とりあえず必要な書類は1040NR-EZ と 8843の2つの書類です。この2つはIRSのサイトからPDFでダウンロードできます。病院から1042sという、免税の書類を出してもらえればいいのですが、病院は免税の対象になっていないといっているので、出してくれる様子はありません。それから、各Formの説明書と、租税条約の説明書Pub.901もPDFでダウンロードできます。
 J-1 VISAの免税方法は先にも挙げたIeda's homeだけではなく、次のサイトにも詳しく載っています。

 まわりのアメリカ(アメリカでの確定申告)
http://www.mawari.com/USA/US_Tax.html

 この中にあるアメリカでの確定申告にJ-1 VISAの確定申告が詳しく載っています。

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ダラス情報板より(メールアドレスの登録もできます.)
04/03/02(火)12:35:41 投稿者[HIRO]
【No.36】 タイトル[車をお探しの方へ]
3月21日に帰国予定ですが、車を買っていただけるかたを探しています。2002年に新車で購入した2002 HONDA CR-V LX 2WDです。走行距離は約9000マイルで、automaticでCD、クルーズコントロールなどがついて状態は非常にいいです。価格は15500ドルです。興味のある方はメール(
kotorisai10@aol.com)にてご連絡下さい。

04/03/02(火)07:48:37 投稿者[じゃすみん]
【No.35】 タイトル[インディアン・マーケットのお知らせ]
ダラスおよび近郊在住のみなさん、こんにちは。
アメリカン・インディアン(ネイティブアメリカン)の文化に
興味がある人に朗報です。

3月19日〜21日の3日間、アーリントン・コンベンション・センター
にて、恒例のテキサス・インディアン・マーケットが開催されます。
入場料はおとな9ドル、13歳未満は無料で、入場券は3日間有効です。
インディアンジュエリー、絵画、工芸品を始め、アーチストによる
コンサートなど盛りだくさんの内容です。
詳細は、公式サイトをご覧ください!
http://www.indianmarket.net/frameset.htm

では、当日会場でお会いしましょう!!


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