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銀行とクレジットカード
Bank and Credit Card

日本の銀行 銀行 ATM デビットカード
キャッシュバック クレジットカード

日本の銀行

 日本の銀行というかアメリカの銀行ですが、日本からのお金をアメリカで引き出す場合はシティバンクが便利です。また、ここでは日本に預金をおいたままインターネット上での振込みが比較的安い値段(\100-200)でできるので、そのためにも口座を作っておくと良いでしょう。また、シティーバンクにかかわらず、多くの銀行でオンラインバンキングが最近はできると思います。事前に申し込んでおきましょう。


銀行

ダラス/マイアミ共通

 銀行も生活に無くては無いものです。ダラス/マイアミで支店が多く病院からも近いBank of Americaにしました。ここも利子に課税する税金の都合Social Security Numberを必要とするはずなのですが、外国人向けの口座ということで口座を開設することができました。この銀行は全国に支店も多くて、非常に便利です。
 口座にはいろいろな種類があって、大体最低預金金額があるものは利息がついたりいろいろなサービスが受けられるようです。多くの人には最低預け入れ金額が$5000で少し利息がつくAdvanced accountというものが便利でしょう。

マイアミ編

マイアミ生活セットアップコーナー by 鬼塚他UM留学中医師有志

1)医学キャンパスにあって、フロリダ内に支店の多いSuntrust Bankに口座を開きました。SSNがなくても開くことができます。
http://www.suntrust.com/

2)私はbank of America を使っています。開設時には、パスポート、病院からの契約書(年収の書いてある)、traveler's checkとして持ってきたお金を持っていきました。SSNが無かった
のですが、問題なく開設できましたよ。

 


ATM

ダラス/マイアミ共通

 日本と同じようにアメリカもATMは発達しています。しかも24時間使うことができます。引き出しについてはほとんど日本と同じですが。預け方は日本とかなり違います。機械がお金を預けるのですが、機械がお金を数えるのではなくて、封筒に入れて機械の中に預けます。預金金額は自分で入力するので、本当にちゃんと預かってくれているのかが少し不安です。
 ATMの多くは、24時間使えるようになっていますが、夜は安全上問題があるので、日中に使用するようにしましょう。




デビットカード

 銀行からついているキャッシュカードにはVISAやMasterのマークがついていますが、これはDebitの機能がついているということです。この機能は日本と基本的に同じですが便利なのはキャッシュバックということができることです。最初のうちはアメリカでクレジットカードを作ることが難しいのですが、銀行のこのカードがあれば、一部をのぞいて(レンタカーを借りるなど)クレジットカードと同じように使うことができます。


キュッシュバック

 ATMは日本と同様に他の銀行のものを使うと、$1.5-2ぐらいの手数料がとられます。また、24時間開いているとはいっても、夜はそれなりに危険です。ここで使いたいのがキャッシュバックという機能です。これはDebit機能のついたキャッシュカードならWal Martのような大きな小売店なら、カードで買ったときにおつりと一緒にいくらか(大体$20-60)払い出してもらうものです。これだと手数料がかからないので便利です。


クレジットカード

 アメリカはクレジット社会だといわれていますが、外国人である日本人がクレジットカードを作るのは至難の業です。作れたとしても限度額の小さなカードしか作れないので現実的ではありません。日本人がアメリカのクレジットカードを作る方法としては
 1.アメリカンエクスプレスを現地カードに変更する
 2.PREMIOカードに加入する
という方法があります。後は、せっせとクレジットヒストリーを作っていってクレジットカードが作れるようになるのを待たなければなりません。
 クレジットカードの支払いは引き落としではなく、毎月請求書が来てチェックで支払うことになっています。この時に全額支払わなくてもいいのですが。それなりに利息がかかります。日本のカードで言うとリボルビングカードというような形です。
 大体6ヶ月位きちんと支払いを続けていると、アメリカのクレジットカードに入ることが出来るようです。私も半年たってやっとCitiグループの上限$3000のマスターカードに入ることが出来ました。その時点でプレミオカードとアメックスは解約しました。 ちなみに、半年後にもらったカードの限度額ですが、アメリカン航空マイレージ付きCITI Masterが3000ドル、AAA提携VISAが4000ドル、テキサス医師会提携Masterが10000ドルでした。一年たって限度額が1000ドルずつ上がったところです。
 カードの決済は原則的に小切手を切ることになりますが、オンラインで日本の振り込みようににて続きをすることもできます。アメリカのクレジットカードは日本のリボルビングカードに当たるので、支払期限までに全額支払わなくても、利息が付くだけです。アメリカ人の看護婦に言わせると、カード乗り換え時には何ヶ月かは利息がただになるので、「どんどんカードを乗り換えていれば、利息がかからないからいくらでも借りられる。」と、豪語しています。彼女が自己破産しないか少し心配です。


更新記録
●2002年5月1日:新規掲載
●2005年2月18日:更新しました


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